鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

もっと民主主義しようよ(´・ω・`)

 梅雨の中休み…って、すでに7月も中旬に差し掛かっていますが、今週に入って本格化した梅雨…梅雨前線の上昇にともなって、低い気圧と、そこに注ぎ込む南の湿った空気の流入の影響を受け、今週は鬱が悪化して散々な一週間となりました。ようやく、今日になって梅雨前線が南に下がり、それに合わせて、ようやくこうして更新できている次第ですm(__)m。

 色々とニュースの多い一週間でしたが、やはり、一番に気になっていたのは北方領土交渉の行方だったのですけど、ま、今回は「さすがはロシア」といったところでしょう。鳩山前総務大臣によって引き起こされた騒動で、低下したタロサのその支持率を見て、今回は問題の政治決着を見送ったわけです。ロシア側からすれば、タロサが今後の衆院選で勝利しても、または敗北しても良いように、保険的に、交渉窓口はしっかりと保持するところがロシアのロシアたるゆえんでしょう。つまり、未だロシアは、衆院選でのタロサの勝利も敗北も予見し切れては居ないわけです。

 鳩山家の、今回の一連の騒動…邦夫氏の郵政での辞任とその後の言動、そして由紀夫氏の故人献金問題を見ていますと、今回、そこにロシアの関与を私は疑わずに居れません。政権が安定しない限りは、北方領土で交渉…折れたくはないロシアにしてみれば、今回、邦夫氏の辞任によってのタロサの支持率低下は、北方領土交渉先送りの良い口実である上に、あわよくば、タロサという手強い交渉相手を交代させる事にもつながります。由紀夫氏に対しては、故人献金問題によって、媚中政権の誕生を阻止し、また、どちらが勝つにしても勝ちきれない、勝ちすぎない状況を作り上げる。

 当然、いずれにしても政権の安定は望めませんから、北方領土交渉自体を先送りしつつ、我が国の経済協力…技術や方法の欲しいロシアにとっては願ってもない状況になるわけですが、その一方で、彼らは夢見がちな民族らとは違って、万が一の可能性にも備えているわけです。ま、タロサに対して、それだけ警戒させられるだけの何かを感じても居るのでしょうし、また、ここ最近の我が国での選挙でのその傾向を危ぶんでも居るのでしょう。ネットの普及にともなって、日々、我々日本国民に対する嘘や欺瞞が昔ほどには通用しなくなりつつあるその動きを、現在もアメリカと対峙している自負のある彼らは、恐らく、私以上に注意深く見つめているでしょう。

 先日の静岡県知事選挙などは、保守派を担ぎ出した民主党が、左派を担ぎ出した自民党に辛勝した選挙でしたが、この結果は、ある二つの事柄を我々に提示するものです。一つは、保守派が勝利した事、で、もう一つは、自民党の左派候補が後発ながら約1万票差まで迫るという、自民党のその組織力の凄味を見せたことです。

「ならば、自民党がもし保守派を担ぎ出していれば?」

 当然、誰もが考え付くように、ロシアもまた、同じように考えているでしょう。これは、条件さえ整えば、自民党の圧勝もありえなくはないことを示唆しています。だからこそ、ロシアは今回、保険的に交渉窓口を残したわけです。

 ま、要はタロサ次第なのですが、明日の東京都議会選挙の結果がどうあれ、腹をくくって衆議院選挙をタロサが闘えるか否か、そこにかかってくるわけです。いずれにしても、衆院選というこの勝負で敗北すれば、当然ながらタロサに政治家としての未来はありません。タロサにすれば、ここが生きるか死ぬかの分かれ目なわけです。「勝負は時の運」ともいいますが、勝てばそれで良いのですが、負けることも当然十二分にあり得ます。敗北主義者的な考えかも知れませんが、ならば、「国益」を唱えるタロサは、負けてなお「国益」を追求すべきでしょう。ま、負けるなら、それが不可避である、というなら我が国に巣くっている金と権力の狗どももまとめてこの際、


道連れにしてよ(´・ω・`)


と私は考えているわけです(笑)。

 難しい事ではありません。幸いな事に、現在、我が日本国には、永年そこに巣くってきた、金と権力の狗らによる嘘と欺瞞の現実に満ちみちています。動かぬ数々のその現実が、今、現にそこにあるのですから、衆院選においてそれらをただ列挙すれば良く、少しでも多くの日本国民に向けてそれらを周知し、深く印象付けるだけの事ですからね。或いは、「国益」ひいては「日本人全体の利益」に照らしてどうか、をそれぞれ国民に問うた上で、我が国一番欠けている「民主主義」のその必要性を説くのも良いでしょう。一票を持てる者には、当然、その一票に対する責任と義務…投票した支持者(orz)候補者のその後の監視という責任と、選挙での投票という義務がある事を訴えるわけです。併せて、国会における無記名投票の禁止、を公約にすると良いでしょうね(笑)。

 これだけでも、根絶する事は無理としても、多くの金と権力の狗らを、その政治という表舞台から駆逐し、さらに、今後の彼らに対する大きな制約となるでしょう。ま、タロサが、何を捨て、何を得るかを、腹をくくって決められなくてはいけませんけどね。さて、闘って勝つのか、闘わずして敗北するのか、タロサの政治家としての、漢(おとこ)としての見せ場であるわけです(笑)。ああ、良い風が吹くと良いなぁ〜♪ ではm(__)m。