鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに91

 ………あー、ハイチの例を持ち出すまでもなく、いわゆる「独裁者」や「革命家」というものは、「持てる者」の傲慢から来るその怠惰と怠慢により、その結果として、「持たざる者」達の、「持てる者」らのその腐敗に抱く怒りと、それによってもたらされた「持たざる者」達のその無知蒙昧さにつけ込んで、結果、社会を自らの恣(ほしいまます)にるわけです恣(ほしいまま)にする訳です。

 つまりね、その「持てる者」らが、当たり前に「経世済民」やって、多くの国民を救う限りにおいては、いくら「左派」が策を弄したところで無視されますが、先の民小党への民主党への政権交代の三年三ヶ月が示すとおり、国民のレベルが世界的にも比較的高く、豊かで自由な我が日本国においてもそれは起こり得る訳です。

 我々が幸運であったのは、彼らが根本的に無能で、もう、目を覆わんばかりに愚かな集団であったから、だけにしか過ぎません。我々の今があるのは、単に彼らが目も当てられないぐらいに失敗したからに過ぎず、それだけに、いくら頭の悪い彼らでも、中には今回の失敗を教訓にする人間もいるでしょう。

 そんな中、官僚の腐敗を…「身分保障」を盾に取り、己が怠惰と怠慢を繰り返してはそれを己が蓄財とし、その尻拭いは皆様の血税で賄う事に対する、その正当な批判に対し、

「その意図的な論旨のすり替えを行わん、とするは何よ?(´・ω・`)」

と私は思わざるを得ません。

 別に、多くの人は…その一部を除いて…私のような外道のように「官僚組織をこの世より焼き払わん」とか、普通に考えてたりはしませんよ(笑)。昨今、警察がこれほどの不祥事起こそうとも、だからと言って警察を無くせ、と誰も…一部を除いては…考えていないのと同じく、「正しく自らの務めを果たせない者を罰し、排除する」その当たり前を、当たり前に行わないですむ公務員制度の永年の不備を直せ、と訴えているわけです。

 勿論、その公務員の実情を知り、共にその不正な利益を共有するあちら側の方々にすれば、「それは官僚組織を焼き払うに等しい」と考えざるを得ない、その悲惨な現実を知るがゆえ………なるほど納得、そういう事か(´・ω・`)。いや、失敬(笑)。ではm(__)m。