『準備が足りなかったのかな(´・ω・`)?』
谷口五郎監督の「リヴィジョンズ」は関西では第5話「未来の姿」まで放映されているのですけど、主人公であろう「大介」は、個人的に「エヴァ」の「碇シンジ」に対するアンチテーゼであると同時に、物語を転がす上でのべんぎ上から造形されたキャラクターであるように思うのですが、ここに来て、彼の成長が見られないことが個人的に苦痛…ストレスになっています(ため息)
「盾の勇者の成り上がり」でもそうですが、最近は「調整役」が不在で物語が進行する、キャラクターの衝突や葛藤で話しを転がすのがトレンドなのですかね(´・ω・`)?
主人公「尚文」の対応力で物語が切り開かれて行く「盾の勇者の成り上がり」カタルシスと対照的に、「リヴィジョンズ」は結果として、このままでは、愚かなキャラクターらが愚かな衝突を繰り返す内に1クールの時間切れになりそうな気がしないでもありません(´・ω・`)
それも「味である」といえばそうなのでしょうけど、今後3話ぐらいは様子を見ますが、この基本構成にキャラクターらの成長変化が見られないようなら「これじゃない」で切ることになるかも(´・ω・`)
色々と「惜しい」感がありますけど(´・ω・`)
色々「惜しい」といえば、アニメ「転スラ」も私的には「惜しい」(´・ω・`)
中盤、その中頃までは結構いいところまでいった感じであったのですけど、その後の特に終盤に差し掛かっての「端折り」が、どうしても「原作紹介アニメ」止まりにしてしまっているように個人的に思います。
レベル的に一定水準はクリアしていますが(´・ω・`)
勿論、商業的にはそれ充分なのかも知れませんが、もう少し頑張ってほしかったし、結果として「相応の準備が足りなかったのかな(´・ω・`)?」とも思います(ため息)
ま、「遺された子供たち」のエピソードは好きな話なので、こちらは確実に最後まで見ることになると思いますけど(笑)
気合い入れてやってくれたら良いなあ(遠い目)
ではm(__)m