鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに230

『現状維持の罠(´・ω・`)』

 今日は風が強いものの暖かい(´・ω・`)

 さて、今日はニュースが2つ(´・ω・`)

 まずは「損切り」する側の「統計不正問題 担当部署ぐるみで不正隠しか」(´・ω・`)

www3.nhk.or.jp

 次いで、こちらは「損切り」される側の「勤労統計 元幹部否定もメール公表で野党批判強める」(´・ω・`)

www3.nhk.or.jp

 奇しくも結果として、現在の狗HKがそうであるように厚労省も「する側(上層部)」と「される側(労組)」に別れて、それぞれの思惑で動いているわけですが、結局、双方が本質から論旨をずらして事実を歪めたい、という、その意味ではどっちもどっち(ため息)

 元文科省事務次官であった「前川善平氏」がそうであったように、本来、現場に行く予算を自分たちの都合で「天下り斡旋」のために付け替えて、現場を困窮させたその結果、不正が横行し腐敗が進んで実際に「公教育の崩壊」を招いたように、「何もしないのが仕事」のそのモットーに従って財務省の緊縮要請におもねり、主に「民間への行政サービス」を削ることでその帳尻を合わせ着た結果が「統計不正問題」のその本質です。

 厚労省「上層部」にすれば、現場の「損切り」でリスクマネージし被害を縮減して、自らの状況を「現状維持」するのが最優先ですが、一方、現実に「損切り」される側の「労組側」にすればそのイデオロギー上からも、面と向かって逆らうことができないまでも、さらには自らの存在意義を身内に示すためにも何もしないわけにいかず、結局、互いの保身のためだけに動いた結果が上記2つのニュースとなったのでしょう(笑)

 厚労省の下僕である狗HKには、その2つ相反する両方を受け入れられるイデオロギーに基づきうごめく「反社会勢力」の面と、彼らがその「悪意」を持って日々行う「反社会報道」によって現実に失いつつある信頼…「視聴率」を取り戻そうとする、このまま狗HKが衰退するのを防ぎたい「組織防衛勢力」が現在あり、それぞれがそれぞれを受け入れて下僕なりの最善である、人々の注目から本質を隠して目を逸らさせるいずれも「欺瞞報道」を行っているわけです(ため息)

 結局、鬱で凡愚なド外道に過ぎない私からすればですが、悪意を持って本質から目を逸らさせようとしている時点で「ダメよ(´・ω・`)」と思うのですが、「現状維持」を強く志向した時点で「現状は維持できない」その理屈が、基本的に停滞して低能化した彼らにはわからないのでしょう(遠い目)

 「人の心は必ず腐る」以上、「現状維持」の組織的な停滞は、その結果としての慢心や怠惰からの腐敗が必ず進み、それを防ぐには組織的向上である「競争原理」が正しく働く必要があり、組織の新陳代謝…改善なくば現に時代に取り残されるのが現実です(´・ω・`)

 行き過ぎた「競争原理」も毒ですが「現状維持」に比べればマシ(´・ω・`)

 ぬるま湯の「現状維持」に浸りきる彼らには酷でしょうがね(´・ω・`)

 ではm(__)m