鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに63

 怒涛のごとく、世間に従来マスコミらによって、選民様らの嘘と欺瞞の渦巻いたこの一週間でしたが、皆様方にはいかがお過ごしになられましたでしょうか? 私はといえば、鬱なのになぜか忙しかったですorz。いや、まあ、自業自得ですが、何か?(´・ω・`) って話しですけどorz。

 人々と話すという事は、相手の話を聞く事とこちらの話しを話す事との、往々にしてちょうど半々ぐらいの割合です。当然、話しを聞けば理解を求められ、そもそも理解なくば意見もできず、鬱なのに脳みそフル回転orz。さすがに、ここに来ていよいよ電池切れで、この週末は、ようやく一巡して一段落もしましたのでこれ幸いに休息しています。

 さて、何だか色々ありすぎた一週間であったわけですけど、ま、世間一般で多く語られるだろう事を個人的独断と偏見で省きますと、やはり、私的には谷垣氏のその不甲斐なさをこそ延々嘆きたいところなのですが、ま、結局、彼には安全地帯からの豆鉄砲がせいぜいで、自らもがリスクを取って、菅氏に踏み絵を迫るほどの器量も才幹も、彼はそもそも持ち合わせていないのが代表質問で明らかとなりましたorz。

 ま、そもそも、その直前まで余ほどのん気に構えていたのでしょう。古賀氏に言われてから、慌てて取り繕った感がアリアリで、もう、準備不足にもほどが在るような質問でしたから、菅氏は悠々外遊に出る始末。とてもとても解散には遥かにほど遠いですねぇ(遠い目)。

 そもそもやる気がないなら、さっさと辞めた方が本人的にもこれ以上の恥をかかずにすむのですけど、ま、結局、根っこは菅氏と同類ですから、しつこく手にした地位にしがみ付き続けるのでしょう。誰にとっても不幸でしかないのですがね(溜め息)。

 私思いますに、きっと、谷垣氏並びにその執行部は、菅氏の踏める、踏めないの踏み絵の分析や分類すらも、彼らには未だにできてはいない気がします。何せ、緒戦に安全地帯から豆鉄砲ですorz。本気で攻めるなら、相手が動揺する打撃を与えて、陣を積極的に崩しに掛かるが戦の常道。

 誰かの背中に隠れながら、誰かの足を引っ張る事だけに特化した狗…政治業者の哀れをシミジミ感じます。何か奇策を弄するほど、彼らに才気は感じられませんしね(笑)………いや、笑ってる場合ではないのですけどorz。

 従来マスコミ…特にテレビは完全に、中国様や民主党財務省厚生労働省の狗と化しているのが良くわかる一週間でしたが、結局、彼らのその日ごろの熱心な狗振りが、多くの日本国民の様々な不信や不満を蓄積させて、果てはついに行動につながっている事など微塵にも気にしていないのでしょうね。

 昨今の選民様らは、よくよく世間知らずが多いと見受けます。この民主党不況が続くのが明らかなのに、人心がさらに荒れない事などあり得ず、また、それにつれて社会がさらに荒れないはずもありません。

 普段大人しい人間ほど、限界を迎えたときが怖い事など世間一般の常識なのですが、ま、彼らにはその常識がない、って事なのでしょう(溜め息)。よくよく、多くの日本国民とは違って、彼らが先人の立場を譲り受けただけのぬるい人生を歩んできた、その証左でもありましょう。

 選民様ら…政治家を始めとする公務員や従来マスコミは、一応試験はあるものの、いつかの大分県の教員試験不正のような事が大手を振ってまかり通る世界です。試験という制度に情実…私情がなくとも、その制度を運用するのは必ず心の腐る、我々と同じただの人間にしか過ぎません。

 民間平均所得の二倍を軽く超える業界ですから、一度なってしまえば、色々と余禄…小遣い稼ぎの付いてくる事を考えれば、親は自らの築いた一財産から投資という名の賄賂を配る事も厭いません。何せ、仕事しない方が儲かる仕組みですからね(笑)………ま、笑っている場合じゃないんですがorz。

 事実上の世襲が行われていないのなら、彼らが、現実にこれほどに腐敗する大きな理由が他にない様に私は思います。ま、小泉家や安倍家、麻生家などは例外で、ジャーナリストでは青山氏ぐらいなのでしょう。

 少なくとも、かの家々では例外的に、古き良き時代の我が国の選民様らが受け継いできた知見…知識や見識、その知恵などが受け継がれ、必要となる素養の涵養される教育が施されていたのでしょう………ま、私的に(笑)。

 ただ、その昔ながらの伝統的方法論が、かの国々同様に、微塵にも自身を改める気がない連中で溢れた昨今では、とても従来ほどの効力を発揮しない、できない事も明らかです。

 でなければ、公務員制度改革など、とっくの昔に成せているはずですから、ま、しょせんはこれが現実ですね(溜め息)。勿論、例外はどこにも居るでしょうけど、圧倒的大多数…ミクロの積み重ねが現在のこのマクロの結果というわけです。

 武士道は、すでに過去の遺物となりにける………そもそも、明治の元勲らを個人的に見ていけば、とてもではないですが彼らが武士道溢れた人物などではなく、華族制度などを鑑みても、彼らが実力行使の物理的恐怖や代わりに提供される実利によって身分制度を終わらせた事が明らかです………私的に(笑)。実際、廃藩置県も同じ流れで、しょせんは現実なんて、ですね(笑)。

 それでも、彼らが昼夜問わぬ合議によって生み出したその国家戦略が、未だ、色あせぬほどに優れたものである事は確かです。世襲身分制度の中世から脱し、より多くの機会をより多くの人々に与えるその事が、第一次産業以外には、人以外ろくに資源を持たない我が国の発展には不可欠です。

 その流れに逆らったからこそ、彼らもまた、気付けば堕落と腐敗のスパイラルにはまり込んだ、ともいえましょう。時代は常に進み、社会は刻一刻と変化し続けるわけで、誰であろうとも、その変化に対応するを怠れば取り残されます。

 であるからこそ、時に新しい風を吹き込み、新たな血を取り入れ変化を望むが生き残る………ま、鬱で凡愚な外道の酔っ払いが、何だかもっともらしい事を書いているからといって、それを安易に妄信するは間違いである事は間違いありません(笑)。寒い夜には、炙りイカに熱燗が身に染みますねぇ(遠い目)。ではm(__)m。