鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに98

 さて、ここ最近は、鬱の具合の軽減から「エースコンバット」のPSP版である「X(スカイズ・オブ・デセプション)」や「X2(ジョイント・アサルト)」のフライト・シミュレーター風アクション・シューティングに嵌まっていました。

 「エースコンバット」は大好きなシリーズであったのですが、ここ数年、鬱の加減でまったくやっていなかった事もあり、また、据え置き型と違って画面が小さい上に操作性の違いもあって、当初は地面に激突しまくりorz。ま、コックピット・ビュー縛りが原因ですが(笑)。

 それでも慣れるにしたがって、古い方の「X」は存分に楽しめましたが、「X2」の方は、ちょっと微妙な感じで中途に終わってしまいました。といっても、残すはSPミッションの100機撃墜のハードとACEの二つだけですがね(笑)。

 多分、その後の作品の傾向からも見るに、メーカーの方針が私の嗜好に合わなくなってきて、従来のキャンペーン・ミッション重視から、オンライン・ミッション重視となったためかも知れません(溜め息)。

 「ギレンの野望」のときもそうでしたが、いかに少ない労力で作品を仕上げるかが、現在のゲーム業界の最も重視する課題であり、同時にそれが、現在の市場全体の縮小へと向かわざるを得ない、その根本的な原因のような気がします。

 大空を駆けぬけ、多数の敵機撃墜や大破壊の無双的な爽快感も大切なのでしょうけど、私的には、どちらかといえばキャンペーンを通して語りかけて来る、割合良く練られたストーリーあればこそのシリーズであっただけに、そこはちょっと残念。

 安かろう悪かろうは、時代…というよりも、それを望むがゆえの事ですからねぇ(遠い目)。

 さて、昨今はウクライナクリミア半島へのロシア軍進駐など、オバマ政権になってからの、口先だけのアメリカ外交のそのツケが早くも回って来ていますが、我が日本国にすれば、かの国々は、以前にも書きましたがすでにいずれも一つ結果が明確に出ています。

 目先の事に一喜一憂することなく、ただ淡々と、省エネルギーを主題とした経済外交を含む、パワー・バランス…勢力均衡を意識した「積極的平和外交」を推し進め、かの国々をあの「自由と繁栄の弧」で囲うだけです。

 端的にいうなれば、世界を少し日本色に染めるって話し(笑)。

 我が日本国のやるべき事…その戦略は、以前も以後も何ら変わりません。省エネルギーもパワー・バランスも、いずれにしても世界の平和と繁栄に大きく寄与するものであり、またそれは、かの国々にとっても例外ではあり得ません。

 勿論、かの国々は、それぞれに自分勝手な夢を見ていましょうが、それゆえにこそ、我が日本国は我々なりの国益を…世界の平和と、世界への外交的影響力のその拡大を淡々と追求するだけにしか過ぎません。

 確かに、対ロシアにおける樺太の下半分含む北方四島の帰属は重要な問題ですが、それが重要であるからこそ、外交的戦略目標の追求を中途半端に止めたり加減したりはすべきでなく、要は、ロシアにとって我が日本国が、そうしてまでも、味方に付けたいほどの価値ある国であるのか否かの問題。

 奥山真司氏のいう、戦略の階層における優先順位の話しですが、勿論、これは中国や北朝鮮に対してでも同じ話しではありますが、ただ、現在の韓国だけは、もはや別にして考えたほうが良いでしょう(溜め息)。

 なぜなら、他の三国では、いわゆる「反日」はコントロールのできる単なるカードにしか過ぎませんが、唯一韓国だけは、すでに「反日」がその国の拠って建つ所…もはや国是であり、同時に、かの国々の人々にとっての数少ない、生きる上での心の拠り所となってしまっているからです。

 単純に考えて、今後かの国が二十年から三十年かけても、「反日」のそのくびきから脱する事はまず不可能であるでしょう。そして、二十年か三十年も経てば、かの国はすでに中国に飲まれていると考えた方が自然です。私的に(笑)。

 我々は、その最悪を踏まえた上でその時を迎えるべく、着々と準備を進め続けねばなりません。現在の我が日本国にとっては、どこまで行っても「信頼」に足る事のない国を相手に、キックバック欲しさから、従来のようにODA…政府開発援助を湯水のごとく注ぎ込んでいる場合ではないのです。

 勿論、これは私が予測できる最悪の未来の一つにしか過ぎず、現在のキー・パーソンズというか、メイン・プレイヤーズが現状を維持したままに迎えるだろう、その二十年から三十年後の最悪の予測にしか過ぎません。

 ま、アメリカの民主党政権が永続するわけでもないのですが、それが続いた上に、さらにまた、現在の選民主義による愚民政策や、従来からの財政規律原理主義による国富の食い潰しや海外流出が止まらず、片や、中国が順調に国家を維持し続けた場合に、韓国が国家としての自身の価値をアメリカに対し今後も高められない、という場合。

 多分ね、本来韓国は現状のように、目先の手段としての「反日」に血道を上げている場合ではなく、韓国という国家のその存在意義そのものを、そう遠くもない未来に世界から問われる事になるだろうわけで、ま、「反日」の非現実に逃避している場合ではなかろうに…まあ、仕方がないですねぇ、こればっかりは(溜め息)。

 そういえば、大阪市長選は「大儀がない」らしく、民主主義国家における選挙での勝利は、いつの間にやら自民党大阪府連を始めとする政治家らにとっては、もはや「大儀」とするに値しないらしいです。

 橋下氏もポカポカにポカをかましていますから、確かに、以前ほどの勢いはもはやないでしょう。

 一応、リスクを負わない「負けない戦」と、リスクを負って「勝つ戦」の構図であるだけに、個人的に、その結果が今からもう待ち切れないほどに楽しみで仕方ありません(笑)。

 勿論、私がごとき鬱で凡愚な外道を妄信するは誤りである、は毎度の事(笑)。ではm(__)m。