鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに81

 日光浴と運動を兼ねた日課の散歩をしていますと、最近はすっかりと、金木犀の香る良い季節になりました。

 チマチマとやり進めていました新ギレンの野望、ようやく初期の、ダウンロードコンテンツ以外の元々のシナリオ、その全レベルを夏前頃に制覇しました。私的には、それなりに結構楽しめるこのゲームですが、やはりというか、私の周囲の反応はおおむね冷ややか(笑)。

 何より、従来の総帥モードがレビルとギレンの二つだけで、それも、あれこれと試行錯誤する要素が薄くなってしまっている事が、今回の失敗の大きな主因でしょう。

 文字通りに、ゲームとしての「厚み」が、前作までよりも明らかに「薄い」わけで、それをさらにダウンロードコンテンツで分割したわけですから、ま、これは物事の当然の帰結ではあるのでしょうね(溜め息)。

 いや、私は割と楽しんでやれますし、今もチマチマと、あれこれと試しながらやり込んでは居ますけど、では、これを他者に喜んで薦められるかといえば、かなりのガンダム・フリーク、かつ相当なSLG耐性を持つマニアとなると、そのハードルは自然と高くならざるを得ません。

 ぶっちゃけ、定価買いでは、はっきり言って無理なレベル(笑)。ま、「こんな商売しているから〜」な結果もすでにソニーは出していますから、どうにか、色々と立て直して欲しいものですが(遠い目)。

 が、昨今、経営者らのその質の劣化は目に余りますから、結局、斜め上な結果に終わる気がしなくもありません(溜め息)。彼ら、きっと「選択と集中」の経営戦略のその基礎すらも理解していないのでしょうしorz。

 さて、相も変わらずのお久し振りではありますが、稀にしか更新する事のないせいで、すっかり、世間の話題から取り残されている状態な上、色んな物事がありすぎてどれを、何を取り上げるかいつも迷うのですけど、ここはいつものように、広大なネットの海の片隅にある隙間ブログ的に「世襲」辺りから(笑)。

 「世襲」といえば、とかく世間では悪いイメージで捉えられる事が多いのですが、かつて、中国人老師から教えを受けた私からすれば「世襲」という行為、制度そのものが悪いのではなく、単に、「その中の人に貴賎があるだけだよね(´・ω・`)」で済んでしまいます。

 仮に「世襲」が悪というならば、家系によっての「伝統的」なもの…受け継がれてきたものは全て悪になりますが、現実を見れば、受け継がれてきたものにも、単に良いものもあれば悪いものもあるだけです。その良し悪しすらも、それぞれの社会、また個人個人のその立場によってもその評価は様々に違うでしょう。

 ま、どこまでも卑怯卑劣で、それゆえに偏執狂的に執拗で、そして邪悪なまでに卑しく浅ましい、そんなかの国々のような一部特定の勢力の皆様にとっては、そのいつもの印象操作こそが肝心であるわけで、ミクロに切り取ってマクロ的なミス・リードに、日々偏執狂的にいそしんでいる訳ですね(笑)。

 で、最終的にはいつもの、伝統を重んずる…その象徴とも言える皇室を重んじ続ける「日本人」は悪、そもそも「日本人」である事自体が悪、という毎度お馴染みの「日本人差別」にまで持って行くパターン(笑)。

 現実には、この豊かで自由な我が日本国に生まれ、そして「日本人」である事自体が世界的に見ても「勝ち組」のように私は思います。それゆえにこそでもあるのでしょう。反日で愛国な教育が辞められない訳です(笑)。そうでもしなければ、かの国々の現実があまりに悲惨過ぎますからね(溜め息)。

 大抵、「論理が走り幅跳びしている」的に笑われる方が多いのですが(笑)、まあ、確かに件の「世襲」に問題があるのは確かです。昨今、その「世襲」悪い側面たるボンクラ二代目三代目がその醜態をさらし続けていますしね。

 であるからこそ、我々は、アノ「維新」の時代に身分制度を廃止し、今現在のこの繁栄を築き上げてきました。より多くに門戸を開き、互いに競い合い、ひたすらに切磋琢磨してきたその結果ですね。

 単に、「身分」というその立場を自動的に親から子へ受け継ぐだけの社会では、そこに高みを目指す競争はほとんど必要なく、逆に、他者の突出を嫌い、自らのその立場をのみ守ろうとする悪い意味での「保守」…端的にいうなれば「足の引っ張り合い」の横行する度合いがどうしても高くなります。

 そこに積み上げるような社会…マクロ的な成長は存在せず、ただ、ひたすらに人々は深い社会的暗黒面に堕ち行くのみ。ちょうどかの国々、そして、我が日本国における公務員がそうであるように、日々、明かされる現実がそれを我々に証明するばかりです(溜め息)。

 ま、特にかの国々にとっての我が日本国の存在は、いかに潜在的な脅威の対象であり、また、彼らの恐怖心を掻き立てる存在であるかのこれは裏返しでもあるのですが、それゆえにこそ、彼らは陰に陽にと偏執狂的な工作をせずには居れないわけですね(笑)。

