考えが甘々でした…orz。下記エントリーを書いていた頃には、すでにタロサは、小沢一郎一党との初の党首会談に臨んでいたのですね(笑)。何より、タロサの、その精神的にも肉体的にも、とにかくちょっと信じられないくらいのタフさに、まず感心してしまいます。
まあ、小沢一郎氏とはその元々の苦労の度合いが違いますから、あながち、その柔軟な思考とその腰の低さや動きの軽さもわからないではないのですけど、それにしても、何と頭の回転が良く、その決断の早いこと(笑)。リーダーとしての格の違いを見せ付けられました。
ま、これでも、民主党信者の方には違う世界が見えているのかも知れませんけど、少しでも考える無党派層にとっては、今回の一件はかなりイメージ的に良い印象を与えることになるのでは？ と私などには思えます。その後の定例会見でも、新テロ特措法と二次補正は関係ない、とか、明日の採決は参議院で決めたこと、などと筋を示せたことも大きいでしょう。
何より、これで次回も党首討論を安易に逃げたりすれば、さすがに、小沢一郎氏の権威…私にとっては、すでに無きに等しいですけど(笑)…にも結構な傷が付くでしょう。何といいますか、今回は、タロサのその凄味と私の認識の甘さをつくづくと思い知らされる一件でした(笑)。
タロサ、恐ぇー！(笑)
ではm(__)m。
