鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

鬱にどっぷり(笑)

 えー、すいませんm(__)m。昨年来のお久し振りとなりましたm(__)m。昨年11月末頃から急速に調子を崩し、さらにその後の、我が大阪では久し振りの本格的な冬の気温、その例年以上の冷え込みのせいもあってか、鬱に沈み込んだ正月を今年は迎えることとなりました。毎度、奇特にもお越し頂いている皆様には、相変わらずのご迷惑をおかけしています。すいませんm(__)m。

 この2ヵ月余りの間に、世界のみならず、我が日本国内においても多事多難な状況を迎え、どこもかしこも問題山積みで、しかも、それらの混沌とした事態が未だリアルで現在進行形であるわけなのですが、その中で、我らがタロサ…麻生太郎内閣総理大臣は、様々な不利な状況と不確定要素だらけの現状を実に良く捌いている…処理しているように私には見えるのですが、どうも、世間一般の世論にはそうではないようですね。

 勿論、ネットに依存して、従来のマスコミを頭から疑って掛かっている引き篭もりの私などと違い、毎日の生活に追われて、日々限られた時間でしか情報を得る術がない人々と、私のような人間が同じ景色を共有できるものではないのですが、現在のタロサの支持率が現すように、現在の我が日本国民の大多数は、私が見ているものとは全く違う景色を見続けているのでしょうね。………ま、正しくは「全く違う景色を見せ付けられている」といった方が正確なのでしょうけど(溜め息)。

 問題が生じたとき、それを解決するには、その問題が生じたそもそもの原因を特定し、その原因を排除しなければ、問題は、当たり前のようにその後も延々と同じように繰り返し起こります。ま、勿論、ときに一時鎮静化することもあるのでしょうが、それでもその根本の原因が取り除かれない限りは、それがいつでも再燃する可能性は高く、また、その事態は避けられないわけです。………ま、こんなことは、普通小学生も高学年にもなればわかる、と思う簡単な理屈なのですけどね(溜め息)。

 この激動の渦中の2カ月の間の以前から、我が日本国の野党やマスコミはその傾向が非常に強かったわけなのですが、この2ヶ月というもの、その傾向が、もう、はっきりと目に見えるぐらいにまで酷くなる一方であるように私は思います。勿論、タロサの側にもミス、失敗がなかったわけでありません。あの国籍法の改正問題や、特定アジアンズに対する対応の拙さや、田母神氏更迭後の対応の拙さなど、その他諸々幾重にも、ちゃんと原因があってこの結果があるわけで、野党やマスコミは結果として、単に偶然それらを効果的に活用しているに過ぎません。昔ながらの経験則に従って(溜め息)。

 彼らにすれば、我々日本国民が、彼らの流す誤った情報、見当外れの原因に対してこれほど右往左往してくれるなら、これほど楽なことはありません。肝心の問題はいつまで経ってもなかなか解決されず、彼らはいつまで経っても、ただ素知らぬ顔で政府さえ非難していれば良いわけです。ナイーヴな、素朴で素直な我々日本人は、まさか、その当の問題の原因である彼ら自身こそが、真っ先に社会から取り除くべき問題の原因であることには、現在のタロサの支持率が現すように、未だにその大多数が気付いていませんからね(溜め息)。

 問題がなかなか解決しない限りは彼らの仕事はなくなりませんし、また、真実がネットから漏れ伝わったところで、我々ナイーブな日本人は、単純に声の大きな方へと考えなしになびくだけで、そもそもの誤った情報源である彼ら自身がいつもの政府批判さえ大声で繰り返せば、それで、簡単に思考停止してしまうし、そもそもの誤った情報の扇動者である彼ら自身が、多くの問題の根源であることなど露ほどにも疑わない………と、まあ、そんな感じで、彼らは我々日本人を舐め切っているわけです。ま、現実に、彼らの思う壺に嵌まりまくりであることは、現実に、タロサへの支持率に冷然と現れています(溜め息)。

 まあ、確かに、政府与党にも問題があるのは確かですし、内閣総理大臣という重責を担った限りは、タロサにしてもこの程度のことは織り込み済みで物事を動かせて当たり前なのでしょうけど、それにしても、最悪のときに誤った情報に踊らされて最悪の選択をするのは、かの民族が最たるもの、と笑えない状況ですね、これは(笑)。この調子が今後も続くのであれば、或いは、この百年に一度の非常時に、本当に政権交代という最悪の選択を、再び、戦後六十年を経て我々は今また下すことになるのかも知れません。

 戦後六十年を経て、再び、マスコミと無責任な大陸志向、共産主義の腐敗こそが一番の声の大きなだけで中身のない連中に、我が日本国は、もう国を挙げて亡国への道をまっしぐらに歩み始めるわけです。最低でも、この非常事態に問題解決への具体的な道標すら示さない、そもそも示せない程度の連中に再び政権を預けることは、すなわち、あの「失われた十年」の開始当初と同じ状況が出来上がるわけです。ま、歴史は繰り返すといいますが、問題の原因を隠匿することは、結果として、最後は自らにも災厄が降りかかるわけですが、きっと、彼らの脳内お花畑では「自分は特別」と、いつもの選民意識全開でホルホルの花がさぞや綺麗に咲き乱れているのでしょう。

 人の世に住まう限りにおいては、何人たりとも逃れ得ぬ災厄、百年に一度の大災厄が訪れているのですが、時間に追われて目先のことしか見ていない彼らには、きっと違う現実、そして景色が見えているのでしょう。彼らにどれだけの日本人が引きずられるのかは………ま、半年も経てばきっとわかるでしょう。タロサにすれば、まだ、半年は猶予が与えられているわけです。その間に、どんな優れた理念や理想、戦略や戦術も、国民に浸透していなければ意味がないことを肝に銘じ、本音で国民ひとりひとりに語りかけるときでしょう。我が日本国に後がないように、やはり、タロサにも後がないのですからね。ではm(__)m。