鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに194

 上橋菜穂子氏の「守り人シリーズ」最新刊、長編「風と行く者」を昨年末に買っていたのですが、ようやく読了。

風と行く者 | 偕成社 | 児童書出版社

 相変わらず、読み始めると止まらなくなる、氏の筆力は今作も健在であったのですが、惜しむらくは、私的には、ちょっと詰め込み過ぎに思えて、もっと、この物語に浸って居たかった感がぬぐえず、読後に残ってしまったこと。

 しかし、寝かされていた物語の分だけ完成度は高く、また、今作も繰り返し読まされることになるのでしょう(笑)。

 超おススメm(__)m。

 さて、最近の南韓がらみで、あちら側に我が日本国に対し「関心がない」旨を、その道の専門家がよく口にしているのを見かけますが、要は、かの大統領をはじめとして根本的能力の不足ゆえ、「関心」…何とかして金を引き出して、再び破綻しつつある国内の経済破綻を埋め合わせて経済失策を糊塗したくとも、そもそも、彼らにそんな外交能力はありませんから、その能力不足を隠すために「そもそも関心がない」ことにしているだけでしょう(笑)。

 そもそも「関心がない」なら、こんなに我が国に対して色々と仕掛けて来ませんよね(´・ω・`)?

 現大統領の「徳」の低さ、視野の狭さと戦略性のなさから人材は逃避し枯渇、ただ単に、自らの保身のためだけの問題に対する決断の先送りなど、かの民主党菅政権の末期そのままですが、かの国では、同時に民主主義…放置国家としての末期の入り口辺りにさしかかっているようです(ため息)。

 破たんを先延ばしするだけの北に、意気揚々と破綻に向かいつつある南とくれば、そう遠くもない未来に大量難民が発生するのは、ほぼ必定の事で、我が日本国としては、国益上からもそれに備えるしかないでしょう。

 かの両国は、南北ともに近視眼的で、「プランB」などの複合的で視野の広い戦略眼に、我が日本国の左派同様に欠けていますから、崩れる時には一気に崩れるでしょう。

 これまでもそうでったように、彼らにとっての「国」や「人民」は、選ばれし我がことのために「食い潰すだけ」の存在でしかありません。

 ちょっと、「彼ら」を甘く見過ぎているように私は思います(´・ω・`)

 ではm(__)m