鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに314

『どいつもこいつも(´・ω・`)』

 雨で気圧低く低調、目が回る(´・ω・`)

 昨日の今日で家でゆっくりしていますが、外気温は割合低いものの、昨日までの熱が建物に残っているのか、湿度が高いのもあって思いのほか過ごしにくい(´・ω・`)


 『さらざんまい』第九皿「つながりたいけど、伝わらない」視聴。

sarazanmai.com

 依然続く、クライマックス(?)に向けてのアプローチの回。

 語るべきことを詰め込みながら、所々に巧にアクセントを付けて、視聴者を全くダレさせないし、飽きさせずに物語るその手腕に脱帽(´・ω・`)

 「ケッピ」の奇跡(?)の復活に笑い、「燕太」の延命と、説得力のある「一稀」との和解にホッとし、切り捨て続けながら、最後の「つながり」までは捨て切れなかった「誓(ちかい)」と、そのことを彼の死に際に知る「悠(とおい)」が余韻を引く。

 もう、私的には「倒錯」は、すでに当たり前の状態に(´・ω・`)

 容赦のない、監督の「好き」のぶち込み具合にしびれる(笑)

 さすがに海外での「ウケ」が「どうなのか」が、これは若干気になりますが、取りあえず、私的には次回も楽しみ(´・ω・`)


 さて、「これは取り上げざるを得ない(´・ω・`)」と思いつつも、鬱の加減で先送りしていた記事。

www3.nhk.or.jp

 『40歳以上が多すぎ?~官僚組織の「逆ピラミッド」』という記事なのですが、一読すればお分かり頂けるでしょうが、現在の官僚…公務員が抱える問題の実態が凝縮されたような、そして、それは当の狗HKなど従来マスコミや左派にも当てはまるのだろう記事。

 であるからこそ、単なる公務員よりの提灯記事ではなく、シリーズ的にも、明らかな異彩を放つ結果となったのかも知れません(笑)

 勿論、狗HKなりに官僚・公務員に忖度してあり、肝心なところは書いていないし、印象操作して「どっちもどっち論」に落とし込んでいるので注意が必要です(´・ω・`)

 まず、そもそもの話が「霞が関の人事は2年ほどで部署を次々に異動させる」のは、かつての昭和の時代に、幹部公務員がその立場を利用して「官匪」よろしく、その多くが民間業者と癒着して汚職を行った過去があり、本来なら、普通にポンポン辞めさせ入れ替えれば済んだものを、いわゆる「強すぎる身分保障」ゆえに短期間に移動させることで「汚職を防ぐ」という錯誤によるもの。

 実際、それでも汚職・不正を働く幹部は今でも少なくありませんし、また結果的に、記事中のような「能力不足の幹部」を量産している実態からも、単に「強すぎる身分保障」を改めていれば良いところ、当時は政治も相当腐敗…今以上に腐敗していましたから、それらが何ら解決されないままに今に至っている話。

 次に「天下り」(´・ω・`)

 最近では、かの「前川善平氏」の大学などへの「天下り斡旋」や、例の「加計問題」とやらの余波で明らかとなった、主に大学などが今も行っている、許認可権を振り回す文部科学省や、「取材」と称し大学関係者に横暴を働き、その名誉を傷付けたりする「迷惑行為」を働くメディア関係者幹部を、いわば予防的に受け入れて置く、形を変えた一種の「みかじめ料」的な「天下り受け入れ」が明らかとなりました。

 社会に不要な…無駄な負荷をかける、「汚職」と何ら変わりない行為が「天下り」なわけですが、メディア関係者同様の「不良人材」の処分先として使われていたわけで、それが社会的に非難されれば、組織に余分な部署・ポストを設けて「現状維持」…さらに機会あれば、さらなる「権益拡大」を虎視眈々と狙うのが「公務員」という人々の宿阿(しゅくあ)。

 ネットでの彼ら側の言い分からもわかりますが、彼ら…公務員側は常に自らを無謬の立場に置き、罪は他者である民間に見出し、民間をミスリードして己の「現状維持」を計り、常に自らの「権益拡大」をこれまで続けて来たように「習い性」…いわば「生き様」として、左派やジャーナリストのように当たり前にその身に根付いています。

 ですから、彼らにとっては、彼らを「我々が非難する」ことがおかしいことであり、また、それが「原因」で事態が悪化する、との主張は彼らの世界では極当たり前のことに過ぎません。

 そうやって、彼らは民主主義を歪め、今まで「権益」を拡大する人生を歩んで来たわけですから(ため息)

 事実、最近まではそれが許されていたわけで、「選民思想」に染まるのも、さもありなん(遠い目)

 最後に

「こうなってしまった最大の理由は職員採用の抑制です。民主党政権時代に人件費削減のために大幅に行われましたが、前後の自民党政権でも減らされています」

という部分は狗HKらしく、以前から、そして現在も緊縮財政で減少傾向にあり、民主党政権下で後先考えない無能な労組の「現状維持」の意向を受けて、かの「悪夢の民主党政権」に噛み付いた岡田元代表が新規採用の大幅削減を強力に遂行し、その経緯もあって、現政府与党が彼らの意向を尊重していただけなのですが、巧みな印象操作で「どっちもどっち論」に落とし込むのが皆様視聴料で運営される狗HK(ため息)

 情報を歪めて事態を深刻化させるのが、我が日本国のジャーナリズムという商売です(´・ω・`)

 ま、私ごとき鬱で凡愚なド外道を妄信する、は誤り(´・ω・`)

 ではm(__)m