鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに197

 「約束のネバーランド」の第2話を観たのですが、原作を読んだことはないものの、画面からにじみ出る高品質さは私にもわかるのですが、えてして、この手の作品は、作品から受けるストレスも高品質になりがちですから、若干、腰が引けた視聴になっています(笑)

 まあ、面白さが上回れば観続けるのかも(´・ω・`)

 昨今、格差…いわば富の集中が問題として俎上に上がっていますが、要は、富の偏在によって全体に資金が回らず、結果として、GDPの国民総生産上の成長率の鈍化や停滞のスパイラル…悪循環におちいることが問題なわけですが、残念ながら、世界のトレンドともいえる法人税減税は富の偏在を助長しこそすれ、問題の解決策となり得ないことがすでに証明されています。

 ここに「緊縮増税」が加わった日には最悪なことは、すでに我が日本国が証明したところです(´・ω・`)

 国境をまたぐ「グローバル企業への課税」に、「法人税増税」には世界の協調無くしては無理ですが、教育投資とその就労補助による教育レベルの底上げと、就職…いわば納税者であり消費者の物理的増加とその質の底上げは、「地経学」を説くエドワード・ルトワック氏の予見する未来にかなう戦略です。

 まあ、問題…ネックは富裕層に、その強い影響力下にあるエリート層の指導者たちの保身にあります(´・ω・`)

 保身からの腐敗、そして劣化による近視眼のスパイラル(´・ω・`)

 結局、儲けるにも足元がおろそかではダメな事は自明のことなのですが、世界を見ても、どこもかしこも、格差から来る衰退のスパイラルにおちいっていることに気づきながら、そこから目を逸らし、自らは逃げ切る気満々の様子が伝わるばかりなのが何ともはや(ため息)

 さて、ダボス会議は、単なるセレモニーで終わらなければよいのですけど(遠い目)

 ま、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤り(´・ω・`)

 ではm(__)m