まず最初に、大変身勝手極まりない
救急救命医療
の
安易な利用と濫用
は
絶対に止めましょう。
指摘を受けて気付く、自分自身のその間抜けさ加減に恥じ入るばかりですが、今回の新型インフルエンザは、幼児や高齢者、現在妊娠中のご婦人方や基礎疾患、慢性疾患を現在患っている方々については、格段の注意や予防、実際に罹患した場合のための備えと準備が必要ですが、そこはそれ、ドこぞの民族同様、自分勝手な理由での損得勘定から来る
救急救命医療
の
安易な利用と濫用
は彼らと同じく
奸国面
に堕した、人間として、日本人として非常に
恥ずべき行為
です。
絶対に止めましょう。
そして現在、厚生労働省官僚ら、
真実無能かド外道
らによる、自らの利得保護のために現場予算を安易に削られ、苦しい環境下で、必死に自らの職責、職務を果たされている
救急救命医療
の
現場スタッフの皆様方、
皆様への配慮があまりにも足らず
大変申しわけありません
でしたm(__)m。
ご存知のように、救急救命医療の現場は、ただでさえ過酷な勤務を強いられる上に、さらに、予算を削られた結果の極端な人手不足に悩まされている現場です。ネットの片隅でひっそりとつぶやくブログとはいえ、万一、皆様のお手を煩わせてしまったとすれば、浅はか極まりない浅慮ゆえとは申せ
大変申しわけありません
でしたm(__)m。ここに、心よりお詫び申し上げる次第ですm(__)m。
とにかく、
救急救命医療
は、
今死ぬ、すぐ死ぬ
重大な危険に見舞われた方々のための
最後の砦
です。確かに、今回の新型インフルエンザは、その危険性がゼロではない事は確かですが、
今死ぬ、すぐ死ぬ
ような重大危急のものではありません。勿論、通常の季節性インフルエンザに比較すれば格段の注意が必要ですが、けして我を忘れてパニックになるほどの事ではありません。今回の新型インフルエンザの感染拡大にともなう、自らに振りかかる、その危険の度合いを冷静に吟味し、不安を感じるのであれば、それ相応の準備を自ら整えておく必要があります。
ここで重要な事は、他者への感染拡大を防ぐためのマスクもそうですが、何より、最寄の保健所に設置されている
発熱相談センター
に連絡し、万が一の罹患のときのための、お近くの新型インフルエンザ対応病院を確認し、その受診時に必要となる、病院側の受け入れ準備のための事前連絡のために、その病院の電話番号を確認しておく事でしょう。これは、無駄に費やされる時間を避けるためには必須の事柄といえます。繰り返しますが、
不安である
なら、それに対する
準備と心の備え
が必要です。危険に対し、アメリカ人のように楽天的に構えるのは個人の自由ですが、それで死ぬのは、私にいわせればただの馬鹿です。最悪を考え、それに対応した準備と心の備えのない連中ほど、結果、さらに降り掛かる事態をより複雑化し、さらに解決困難な状態へと悪化させます。
舛添大臣や、それを支える厚生労働省官僚らのごとく、一番肝心な最初の対応を誤り、その後、それを取り繕わんがために錯誤と欺瞞を重ねるがのごときは、現実に有害ですし、今回の感染拡大防止に何ら資するところありません。それを全く糾弾せず、口を拭って沈黙を守っている日本マスコミ、そして野党各党のその欺瞞に満ちた所業も、同じように、何らこの事態解決に資するものではありません。その彼らが、政府与党の
官僚主導を非難
しているこの現状は、私の目からすればどうにも滑稽にしか見えません。
人には相応しい贈り物を
この言葉は、あの「刑事コロンボ」の中で、テロリストの言葉として登場するフレーズです。極左を辞めた今でも、深く印象に残っているフレーズです。ま、そのためには、己の目を養う事が必要なわけですけどね。
いずれにせよ、今回の新型インフルエンザに対しては、
早期治療が絶対条件
に変わりはありませんが、そのための自らの準備と心構えを怠り、身勝手な理由からの、
救急救命医療
の
安易な利用と濫用
は、我々日本国民にとっての真に必要な、貴重ともいえる我が国の
国宝的な人材の損失
につながります。彼らが倒れたとき、そこには誰も居なくなる現実を忘れてはいけません。………偉そうに、私がいえた義理ではありませんけどorz。ではm(__)m。