『プーチン大統領の誤算(´・ω・`)』
さて今日も、なかなかに鬱によろしくない低気圧と、ロシアのウクライナ侵攻という戦争、さらに広域震災とが続いているわけですが(ため息)
どうにか昼過ぎに起きぬけて、低調ながらもこれを書いています(´・ω・`)
で、今回のロシアのウクライナ侵攻ですが、すでに始まってから三週間の時が流れているわけですが、この間、ロシアの余裕のなさが表れていて、そのやり方がどんどん粗雑で残虐の度合いを深めながらも、思うような戦略目標の達成すら困難な状況に。
いわゆる「泥縄式」で、まったく準備が足りない状況のまま、プーチン大統領は今回の戦争に踏み切ったのがわかります。
元々がKGB…諜報畑出身の独裁者であるわけで、そもそも戦争という手段自体に疎かったこともありましょうが、その加齢とともに、独裁者にありがちな耳に声の良い情報以外効きたがらないという、いわゆる「視野の狭い」ままで、実際に、戦争という広範な視野…戦略眼を求められる手段を選択してしまいました。
元々、今回の兵力は、開戦前、その道の専門家に言わせれば本来ウクライナ全土の掌握には足りず、アメリカのインテリジェンスがなくば、本気でプーチン大統領が戦争をする気ではなく、外交上の脅しであろうと思われていました。
いわゆる「後詰(ごづめ)」…一般に言う「予備兵力」すらろくに準備がないままに、補給の要たる糧食すらも足らずに、たまらず中国に支援要請するような現在の有様ですから、いかに彼が今回の戦争を、ひどく耳触りの良い偏った情報により軽く見ていたかわかろうもの(´・ω・`)
おかげで、ウクライナ首都のキエフはいまだ持ちこたえてゼレンスキー大統領はいまだ健在。
外交を活発化させて欧米諸外国は今回の戦争に対応する時間的余裕を手にし。
その情報の公開力と諜報力の差からロシアは時間の経過とともに苦しくなるばかり。
悪い方へ悪い方へと、ロシアは孤立を深め、世界の情勢が傾いています。
プーチン大統領は失敗を認め、いわゆる「損切(そんきり)」をすべきであるのですが、それができるような独裁者は世界に存在しないでしょうね(遠い目)
独裁者だけに(´・ω・`)
ウクライナの犠牲を嘆く橋下氏のような意見もありますが、こと戦争において…いわんや弱肉強食の世界情勢においては、そんなナイーヴな主張は単に無抵抗に蹂躙されるだけでしかありません。
それは世界の歴史が証明する事実です。
まして、相手はあのロシア(´・ω・`)
降伏後に流される血の多さ…その量に比べれば(遠い目)
さて、私的にも耐えがたい時間が過ぎるのですけど、それでも、今は耐えねばならないときであると考えます。
鬱で凡愚な外道だけに(´・ω・`)
ではm(__)m