鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

彼らこそ正真正銘の(笑)32

 以前にも述べましたが、このインターネットの登場は、我が日本国における革命的ともいえる一つの劇的な変化をもたらしました。数え上げればきりがないのですが、その中でも一番重要な事柄は、リアルに存在する様々な垣根や障害を越えて、不特定多数の人々が、自由に様々な情報や見識の共有と交換、議論を交わす事のできるその一点に尽きるでしょう。つまり、現実世界では、様々な要因によって交流が難しかった人々が、このネット空間では、現実世界よりも比較的簡単に、より容易に交流できる、という事です。この事は、一部の業界のその存在を大きく脅かすものとなりました。

 極端な話、それに必要な充分な努力をすれば、或いは、その必要充分の努力ができれば、それは現実社会よりも遥かに少ない努力のレベルで、仮に私のような市井の人間であっても、時の日本国総理大臣にも、極めて直接に近い形のメール…文章で意見具申する事ができるわけです。勿論、現実より少ないレベルとはいえ、そこはそれ、さすがに結構な努力が必要である事は間違いありませんけどね(笑)。様々な読みやすさ、ハッとするような、注目せざるを得ないアイディアなどの、有象無象の文章の中でも、何か特別を感じさせる文章さえ構成できれば、それは、それほど難しい事ではない、と思います。今の私には、とてもできませんけどね(笑)。

 いずれにしても、この事は、私のように偏った人生を歩んで来た人間でも、比較的容易に、現実社会では難しいはずの異なる思想、異なる身分や立場、ある環境から育まれたり、そこだけで継承されてきた知識や経験、様々な出来事を含む雑多な見識や記憶に触れ、それらから、さらにそれらを自己の個性によって選別し、或いは、それらを基礎として考える事で、自らをさらに先に進め、また、それぞれの進化を遂げる事ができる事にあるでしょう。勿論、1人の人間のする事ですから、そこには必然的に、様々な人であるがゆえの錯誤が生じるわけなのですが、それもまた、ロジック…論理のその整合性を追求する事によって修正、縮減する事が極めて容易に可能となります。要は、論理の破綻を排除するだけの事ですからね。ま、それでも、ヒューマン・エラーの罠から完全には抜けられませんけど、そこはそれ、しょせん人間ですしね(笑)。

 それはともかくとして、文章という一定の制限のあるコミュニケーション手段がネットでは主流であるだけに、それがかえって、リアルでのマスコミによる様々なその嘘と欺瞞を、じっくりと、余裕を持って、個人がそれを眺めるように分析する事が可能で、自然、単にネット・サーフィンを重ねる事で、そこにある嘘と欺瞞をそれと認識し、それらを選別する知識と見識、手段や方法を得る、習得する事が可能な点も、このインターネットを使うネットユーザーらにとっては有難い特性といえるでしょう。より安全な環境で、様々な蓄積が可能なわけです。さらに、一度ネット上に記録されてしまえば、それは誰にも容易に消し去る事はできません。ネット上を拡散し、その他多くの情報に埋没する事はあったとしても、記録されたものをなかった事にする事は極めて困難です。事実上不可能でしょう。その事の真の意味を、彼ら、私のよくいう


金と権力の狗


の連中は、もっと真剣に認識すべきでしょうね。

 確かに、「今」はよいでしょう。我が日本マスコミは、日々彼らのために真実を覆い隠し続け、現実に、未だ日本マスコミに情報の提供を頼る多くの日本国民が、意図的に歪められたそれをありのままの真実として受け止めています。しかし、いつかは、このネット上に日々記録され、そして、消すに消せない真実、事実に多くの日本人が気付く時が来ます。今は限られた少人数だとしても、この先、時間の経過と共に、その数は増える事はあっても減る事はありません。運良く、その前に死ねる事ができればよいのでしょうけど、さて、それほどに運の良い人物がどれほど居るのでしょうかね(笑)。或いは、そのときには海外、かの国々にでも移住するつもりなのかも知れませんが、それすらも極限られた人々でしょうし、多くの連中は、いずれ真実に気付いた圧倒的多数の日本人からの、その憎悪の渦の中での日々の生活を余儀なくされる事になります。場合によっては、そのときには魔女狩り的な状況が起こるやもしれません。

 以前にも述べましたが、どこまでいったところで


しょせん狗は狗


にしか過ぎません。そのときに何があろうと、彼らが生き延びるためには物理的な公的暴力手段の掌握以外に方法がないわけですが、それには、少なくとも数年の歳月が実際必要ですし、また、彼らの御主人様である国々にしても、その数年で、我が日本国全土を掌握するだけの物理的な武力を揃える事は不可能でしょう。それまで、彼らは我々日本国民の多くを騙し切らねばならないのですが、今でさえ、その連日繰り返される嘘と欺瞞には限界と綻びが見え始めています。とてもではないですが、これから数年にわたって、彼らが今の状況を維持できるとは、私にはとても思えないわけです。それとも、我が日本国の同盟国であるアメリカのオバマ政権が、突然、我が日本国の価値を見失って同盟関係を破棄し、在日米軍のその全てを引き上げ、地政学上のその優位を放棄してまで、アメリカの国益を損なう事をアメリカ国民が許す………と彼らが信じていたとしたら


嫌だなぁ(´・ω・`)


 ま、夢見る事は人それぞれ自由ですが、もっと現実を、動かし難い現実を彼らも見つめるべきでしょう。彼らはしょせん捨て駒で、彼らの御主人様からすれば、我が日本国の歩みが幾ばくかでも滞ればよい、というための狗に過ぎず、ましてや、しょせん狗に過ぎない彼らが、その後何がどうなってどうなろうともかまわないわけです。実際、彼らにとっては痛くも痒くもないわけで、また新たに、新たな狗を見つけるだけの事に過ぎません。その事を鑑みれば、これはまた随分と分の悪いチキン・ランですが、きっと、彼らにとっては、それが燦然と黄金に輝く栄光の道に見えているのでしょう。その先には、さぞや綺麗なお花畑の楽園がある、と信じても居るのでしょうね。


ま、頑張りぃや(´・ω・`)


ではm(__)m。