鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに494

『狂っているなあ(´・ω・`)』


 温度的には昨日に変わらぬものの、風の強さが昨日よりマシな分だけ…日差しがありませんが…体感温度は昨日よりマシ(´・ω・`)

 朝から淡々と予定をこなすも、調子は良くないので順調に押せ押せ(笑)


 で、以下の記事への見解を求められました。

 

www.bloomberg.co.jp


 『今年の日本国債、世界のソブリン債の中で唯一マイナス運用で終了か』という記事。

 表題の終わりに「~か」と付いている時点で怪しさ満点(笑)

 本文を読むと、「一部を切り取って印象操作」の典型的な財務官僚様の狗…下僕が書く、現在の「日銀の国債買取」を悪いことのように印象付けたい意図が透けて見えます(´・ω・`)


 現在行われている「日銀の国債買取」は金融緩和…市場の資金が国債を上回る運用先がない現状の日本国内で、自然、資金たる「円」は、その運用先に国債に流れ込みますので、市場の「円」が枯渇するのを防ぎ、同時に、常に市場「円」を潤沢な状態に保つため。

 問題は、日銀が大量の国債を買い付けながら、同時に、今年度の国債発行額が先の3次補正閣議決定で、今年度発行額が175兆円にも及んでも国債金利がマイナスを維持したままで、まったく上がらないということ。


 そりゃあ、運用先としては不適格(´・ω・`)


 深刻な「デフレ」で、主に民間市場が干上がっている以上、「円」は、それしかない運用先の「日本国債」に流れ込まざるを得ないわけで、金利を上げる必要自体が全くないわけです。


 深刻な「デフレ」ですから(´・ω・`)


 「需給ギャップ」…あるいは「GDPギャップ」という指数があります。

 それがマイナスなら「デフレ」の「モノ余り」状態で国債ぐらいしか投資運用先が国内にない状態。

 逆にプラスならば「インフレ」の「カネ余り」…国債よりも魅力的な運用投資先が国内にある状態。

 内閣府の推計…多分に財務省のバイアスがあると思いますが…によれば、直近7-9月の数値はマイナス6.2でGDP換算で34兆ほどの損失とされています。


 閣議決定された3次補正は19兆ですから、損失の穴埋めにもならない計算(´・ω・`)


 今年度発行の175兆の国債は、深刻な「デフレ」…「度重なる増税」に、公務員らによる公共事業はじめとした「民間への行政サービス削減」の「緊縮財政付け回し」、そして「新型コロナ」での民間のいよいよの干上がり具合の前には「砂漠に水を撒くがごとし」。


 全然足りていない(´・ω・`)


 10万の給付金でもそうですが、民間の干上がり具合…全体的な「デフレ」による貧困化の結果、その多くは生活費や店の運用資金などに消えたんじゃないですかね(ため息)


 「預金残高が増えただけ」


 財務相のタロサ…麻生太郎氏のコメントを聞いたとき、仲間内のエコー・チェンバー現象で「堕落・先鋭化」した財務省…「騙せるを騙す」のみのその腐った料簡にはウンザリしたものです。

 廻った金は当然「預金」に行き着くわけで、これが許されると思う時点で、彼らがどれほどに腐っているかがうかがい知れる。

 ここまで腐りきっている以上、民間はじめとしたその他への贈賄圧力ためのみならず、今や、政治家含めて彼らは「緊縮財政」ポジションで資産を運用投資していてもおかしくありません。


 わが日本国における対外純資産は、過去最高を更新していますし(遠い目)


 まあそもそも、私ごときが、ここでこんなことを書いてる時点で何かが狂っていることは確か(´・ω・`)


 勿論、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は間違い。

 ではm(__)m