鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

恐るべし…

 私的に衝撃的であったあの『国債を刷れ』を、その購入から一読するのに昨日まで、実質丸2日ほどかかったわけですが、その無理が祟ったのか、それともこれから雨に向かう空模様の影響か、今日は一日、あまり鬱の具合がよろしくはありませんでした。それでも、以前のように完全に寝込んでしまうほどでないので、ようやく鬱の薬がマッチしたこともあり、こうやって更新する気になるぐらいには回復している………と、思います…多分(笑)。

 ネットで例の『田植え祭』が始まってからというもの、狗…NHKの7時のニュースを見ている限りにおいてですが、極端なほど政治関連ニュースが流されなくなったような気がしています。勿論、WBCワールド・ベースボール・クラシックなどの大きなトピックがあることも関係している気がしますが、いくらそれにしても、ここまで極端に、その番組構成に変化が感じられる事は少し異常な気がしています。

 一瞬「気のせいか?」とも思ったのですが、引き篭もりの私がほぼ毎日定点観測的に見ている番組ですから、やはりこれは、多かれ少なかれ『田植え祭』に対する何らかのリアクションではないか、と思われます。現にウェブ…ネット上のNHKニュースには、今日も政治ニュースが割りと多めに掲載されていましたから、実際に流されたものが、その中で北朝鮮ミサイル関連のみというようなことは以前はほとんどなかった、と少なくとも私自身は記憶しています。

 ま、いずれにしても、マスコミの中の連中に幾ばくかでもリアルなプレッシャーを与えられているのであれば、それだけを取ってみても、今回の『田植え祭』はすでにかなりの成功を収めている、といっても過言ではないでしょう。なぜか、私がよく「一部特定勢力」と呼ぶコミンテルンなどの皆様方は、他人や民主勢力に精神的や物理的な制約や暴力などの圧力をかけることに長けてはいるのですが、その一方で、自らがそれらにさらされることを極端に恐れ、また、実際にそれらに弱く、その耐性も低かったりします。

 よそ様に迷惑をかけることが得意な連中ほど、その本人は、当のその迷惑に慣れていなかったりするのと同じで、現在、必死にない知恵絞っている最中なのかも知れませんし、その内、いつものように簡単に煮詰まって、いつものように「ファビョーン!」して、挙句、取り返しのつかないことをしでかしてくれるような気がします。ま、彼らにとって不幸な事は、この『田植え祭』がまだまだ始まったばかりな上に、恐らく、解散総選挙まではまだまだ長い道のりが待っている、ということでしょうしね。

 少なくとも、彼らのアイドルである間抜けなオバマ大統領が問題の根本を未だ断つことが出来ない限りは、延々と、この世界規模の金融危機は続くわけで、その限りにおいては、動かぬ現実が追い風となってタロサに味方するわけなのですけど、当のオバマ大統領は、銀行の救済よりも目先の支持率や規制の口実のために世論を煽っている有り様です。ここまで間抜けとは思いもしませんでした(笑)。今後、いったいどうやって、銀行の救済のための資金…税金注入を世論に納得させるのか、まるで、我が国の先例から学んでいません。

 リベラルと呼ばれる一部特定勢力の息のかかった連中は、どうしてこう、過去の偉大な先例に学ぶ謙虚さにかけるのか………ま、その特有の属性である選民意識と権威主義に凝り固まっているからこそ、彼ら、一部特定勢力との親和性に富んでいるのかも知れませんけど、長期の、長い視点で物事を考えないところもそっくり似てしまうところなどは、いっそ哀れな気がするほどです(笑)。似たもの同士、互いに酷薄なところもそうですね。簡単に見捨てて切り捨てるし、彼らは裏切る事にも迷いがありません。ただ一点、彼らは「敵の敵は味方」で手を結んでいるに過ぎないのですからね。

 話が大きく逸れましたけど、ま、歴史がそう指し示すように、欺瞞は必ず、その元となった人々に返ってくるのが世の習いです。彼らの、マスコミの中の人の番が、巡り巡って回ってきたという事なのでしょう。彼らがこれから受けるだろうストレス、野放し状態から制約を受けるストレス、長年の欺瞞の継続によって失われたろう、不偏不党で公正中立な報道のためのノウハウやスキルに、何よりも経験を積み直すためのストレス、何より、選民意識で凝り固まっている彼らが、愚民と見下す我々からのプレッシャーにさらされる事からくるストレスなどには、特に耐え難いものがあるでしょうね(笑)。

 これからの毎日毎日が、少しずつ、彼らをゆっくりと蝕んで行くのでしょう(遠い目)。対するにこちらは、日々できる範囲で、定点観測の草刈やメル凸なる田植えを継続するだけです。いやはや、その行為の一つひとつが、日々、彼らに延々とプレッシャーをかけ続けるわけですから、思いの外、早い段階で「ファビョーン!」が見れるような気もします。


最小の労力で最大の効果を


とはあらゆることに通じる奥義ですが、言葉で言うほどそれは簡単なものではありません。今回の『田植え祭』を企画したおふた方には、もう心底脱帽ですm(__)m。いやはや、何とも恐ろしい(遠い目)。ではm(__)m。