鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

女神は努力する者にこそ微笑む

 薬の移行時期の関係からか、今年の夏は私にとって欝で引き篭もりきりの不健康極まりない夏になりましたが、皆様にはいかがお過ごし…って、まあ、いつもの大きなお世話でしょうけどね(笑)。相変わらず、元気に鬱真っ盛りな毎日を堪能しております。最近になって、少し本が読めるようになってきましたラキですm(__)m。久し振りの更新ですm(__)m。

 相も変わらず世間では多事多難、世界には一日として平和な日々はなく、日々刻一刻と刻まれてゆく危機へと世界が向かおうとする様を、この鬱と未だ少し慣れぬ薬で薄ボンヤリしながら、この美しくも、あまりに残酷極まりない世界のこの片隅で、癒えることない焦燥感にジリジリとしながら眺めておりました……って、「お前何様だ?」な、突っ込みはなしの方向で(笑)。

 現実に我が国は、激動期に突入した世界情勢の只中で、外交的には具体的な打つ手なしの状態に現在追い込まれています。勿論、これはフフンの辞任表明による、総裁選などの一時的な政治的な混乱によるものなのですけれど、その出だしこそ、「太平洋を内海に」に見られるようにけしてそうではありませんでしたが、結局、その辞め際を見る限りにおいては、彼はしょせん内向きなだけの古いタイプの政治家だったといわざるを得ません。

 勿論それには、極度に偏向し、そして内向きに特化している日本のマスコミや、それに踊らされざるを得ない国民…有権者の意向を重視せざるを得ない政治家にもそれなりのいい分は山ほどもありましょうが、それも結局、これまで自らが大衆迎合的に安易に走るだけで、積極的に国家デザイン…いわば、この日本国としての戦略的な国家設計を怠って来た彼ら自身に、その責任は帰結するものです。

 まあ、そんな行き当たりばったりを長年許した、そして偏向する、内向きに特化するマスコミをも長年放置し続けた我々国民にも、その責任の一端は確実にあるのですけれどね(苦笑)。

 私的には、現在の国内のゴタゴタした状態よりも、世界の情勢の方が日々気にかかって仕方ありません。まあ、この日本という国はトコトン地理的に恵まれた環境にあって、その他にも数々の幸運に幾度となく恵まれて来た国ですから、勢い、その国民全員が内向きになるのは致し方ない部分があるのですけれど、いい加減「自分ばかりが良ければ良い」的なお花畑な状態からは、精神的にも、そして物理的にも脱しなくてはなりません。

 国を守る、というそのためのデザインを描いたのがライオン丸、そしてその後を継いだアベシであったですけれど、私的にはその後はタロサに継いで欲しかったのですが、自民党自体が昨年突如先祖がえりし、使い古されて腐った挙句にあまり役に立たない、そんな旧勢力が結託してフフンを担ぎ上げてしまいました。

 徹底的に対決すべき所を、いわゆるクリンチ戦法で耐え忍ぶはずが、結局、一方的に打たれ続けるだけで国民からは支持は得られず、我がの意のみを振りかざし跳梁跋扈する公明党を抑えることも叶わず、挙句タイミングを図ったとはいえ政権を投げ出す形となりました。

 勿論、彼なりに絶妙なタイミングを一生懸命計ったのは認めますけど、結局は、先の二代が築いたデザインを一時停滞させただけ…勿論、内向き的には進歩しましたけど…で外向き的には完全に流れを止めてしまっていた一年であったといえるでしょう。

 「太平洋を内海に」も、結局はその看板を一応掲げただけで、何か具体的施策を施す間もなく辞めてしまい、実質は相変わらず米軍、米国に極度に依存するだけの従来の体勢には何ら変わりはありません。集団的自衛権すらも、諮問会議から報告を受け取っただけでほったらかしのまんまです。

 ま、今更グチグチいっても始まりません。今後はタロサが、恐らくはその高い支持率を背景に、内向き的には公明党を押さえ込みつつ民主党やその他と対決し、外向き的には跳梁跋扈し続ける共産主義同盟や、悪の枢軸国家群と対峙してくれることでしょう……多分(笑)。

 与えられただけの、幸運に恵まれただけの平和のときは既に終わりを向かえ、世界は、今や恐慌の中での生き残りをかけたサバイバルのときを現に迎えています。ただ、暴虐な嵐が過ぎ去るのを待つだけの者に、平和のときが恵まれる時代は既に終わった………ま、私ごときがいうべきことではありませんけどね(笑)。ホルホルホル〜♪ ではm(__)m。