鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

マラソンは続く

 今日はようやく、いつものペースに戻せたのですが、いまいち頭がスッキリとは行きません。睡眠時間が短くなった分、きっちり、その分の返りがあるのが鬱陶しいところです。ま、少しずつ、日にちをかけてゆっくりと戻して行くしかないのですけどね。まったく、何をするにも鬱陶しい病気です(溜め息)。

 ニュースによると、民主党が、またいつもの駄々をこねだしたらしく、金融サミットを終えて帰国したタロサ…麻生太郎首相に対して、今日、17日中に党首会談を開かなければ明日の新テロ特措法の採決には応じられない、と昼ごろになって自民党に伝えています。………ま、きっと、私が彼らとは対極の位置に居るから思うのでしょうけど、よくもまあ、こんな程度の低い連中を支持できるものです。

 やっていることもいうことすらも支離滅裂で、その言動が猫の目のようにクルクルと毎日毎日変わるような連中の、いったい何を信用できるのかがわかりません。もし、今でも彼ら側に属していたとしても、民主党だけは利用はしても、彼らに利用はされないように細心の注意を払って距離を保ち続けていたでしょう………そういえば、最近の共産党はその動きが顕著ですね(笑)。その基本となる思考からすれば、これは当然のことかもしれません。状況から見て、自民党より民主党の方が喰えそうですしね(笑)。

 金融サミットでの合意の骨子を読みましたが、まずは集まって、基本的な大筋だけをとりあえず合意して、後は、次回までの各国の宿題のような感じにして、決めるのは次回に先送りしたような印象を受けました。我が日本国のタロサは、首相官邸HPのPDFファイルで見たところ、もっと具体的な対処の方法を短期、中長期と分けて明確に提示していましたが、やはり、それを具体化するには、何よりも各国国民の合意を必要とする民主主義国にとっては、色々と手間と時間がかかるでしょうからね。

 それら踏まえれば、次回が年が明けて4月ごろというのも、充分わかるような気がします。多い目の時間をとって、その間に短期目標ぐらいにはたどり着くように、との合意ぐらいは、今回どうにか形成された、ということでしょうね。ま、それでも、今回の金融危機震源地であるアメリカが、やはり、明けて1月20日まで思い切った対処が取り難い状況下にありますから、それを勘案すれば、やはりこの混乱は依然しばらくの間は続く、と考える方が妥当でしょうね。しかも、来年春までは続くことが半ば決まったようなものです。

 物理的に、資金と集金力に劣る民主党にとっては、これは、悲鳴を上げずには居れないでしょう(笑)。最悪の場合、このままの状況…金融危機の追い風を受ける与党の構図が、夏を迎えても事態が変わらない目が出て来ましたからね。ただでさえ追い詰められている、自らも背水の陣によって党全体を追い込んでしまった民主党にとっては、これはまさに、終わりの見えないマラソンを延々と走らされるようなものです。何より、気力の維持が難しく、時間の経過と共に落脱者が出てもおかしくありません。

 手段を選んでいる場合ではない、というその深刻な危機感が、今回の彼らの異常な言動に滲み出ているように思えます。せっかく、彼らが目に見えて慌てふためいているのですから、ここは、タロサはじっくりと構えて、動かなくとも別段かまいはしないでしょう。臨時国会を延長すれば、新テロ特措法は自然に成立するわけですしね。無理に動いて、事態がややこしくなるよりは、その方がよほどスッキリするでしょうしね。ま、またどうせ騒ぐでしょうけど、どの道、連中が騒ぐことに違いがありません(笑)。

 どうやって、マスコミ各社が彼らをフォローするのか、ちょっと楽しみでもあります。最近、民主党の扱いがどうも悪いような気がしますが………ま、いつもの気のせいかも知れませんけどね(笑)。みっともなく、時間の経過に耐えられずに、自然に自壊することがあるのかも知れません。それはそれで、面白い気もしますけど(笑)。ではm(__)m。