鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

彼らの劣化振りに思う

 昨年のちょうど今の時期は、確か前テカ…もとい、前原前民主党代表が、小泉前首相に対して、今現在も民主党の大票田である公務員制度における、いわゆる「2大政党による改革競争」を国会審議においていきなり打ち出したことは、このブログ日記のその最初期の「9・11〜」にも述べたとおりなのですけど、思い返せば、まだあのころの国会には、そしてそれを報道するマスコミにも、欝で引き篭もりの私のような人間にでも十分にひき付けられるような、そんなどうしても見ずには居れないような何か、知的な魅力や何がしかの期待感が多分にあったように今更ながら思うのですが、あれから丸一年が経ち、今現在の野党、そしてマスコミのその凄まじいまでの劣化振りには思わず私は笑わずには居れません。

 滅亡を目の前にすると、人というものは大なり小なり、その言動や発言が前後の辻褄が目に見えて合わずに支離滅裂となり、いわゆる「踊り狂う」傾向にはあるものなのですけれど、さすがにもうここまで身も蓋もなく「踊り狂う」彼ら、一部特定の民族に主導された一部特定の利益のみを代弁し、けして多くの日本人、真実我々の「ため」にはならない事柄にのみ血道をあげ続ける一部特定勢力の皆さんなのですけど、彼らにとっては、昨年の臨時国会での重要法案通過にも見られますように、現在の我が国、この日本国の安倍政権が掲げている、そして日々着実に推し進めている、いわゆる「戦後レジーム(政治体制)からの脱却」、そしてこの急速に右傾化する世界における、いわゆる「普通の国」へのこの日本国の変革を、彼ら一部特定勢力の一部の利益、既得権益のために何としてもここは阻止したいのでしょうね。ま、もはや無駄だ、とは思うのですけどね(溜め息)。

 まあ、基本的に民主主義によって成り立っている、あくまでも法治国家であるこの日本国では、基本的に、我々多くの日本人らの支持がなければ物事はおよそ進められるものではなく、さすがに表立って、彼らも一部特定の利益や既得権益のためとは公言することはできませんから、そのジレンマ、精神的ストレスに耐えられず、また、その抑圧された精神的鬱屈の捌け口として、現在こうも身も蓋もなく、いわゆる「ファビョーン!」しながら踊り狂っているような気が、相変わらず私には、彼らのそのやりようを見ていてしています。以前にも書いたことがあるのですけれど、彼らは何かひとつの方向性を見つけると、その一点だけにもう盲目的にどこまでも、いうなれば限界の壁にぶち当たるまで、もうどこまでも一直線に猛進かつ盲進する傾向がありますから、ま、私が、彼らを常日頃一まとめに「一部特定勢力」とする、そこが所以でもあるのですけれどね(笑)。

 いずれにしても、せっかく作り上げた柳沢厚労相へのバッシングの流れ、ひいては現在の安倍政権へのバッシングの流れも、他でもない彼ら自身のいつもの盲目的な「やり過ぎ」によって、これまたいつものように多くの日本人の持つ意識、その中でも規範意識とは遠く乖離した、明らかに違うその異質な、彼ら自身の相手を徹底的に追い込まずには居れないその言動や行動によって、ネットには繋がらない、いわゆる「オフ・ライン」な人々、その層に与えていた幾らかの影響にも、彼らは自ら大きな潮目の変化を与えてしまっています。ま、日々生活に追われる人々はそうでもないかも知れませんが、それでも、やはり結構多くの人々が、今回の一部特定勢力による一大ネガティブ・キャンペーンに対して、大なり小なりの違和感を抱くことにはなったでしょう。そのうちの何割かは、この一連の前後の事情を鑑み、彼ら一部特定勢力から今後一定の距離を持ったものの見方をし始めるでしょうね。しかも、この手の潮目の変化は、ゆっくりとではありますが確実に一定の割合で拡がりますからね。

 ま、やはりそれでも、現在の一部特定勢力と共に「踊り狂う」人々は今後も後を絶たないのでしょうけど、他でもない彼ら自身の手によって、今回のように大勢の流れ、その潮目を変えてしまうようなことは、彼らのその劣化振りを見るに今後も頻発するでしょうから、時間の経過と共に彼ら自身がこの日本社会という集団の中で孤立し、また、我々日本人とは明らかに違う自らのその異常性から、我々からは遠く乖離したその彼ら自身のその言動から、結果として、いわゆる「梯子を外される」形で日本社会というこの集団の中で浮き彫りとなることで、やはりその数自体は今後も減少の一途をたどることとなるでしょう。ま、この手の事柄は、往々にしてゆっくりと進むものではあるのですが、残念なことに、我が国は結構ネット主体の情報社会化進んでいますし、また、政府は先月、内閣府の情報通信担当部局を統合した「情報通信省(仮称)」を創設する構想を明らかにしたことからも、今後も更に進むことはもう間違いがありません。

 ま、今後、彼らにとってはどうしても避けようのない厳しい冬の時代が続くことでしょう。しかもそれは、実際にいまだ始まったばかりにしか過ぎません。いわゆる「お楽しみはこれからだ」というヤツです(笑)。ま、ニヤニヤしながら、彼らの「踊り狂う」さまを眺めていましょうかね。うーん…また話が盛大に逸れてしまいましたけど、ま、いつものこと、ということで、ではm(__)m。