鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

麻生太郎、本当に恐ろしい子(笑)

 もう既に昨日の事になるのですが、二回目となるいわゆる党首討論が国会で行われました。小沢民はまた、前回にも増してダメダメな党首討論になってしまいましたね。冒頭、長々と前置きを語った挙句、それを一切討論に反映させない「〜という事を前回述べたかったのですが…さて〜」と別の話へと展開させたのは安倍首相の意表を付く、一種の奇襲のつもりであったのかもしれませんが、確かに議場もその瞬間どよめき、私も同じくテレビの前で後ろにひっくり返ったのですが、どちらかというとそれは「なんじゃそら!」のツッコミというかズッコケというか、もうその瞬間に「だめだこりゃ」な気分になりました。

 ま、要は奇襲であると同時にいつもの時間稼ぎの逃げであったのでしょうが、それがすべてを物語るかのように、その後の議論についてもあえなく失敗する失言狙いに始まって、核保有核武装議論においても、安倍首相によって過去発言ブーメランが見事に炸裂し、その上安全保障上の議論において核武装議論をただ闇雲に言論封殺する事の異常性を、改めて討論の中でとうとうと論じられて引かざるを得ませんでした。そもそも、既に過去のものとなりつつある核アレルギーを利用して、言論自体を封じようとする辺りが「センスが古い」といえるでしょうし、安全保障上の問題を選択肢を狭めて論じる事自体にも無理がありますし、センスでいえば明らかに間違っているのです。

 大体が民主主義の根付いたこの国において、自らに都合が悪いからといってあらゆる議論を、その議論自体を認められないという彼らのその物言い自体が、そもそも間違っているのです。ま、現在核武装議論を行われると、世界番長の核の傘の下では、現在太っちょの直面する核武装する事によるNPT(核不拡散防止条約)の脱退やそれにともなう禁輸措置などの様々な外交上のリスク、そしてそれらを実際維持するためのコストなどの様々なリスクと問題を勘案すれば、まともに議論するならば議論は必ず「核武装はしない」との結論に至るのですよ。

 では、宗主国様の犬たる面々、小沢民を始めとする一部特定勢力、そして一部特定民族はいったい何を恐れているのかといえば、我が国に根付いている、太っちょが核実験をし、ミサイルの乱射を行ってしまった現在においては、今やすっかり安全保障上の現実には即さない、ファンタジーとなってしまっている非核三原則(造らず、持たず、持ち込ませない)を見直される事を恐れているのでしょう。日本の安全はコンドル姐さんことライス国務長官が明言した通り、駐留する世界番長の兵力とその核によって担保されているのですから、非核三原則自体が、もうすでに現実には即さない事が今後議論される恐れが非常に高いわけです。

 それだけに留まらず、議論が更に展開すれば、世界番長との同盟関係のその日本国にとっての重要さを国民全体が強く再認識する事にも繋がります。それは、宗主国様を始めとする一部特定勢力、特定民族にとっても、その犬に過ぎない野党各党の面々にとっても、二重三重に避けたい事態であるわけですね(笑)。ま、所詮それらはもう負けの決まった「日本人を目覚めさせない」という負け戦の、無駄な時間稼ぎにしか過ぎない遅滞戦闘のような報われない無駄な戦いにしか過ぎないのですが、彼ら一部特定勢力の犬っころにしてみれば、他には逃げ場がドコにもなく、ここで踏ん張らざるを得ないわけですね。

 ただ、麻生太郎外務大臣中川昭一政調会長核武装議論は、あまりに美味しい、魅力的な餌の『釣り』である事は前にも述べているのですが、ま、今回の事で、自由民主党は彼ら、すでにこの日本国においては我々日本人に害をなすだけの『パブリック・エネミー(公共の敵)』をここまで浮き彫りになるまで明確にあぶり出し、同時に我々日本人、日本国民に向けて非核三原則というファンタジーや、現行の日本国憲法が当時の世界番長から押し付けられたファンタジーな条文に過ぎないものであり、それらからの脱却、一刻も早く現実へと目を覚ます事を暗に訴えかけています。