 で、そのかの国々による工作に親和性の高い方々というのが、この我が日本国においては、一般的な「世襲」の悪い部分を不正や縁故による口利きなどによって、色濃く「世襲」…受け継いできた社会的暗部な人々という事です。

 ま、それでもどこにも例外は居ましょうが、要は正当な手続きによらず、いうなれば一般的にいう「ズル」をしてその地位にある以上、うまく行っている平治の時にはそれで良くとも、実力と能力の求められる非常の時には、彼らはいとも簡単にその馬脚を現します。

 積み重ねたもの、何を今まで積み重ねてきたかが、非常の時には厳しく問われます。リーマンショック新型インフルエンザ騒動、政権交代以降の大震災と原子力災害、そして「弱いもの虐め」のはびこる今現在に至るまで、彼らは自らのその行動によって自らが一体何者であるかを我々に知らしめています。

 では、どうすれば良いのか?

 そここそを、私は皆さんに考えていただきたいのです(笑)。なぜなら、元極左である凡愚な外道に過ぎない私の考える事は、皆様ご存知の通りに一言で言うならば「焼き払え!」でしかありません(笑)。

 私にとって今現在の我が国における公務員…特にその多くを占める一般行政職などは、国家や地方組織を運営維持するための存在ですが、同時に、本来、税金の徴収によって富を再分配する国民に奉仕すべきサービス業の一形態にしかありません。

 それを親方日の丸を良い事に、自らの利得ばかりを最優先し、本当に苦しみ喘いで居る人々を平気で見殺しにするばかりのその姿は、社会の暗部…腐ったり糞な部分に湧き群がり巣食う蝿や蛆そのものです。そりゃあ元極左である、弾圧封殺、殲滅上等の私からすれば、魔女狩りや差別、レッテル貼りの業火で今すぐに焼き払いたくて仕方ない(笑)。

 私が、橋下氏には一時期期待していたのは、大鉈を振るい、その後で「世襲」で腐り、澱み切った府庁や市庁に新たな若い血を注ぎ込む事でしたが、残念ながら、氏にはそこまでのビジョン…計画や絵図面は描けて居なかったのでしょう。「そんなに嫌やったら辞めたらええヤン」の次の展開を持っていなかった訳です。そこで満足してしまったのもあるでしょうしね。

 私的には「甘い」と断じざるを得ません。彼らはそこに存在する事、組織に寄生し続ける事自体が害なわけですが、その上、機会を執拗にうかがっては事ある毎に足を引っ張り続けるだけです。その彼らを徹底して「排除」できずにいては、結局、彼らは再び息を吹き返す事のできる時期まで潜伏するだけです。

 手っ取り早い方法は、民間で現在盛んに行われている「早期退職制度」…早期退職の変わりに退職金を割増す制度辺りを活用する事でしょう。一人辞めさせれば、余裕で若い方を二人は雇えます。

 さらに、民間でいうところの派遣やパートに相当する准公務員待遇であるならば雇用はもっと増やせるわけで、彼らはそれぞれの生活をこれから作り上げて行きます。小なりとはいえ、それは確実に大阪経済を潤すでしょう。人が動き、集まれば、同時にそれに相当する金と物が動くわけです。

 ………ま、自民党が緩み切らない程度のカウンター・パート的存在で終わるのか、は、今後の氏次第でしょうがね。うーん、今のままでは無理でしょうね(遠い目)。せいぜいが、過度期の一時期に咲いたあだ花に終わりかねない勢い(溜め息)。私的に、「もう少し頑張ろうよ(´・ω・`)」と思わざるを得ません。

 選挙に金が必要なのはわかりますけど、氏には、狡猾なまでの巧妙さや周到さに欠けています。清濁併せ呑めば、それが必ず「政治」になるとは限りませんし、これは進二郎(進次郎orz)氏などにもいえる事なのですが、その若さゆえに、もっと「老獪」さを学ぶべきでしょうね(笑)。

 先の大阪市長選で明らかになりましたが、公務員の組織票に大きく依存し続けている既存政党にできない事、それを成すだけで明確に差別化が可能で、その存在意義を強烈に人々に強調できるわけです。邪悪なまでに卑しく浅ましい彼らが、その有様を世間に晒すその度にね(笑)。

 ああ、老婆心ながら、アンチ橋下氏的な方々への忠告なのですが、橋下氏を葬りたいのであるならば、単に氏の足を引っ張るだけの「ためにする批判」は明らかに逆効果です。当たり前ですが、まずは氏のカウンター・パートを称賛するなり、別の方策を提示するなりしなければね。

 ま、とても称賛できないし、別の方策を提示もできないからこそのこの有様かもしれませんけど………ま、つまりはそういう事か(溜め息)。

 さて、毎度の繰り返しですが、私がごとき、鬱で凡愚な外道を妄信するは誤り(笑)。ではm(__)m。