鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

狗の本懐

 約3年前に読売新聞に掲載された、中国の潜水艦の事故の記事を巡り「防衛秘密」に当たる情報を記者に漏えいしたとして、自衛隊法違反の疑いで書類送検された幹部自衛官が、つい先日、防衛省からの懲戒免職の処分を受けました。まあ、この件については皆様も記憶に新しいところだと思います。味方のみならず、守るはずの国民すらも裏切り、危険に晒したのですから当然です。本当なら、まだまだ軽いくらいでしょう。

 で、狗HKを始めとするマスコミ各社は、この一件が、『公務員が記者への情報提供を理由に懲戒免職されるのは極めて異例のことであり、専門家からは、国民の知る権利の範囲を狭めることにつながると懸念する声が上がっています』とか、いつもの脳内お花畑の綺麗なお花のような絵空ごとを、都合の良い、いつものいわゆる「専門家」の口を借りて、「これは、私たちの意見(思想信条)じゃないですよー(棒)」的な、毎度毎度おなじみの卑怯な報じ方をしています。

 狗HKによれば、

読売新聞東京本社の老川祥一編集主幹など(原文のまま)は「本紙の記事に関し、取材源を特定するための捜査が行われ、防衛省が1等空佐を内部情報の漏えいを理由に懲戒免職処分としたことは極めて遺憾です。

 異例の処分は、取材される公務員側の萎縮を招いて取材を困難にさせ、国民の知る権利に応える報道の役割を制約する恐れがある点で、重大な懸念を抱かざるをえません。

 問題とされた記事に関する本紙記者の取材は適正であり、今後も、取材源の秘匿を堅持して適正な取材・報道にあたります」というコメントを発表した』

らしいです。


 相変わらず腐っているな、狗HKorz。


 私的に言わせてもらえば、彼らの言う、「国民の知る権利」なり「報道の役割」を実際に偏向・捏造・隠蔽などで手前勝手に侵害し、また、思想信条という自己の勝手なルールの制約に則って、少しも公正には果たしていないのも「他ならない彼ら自身だ」としか思えて仕方がありません。

 マスコミという職業、集団は、私はその多くが自らを無謬…誤りのない…で何者にも犯されない、自らを神聖な存在と自分勝手に自分を思い違いしている、どこまでも思い上がった本物の「莫迦の群れ」に過ぎないと私は思っています。ま、いまさら、ではありますけどね。

 特に、一部の特定の勢力におもねり、彼らに都合の悪いものは平気で隠蔽…「なかったこと」にして報じず、都合の良いものは、さらに効果的な誇張を加え…元情報を跡形もないぐらいにまで「加工」して、完全に国民に刷り込むために繰り返し飽きるほどにまで報じ続ける。

 そして、一部特定勢力様に必要とされたなら、彼らにとって邪魔な対象をどこまでも追い詰めて晒し者にし続ける上、ちょっと風向きが変わった途端にしらばっくれて平然と何もなかったことにしてしまう。そりゃあ、昔の日本人の基準に照らせば、彼らマスコミが、かつてはいやしい「賎業」に分類されて蔑視されていたこともとても良く理解ができます。

 仮に、その情報の公開によって人が死ぬことになっても、彼らは、「平気でそれを公開する」と宣言しているようなものなのですが、恐らく、頭の芯から腐っている彼らの莫迦な脳ミソには、そんなことすらもすでに認識すらできてはいないのでしょう(溜め息)。

 今回問題となっている、いわゆる「防衛秘密」とは、その情報の公開によって、万一の事態…有事において敵方を著しく優位になさしめる情報のことです。それを公開することは、有事において敵を圧倒的優位に置くだけでなく、防衛する味方の自衛隊員やアメリカ兵を要らざる危険に晒すだけではなく、また、彼らに守られるはずの国民までも同じく危険に晒すこととなります。

 第一、この我が日本国が万一、彼らの御主人様である一部特定勢力様の天下となった場合、その下で彼らマスコミがどんな扱いを受けるかは、今の情報化のこの世の中では、彼らが一番良く知っているはずなのですが………ま、下衆極まりない、一部特定勢力様の走狗たる彼らにとっては、それこそが己の本懐なのかも知れません………ほんとに、つくづく腐っとる>orz。

 いい加減この国には、そろそろ「防衛秘密」に関する取り扱いについて、キチンとした立法が必要な時期に来ていると思います。以前にも何度か書いて来ましたが、やっぱり、「自分で加減を調節できないような本物の莫迦は法で縛らなければならない」とつくづく思います。だって、本当に莫迦なんですから…orz。ではm(__)m。