 それらと同時に、今回のこの『釣り』行為は、教育基本法改正や防衛庁の省昇格法案へのアシストでもあるわけですね。ようやく、一部特定勢力の面々もそれに気付いたのか、麻生外務大臣の罷免要求や不信任決議案の提出によって一刻も早い事態の幕引きを行いたい、そして教育基本法防衛省法案へとその意識と労力を結集したいのでしょうが、罷免要求は「アフォか」であえなく無視されるでしょうし、不信任決議案を国会に提出しても否決されれば、今回の麻生外務大臣核武装議論に関する一連の発言を国会が認めた事になるというジレンマに陥っています。それはいずれにしても議論が更に、しかも国会で不信任案が否決されれば、今後は陽の当たる場所で公然と深まる可能性が強いわけですね。

 まさに、彼ら一部特定勢力様の脊髄反射的指令に狂奔した彼ら犬っころの面々は、今や行くも地獄、引くも地獄の道行きの状態に追い込まれているわけです(笑)。まったく、「麻生太郎、本当に恐ろしい子」としかいい様がありません。麻生大臣は、春ごろの「脅威」発言で宗主国様を『釣り』続け、その裏では台湾有事を見据えた日米英豪海洋連合を締結し更には中央アジア諸国やインド、ASEANやモンゴルをも含めた宗主国様包囲網を築き上げたときと同様に、またも、宗主国様を始めとする一部特定勢力を、その犬っころも含めてまるっとまとめて手玉に取ってしまったわけです。だからこそ、宗主国様も何としても犬っころの面々に指令を飛ばして麻生大臣を罷免したいのでしょう。

 しかし、自らの罷免要求や不信任案提出という、それすらも、もはや麻生外務大臣の手の平で踊っている事に過ぎないわけです。胡錦涛辺りは、恐らく戦慄を禁じ得ないでしょう。『六韜』を始めとする古来からの権謀術数が、今現在の日本の政権与党にはあまりにも効果的に機能していない、更に、その上を平然と行っているのですからね。ま、『六韜』なども確かに一理はあるのですが、普通に考えて、相手もそれを知っている場合には何とかの役に立たない事ぐらい気付くはずなのですが、それを気付けない辺りが歴史的裏付けを自ら崩壊させたかの国らしい、かの特定民族らしい気が私はします。ま、所詮は世間知らずの田舎者、という事かもしれません。

 おっと、話を戻して小沢民、最後に教育基本法を題材に持ち出しましたが、元々がその民主党案は前文でわざとらしい、いかにも国民に支持されやすい文言をつづっているものの、その実内容は日本人ではない特定民族に心を砕き、いわゆる教育機関における『不当な支配』を現在行っている『日教組』にも非常に配慮している完全な悪法です。それら、国民に広く知れ渡ると地雷となる事柄を巧み回避しながら討論して、勝てるどころかまともに討論にすらなりません。安倍首相がそれらに言及しなかったのには、情けというよりは、今後参議院での議論に炎上させるためのツッコミどころを残した、と見るべきでしょう。討論自体においても、だから成立させるべき、と余裕で勝っていましたしね。

 ま、この調子で、今後毎週の様に党首討論が開催される事を私は願っています。どうせ、小沢民はどこまでも逃げ続けるでしょうけどね。ああ、そういえば今回は、前回のときのように閉会の挨拶抜きに逃げる事はなかったですね。ま、内容自体でああもコテンパンにされては、逃げるのどうのという次元ではもうありませんけどね。何というか、幾重にも思うのですが、本当に来年の参議院選挙まで保つんですかね、小沢民体制は。それまでのどこかで心臓アポーンで倒れるかして、弔い合戦にでも持ち込まないと……ま、ニヤニヤしながら、事の推移を見守りましょうかね。っと、いう事で、ではm(__)m。