鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに267

『独裁という世界観(´・ω・`)』

 今日は風が強く日差しも少ないので、昨日に比べ一際寒い(´・ω・`)

 『転スラ』スピンオフの『転スラ日記』2巻読了。

kc.kodansha.co.jp

 本編の隙間をコミカルなタッチで埋める4コマ漫画ですが、これ単独でも充分面白く、本編を読んでいればなお面白い「スピンオフの鏡」ともいえるこの作品(´・ω・`)

 魔王ミリㇺのテンペスト襲来から滞在、そしていっときの離脱までをコミカルに、ときにジーンと心に染みるエピソードを挟んで、本編では描き切れなかった部分を楽しく補完してくれます(笑)

 割合広い層に超おススメm(__)m

 で、昨日の「世界観」の話(´・ω・`)

 このブログではお馴染みの奥山真司氏の『戦略の階層』における「世界観」の話。

 

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奥山真司氏『戦略の階層』

 元極左の私からすれば、いわゆる「左派」の人々の「世界観」とはズバリ「独裁」であり、その「政策」は「他者への支配と自らへの隷属と搾取」となり、その「不利益を押し付ける」ゆえにその「大戦略」は「他者を嘘と欺瞞で騙す」であるわけです。

 いわば、すべてを独り占めする「独裁」がその世界観である以上、彼らは他者との「共生」や「協働」ではなく、便利に「利用」することはあっても「成果を分かち合う段階」の、いわゆる「敵」を打倒した瞬間に「内ゲバ」…内部での「粛清闘争」を始めるそのゆえん。

 彼らの価値観たる「敵か奴隷か」とは、その「独裁」が世界観ゆえの「倒すべき敵か盲従する奴隷か」であり、かの国々がそうであるように、常に組織内部での「階級闘争」を続けるがゆえに、実際、組織外の動きや変化に意識がおろそかとなって、結果、組織としては時代に適応しない遅れたものとなってしまう。

 その下僕である左派のみならずジャーナリストや官僚など、彼らの時代遅れの「嘘と欺瞞」の言動も、首尾一貫して、彼らの同類であった元極左の私にはそう見えます(´・ω・`)

 「独裁」という世界観に溺れる「低能」であるがゆえに、安楽で狭い視野の「小さな世界観」にやすやすと安住し、いわゆる「蟲毒のつぼ」状態の「過激化」を始めて「先鋭化」という名の「劣化」を始めちゃうわけで、結果、外の世界と乖離して「異端化」するために彼らに、いわゆる「排除の論理」が発動し「孤立のスパイラル」に陥るわけです(ため息)

 では、我が日本国はどうでしょう(´・ω・`)?

 かつてからの持論ですが、その世界観は「繁栄」で政策は「平和」であり大戦略は「Win‐Win」…つまりは「共生」であり、単独では難しい代わりに、常に、「他者」との「共存」を目指すゆえに内にこもることなく、それゆえに、単独で時代遅れになることもありません。

 新元号の『令和』は、その意味でも、これからの我が日本国にふさわしい元号といえると思います(´・ω・`)

 新元号にふさわしく、「共存共栄」の論理に反して我が日本国に、「独裁」の論理で「フリー・ライド」…「寄生」するだけの存在は「排除」する方針に切り替えて欲しいところ(遠い目)

 彼らの論理に「共存共栄」は存在しないのですから(´・ω・`)

 勿論、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤り(´・ω・`)

 ではm(__)m