『積極的平和外交の一つの結実であり、同時にその通過点』
引き続きの低気圧で、午後二時過ぎにようやく起き上がる。
底堅く踏ん張っている感じはあるものの、それでもやはり鬱は低調(ため息)
何とも巡り悪い日続く(´・ω・`)
基本、岸田総理は個人的に好きではないのだけれども、それでも、今回の広島G7サミットは評価せざるを得ず(´・ω・`)
『岸田首相 サミット閉幕会見 ウクライナとの連帯など成果を強調』という記事。
勿論、今回のG7は故安倍総理から続く、いわゆる「積極的平和主義外交」の一つの結実であって通過点にしか過ぎないものの、それでも我が日本国の平和主義外交の記念すべき結節点。
長期政権であった安倍政権でのオバマ大統領の訪日、広島訪問の実績があったその上での今回ではあるのだけれども、当時の外交の実務者であり、そして今回ホストである岸田総理の外交実務手腕には本当に頭が下がる思い(´・ω・`)
G7首脳の広島原爆慰霊碑への献花と原爆資料館の閲覧、インドをはじめとした8か国首脳の同時招待と、極めつけは、ウクライナのゼレンスキー大統領を訪日させて各国と対面させたこと。
まさに「積極的平和外交の国日本」を世界に強く印象付けました。
しかも、これを安倍総理暗殺と、自身も狙われた無差別暗殺未遂テロの直後といえる時期にやってみせました。
まあ、さすが異論は色々とありましょうが、それでも、まさに“平和外交の祭典”と化した今回のG7サミットを批判するのは、かの国々の、いわゆる走狗な“逝っちゃっている”系のそれが仕事で役目な人々ぐらいでしょう(笑)
しかし今回、従来マスコミは狗HKはじめとして、軒並み基本的には蚊帳の外であった様子ですね。
少なくとも、事前情報は本当に最低限であったのでしょう。
あの狗HKでさえ、メインの日程が終わって初めて今回のG7サミットの事の重大さを認識したようで、慌ててスペシャル番組を編成する始末(笑)
まあ、凝り固まった反日反自民層のその異常性が、今回、少なくともネットの一部で共有されたことは、後々活きてくるのでしょう。
私的に残念なのは、今回、維新がこのG7サミットの素晴らしさについて、ろくに…そしてろくな関与が遺せなかったことかな(ため息)
「器じゃない」
そう言われても致し方ない無様ぶり(´・ω・`)
そして岸田総理。
現時点での衆院解散は考えていないところを見るに、
「外交は票にならない」
その従来マスコミ含めた異常な我が日本国の状況をよく認識している。
惜しむらくは、それが内政にあまり及んでいないこの現状か(ため息)
いやはや、ホントこの世はままならず(´・ω・`)
ではm(__)m