鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに129

 甘利大臣の件は発覚から三日経ち、出てきた細切れの周辺情報を見る限りにおいては、かの「永田メール」を思い起こさせる類似案件の線が濃くなりつつありますね。

 早速、ザル法である政治資金規正法を、自らの利得の源泉を守りたい与野党の多くの政治業者らの皆様方、並びに、安倍総理とその内閣の求心力をわずかにでも削ぐことが、自らの利得に直結する方々が甘利大臣の進退…辞任に言及し、それを渇望して止まないその様子。

 目くるめく外道のその有様に、ド外道の血が騒ぎますね(´・ω・`)

 まあ、すでに選択肢は提示してしまいましたから、後は選択の問題。ド外道の私からすれば単に「守る」のみは性に合わず、「捌(さば)いて攻める(切り返す)」が習いであるわけですけど、ま、なるようになるし、なるようにしかならないのでしょう(遠い目)。

 私にとって『外道』とは、かように相手を打倒し、そして殲滅せんとする術であり、奥山真司氏の『戦略の階層』でいうならば下方、どこまで行ったところで、せいぜいが「用兵」ぐらいまでが関の山。

 勿論、例外的に単発、それ一度きりの外道として用いることは有効でしょうが、かの国々のように、それを戦略として濫用するは明らかに間違い。

 統治である政(まつりごと)や外交で、それを乱用する愚は、かの国々を見れば明らかです(´・ω・`)

 孫子の「兵は詭道なり」や六韜三略など、その表面だけをなぞるだけで深く理解していないからこそ、のあの有様(´・ω・`)

 ま、「外道は、どこまで行っても、しょせん外道」(´・ω・`)

 ではm(__)m