鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに

 お久し振りですm(__)m。昨年の夏以来、諸々の事情からぷっつりとブログ更新を停止していたのですが、年が明けて、従来の鬱の薬…抗鬱薬に加えて漢方薬を新たに処方され、どうやら、それが効いてきたのか幾分症状が持ち直してきているようです。ま、であるからこそ、現に再び、こうして更新しているわけなのですけど。

 前回最後の更新から、大筋で外れていなかった事には喜んでいいのか、はたまた、悲しんでいいのか、現在微妙に複雑な心境です。予想が大筋で外れなかったとはいえ、しょせんは単に大筋にしかすぎませんから、そこに何か特別な素養や能力は特に必要もなく、必要な情報とその要素から、結論までの道程を論理的に組み立てて導く事ができるのであれば、誰でも普通に至る程度の結論でしょうし、その通りになったからといって保守派な私にとっては、単に思いついた程度の「最悪の予想」が現実のものになっただけでしかありません。ま、ここは普通にうんざりすべきなのでしょうかね(溜め息)。

 以前にも書きましたが、彼らのその言動は、もう病的なほどに嘘と欺瞞に溢れています。彼らのその本質は、あの「平和共存」などという、本来ならば至極もっともな美辞麗句すらも、相手の油断を誘い、デタント…緊張緩和の状況を作り上げつつ、その裏で相手を圧倒するためのシンプルなパワー…暴力を密かに養うための嘘と欺瞞として使う連中です。一般的な意味で人として失格者、或いは、いわゆる「人の道」を踏み外してしまっている外道らの、そのまさに「生きた見本」が


騙される方が悪い


式の世界観を受け入れ、金と権力に血道を上げるだけの


金と権力の狗


である、日々溢れんばかりの偏向報道のおかげで何とかその政権を維持している彼らなわけです。

 たださすがに、一部世代には、まさに絶大な威力を発揮してきた従来メディアにも、ここ最近のその報道を見る限りその限界を迎えているように思います。彼ら、私が言うところの、従来マスコミのその大部分を占めている


金と権力の狗


の勢力らの手による歪められた情報や記事が、その購読者や視聴者らに拒絶され、その結果、従来マスコミにとってのその商売の基礎となる購読数や視聴率が、明らかに右肩下がりに下がり続けているその現状が、彼らの従来の偏向や捏造報道を、その金銭面から明らかに制約しているのでしょう。これは、彼らのその本質を如実に現している現象といえますね。

 つまり現実に、彼らの偏向したり捏造した情報が、極当たり前に一般日本国民のニーズ…その要求から明らかに外れているために、端的にいえば


売れないね(´・ω・`)


なわけです。一部特定の勢力を除き、多くの日本国民にとっては、彼らの誤ったジャーナリズム…その報道姿勢は、害こそあれ何ら有益には資する事がありません。脳内お花畑でホルホルしたいか、自らの無知に気付かない、気付こうともしない一部特定の年齢層や世代、そして、それら誤った報道姿勢による害毒に触れる事により、リテラシー…その活用のための能力を磨いたり高く維持したい人々以外には、そこに、それに何ら価値が見出せないわけです。価値のないものに、人は金銭や時間、そしてその労力を割いたりはしません。ましてや、単に彼ら…


金と権力の(orz)狗


らに、現実に


騙されている


その事に気付いた人々にとっては、それらは憎悪や嫌悪の対象にしかならないでしょう。だから、多くの日本国民が、現実に従来マスコミを明らかに忌避し、そして彼らに対し、さらにそこから進んで今や多くの人々が無関心になりつつあるわけです。

 ましてや、スイッチを入れるだけで、後は、必要な可処分時間を何かをしながら消費するだけのテレビやラジオと違い、新聞や雑誌などのいわゆるペーパー・メディアは物理的、直接的にその対価を支払わねばなりません。この面でも、商品購入時に、いわば間接的にメーカーが宣伝のためにマスコミに支払う広告料を、実際、単に転嫁させられている事を認識し難いテレビやラジオは比較的優位ではあるのですが、それもまた、しょせんは単に程度の問題でしかなく、実際、それらの視聴率と共に、テレビやラジオの広告料も右肩下がりを続けています。笑ってしまう事は、彼らのその問題意識が微妙にずれている事です。多くのメディアは、組織や会社のランニング・コスト…稼動のために必要な主要コストである人件費の削減で、この事態を乗り切ろうとしていることでしょう。

 これは明らかに、三橋貴明氏などがいわれる「縮小成長」であり、端的にいうならば「薄利多売」や「安かろう、悪かろう」路線です。多くの日本国民が今、本質的に求めているものは情報の、その商品としての「質」であって、その価値をより高める事にこそあります。より的確かつ正確、公正でプライオリティー…必要度の高い、有用性のより高い、それを高めるための取材や編集の「質」が求められているわけで、「薄利多売」や「安かろう、悪かろう」路線では、その多くの日本国民のニーズ…要求の達成はより難しくなります。勿論、その組織全体の規模は変えずに、そのマン・パワーの偏りを是正して必要とされている分野に重点的に注ぎ込む、いわゆる「火力集中型」の組織体系への移行のために行う、無駄なマン・パワーの一時的削減であれば別ではあるのですが、どうも、そのような気配が彼らの動向からは見て取れません。

 そこから見えてくることは、社内の決断を下すその重要部分におけるイデオロギー…思想や信条と、単純に「売れるか、売れないか」のその実利とのせめぎ合いしか、私には見えてこないのです。つまり、本心的には従来の偏り、誤ったその報道姿勢をこれからも保ちたいのですが、しかし現実に、それではさっぱり多くの日本国民に相手にされなくなりつつある事が物理的に証明されつつあります。仕方なく、本来の正しい報道姿勢に傾いた記事や情報を流すと、実際、その部数や視聴率が現実に目に視えて増えるのでしょう。

 こんな真っ当な記事や情報なんか


流したくなーいヽ(`Д´)ノ


がその本心なのですが、でも流さないと


全然売れないね(´・ω・`)


みたいな、その狭間で微妙に揺れ動く、いうなれば、いわゆる「マスゴミ」ゆえのその「ゴミ心」が揺れ動くさま、その葛藤がそこかしこに垣間見える何とも中途半端で煮え切らない、肝心なところで間が抜けているその感じが私には日々、流されるその多くの報道を通じて伝わってくるのです(笑)。いや、そもそも普通に仕事すれば良いだけの話ではあるのですが、そこはそれ、骨の髄まで正真正銘の


金と権力の狗


たる彼らには、それだけは到底できない事なのでしょうね(笑)。

 ゆがみに歪みを重ね、いつしか自らのその本来の立場、立ち位置すらをも見失う、そんな彼らの、単なる自業自得のその足掻きを見るのはある意味心楽しくはあるのですが、その一方で、その後の面倒を押し付けられる側の身としては、その来るべき、否応なく背負わされるその労苦を思うと、微妙に複雑な心境です。我が日本国における左派やリベラルは、そこにいるだけで害悪だ、とかつて中国人老師によって気付かされてから早二十数年、未だに、彼らのその執拗な嘘と欺瞞の繰り返し、そして、前回に懲りずに再び同じ轍を踏んで踊る人々、その現実を見せ付けられているこの毎日が、微妙に鬱に悪い気がしたりしなかったり…orz。ではm(__)m。