昨日、新型インフルエンザの感染拡大に対する、その対応に追われている現場の姿を取り上げた
狗hk
ことNHKの「クローズアップ現代」を7時のニュースの後、点けっ放しであったテレビで見ました。トップである舛添大臣や厚生労働省官僚らが
無能で外道
の役立たずであっても、それでも、その現場を担う人々が、その苦しい環境の中でも最善を尽くしているその姿には、心から感動し、思わず頭が下がる想いでしたが、同時に、舛添大臣や厚生労働省と同じく、自らも公共機関としてのそのリスクを回避していながら、他人事のようにして、いつもの政府批判に結論を持ってゆくところが、狗HKの狗HKたるゆえんである、と再認識しました。
夏休みのお盆明けとなり、彼ら一番の懸案であった観光・旅行業の繁忙期が過ぎた事から、単なる
金と権力の狗
に過ぎない日本マスコミは、今さらのようにして、新型インフルエンザの感染拡大の報道を加熱させていますが、前述のように、過熱させるのであれば夏休み前か、そもそも、その感染拡大の当初であった5月中に、舛添大臣や厚生労働省の致命的なミス、感染源と感染経路の特定と、そして、感染拡大現場での感染拡大につながる危険要因、行動の統計調査によっての洗い出しとそれに基いた注意喚起を行わなかった事は、彼らが自らを
社会の木鐸
や
権力の監視機構
として自らを声高に喧伝している以上、これは明らかな怠慢であり、その全てが結局は国民からの金で成り立っている以上は、
重大な背任行為
といえます。
スポンサーである観光・旅行業の利益、安全保障より地方の意向を何より優先し、また、情報の提供者である官僚らにも配慮し、その上、特定民族や国家に対する配慮を国民の生命に優先する辺り、彼らは、正真正銘の
金と権力の狗
といえます。仮に彼らが夏休み前、或いは、お盆休み以前に、新型インフルエンザの感染拡大を防ぐための注意事項を、必要充分に周知していれば、現在のこの状況は確実に規模が小さく済んだでしょう。それにより、重篤化して死者の出る可能性も、確実に今より小さく済んだわけです。しかしそれは、彼らの上納され、保護すべき利得を確実に害するものでした。見知らぬ他人の命より、彼らは目先のそれこそを何よりも優先したわけです。
その結果は、この日本社会全体に大きな害を及ぼし、結果として、ゆくゆくは彼らも同じく害を被る結果となるわけですが、実際、真に必要な情報を隠匿されて、何が危険かわからないまま、新型インフルエンザの感染拡大のリスクに晒される我々日本国民に比べれば、彼らはそれに備えるべき意識のあらかじめある分、多くの日本国民よりも、遥かに小さくて済むわけです。歪んだ選民意識と、肥大した自己愛に溢れ、我々日本国民を
愚民の群れ
と見下したい彼らは、さぞや
している事でしょうが、残念な事に、彼らのその行いは、全て、マルっとこのネット空間に記録されています。この事態がさらに深刻化するにつれ、真の犯人探しが行われ、その魔女狩り行為が激しさを増す可能性が比例して増えるのでしょう。彼らのその本性が白日の下に晒され、多くの日本国民の共通認識となるのも、そう、それほど先の事ではないように私には思えます。
それを思えば、一度どこかで、ここまでのその動きを時系列にまとめ、彼らが何を我々の目から日々隠し、いったい何を守り、それによって、何を彼らは得るのか、を記録すべきなのでしょうね。ま、時系列以外は、状況証拠から推察する妄想となるでしょうから、多くの人々の判断基礎となる時系列のまとめこそが必要なのでしょう。………もしかしてオレか? 俺がソレをやるのか?
ウ、面倒臭ェ!Σ( ̄□ ̄;
ま、別枠の覚書として、ちまちま記録する事になるのでしょう。鬱ですので、限られた暇な時間を見つけては、ぼちぼちと気長に進めてみます。ではm(__)m。