鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

『9・11』に『民主党がセ・メール問題』を思う

 あーすいません、1日空いちゃいました。ま、ここ最近の無理が祟ったのか、ちょっとシャレにならない『鬱のビッグ・ウェーブ』に飲まれていました。まったく、「ヤレヤレ(溜め息)」といった感じです。ま、そういったあれやこれやと折り合いを付けるためのリハビリが、このブログ日記なのですが、まあ先はまだまだ長そうな感じです。気が付けば、この表題もすでに6回目。明らかにチョイス・ミスですね(笑)。ま、そんな事も含めての『リハビリ・ブログ日記』ですので、どうかなまぬるい目で眺めていただけますと幸いですm(__)m。…さて、では前回の続きです。

 あの怪メール工作で永田氏を陥れた某氏、前にも少し触れましたが、なぜ、せっかくの友好関係を築き上げた今までの努力を無に帰する選択をした、或いは、その選択をする事が出来たのでしょうか。この某氏、如何にもな経歴の持ち主ではありますが、民主党系雑誌を刊行するという、この先も続けて収入を得られるだろう安定的な関係を壊してまで、今回永田氏を陥れ、そして最終的に前テカ民主党を陥れて政界全体にまで、いわば要注意人物として、その顔と名前を売ってしまいました。もう2度と、誰も彼を信用しない、少なくともまず政界は皆無、マスコミでも、非常に仕事が難しいていどには相手をされないでしょう。

 この某氏、そこまでの考えなし、とは非常に考え難いです。如何にもな人間だからこそ、逆に、あの安定的な収入を得やすい関係を、こんなに簡単に捨てるとは考えにくいと思うのです。いわゆる『如何にもな仕事』は、これまで通りマスコミ関係でだけ行えば良いのです。何もあの関係を壊してまで、あんな事をしでかし、自らを非常に苦しい立場に追い込む必要はどこにもありません。如何にもな、利に聡い某氏だからこそ、そこがどうしても不自然であり非常に強い違和感を感じます。あの怪メール工作は「彼の利に聡い行動原理に著しく反している」といえるでしょう。

 そこから考えれば、この怪メール工作を計画した黒幕は、某氏が永田氏、ひいては民主党(主に若手グループ)との友好関係を「捨てても良い」と決断できるだけの報酬、何もそれは報酬としての金銭の多寡だけに留まらず、例えば旧来の民主議員グループとの新たなパイプの構築、しかも、その黒幕というべき人物は、その勢力の中でもトップ、或いは、そこに非常に近い高い地位を占めている、または近々にしめる可能性が高い、としたならどうでしょうか。

 勿論、この人物は物理的な暴力行使組織ともコネがあり、某氏とのその交渉をその暴力によって有利に進め、全てが終わった後も、某氏が容易には真実を暴露しないほどに、恐れるだけの恐怖を某氏に植えつけられる、そして、もしものときは躊躇わず某氏を葬れる手段を有する、と某氏が、身をもって認識するだろう人物でなくてはなりません。

 しかも、この黒幕は実践的な怪文書(怪メール)工作自体のノウハウ、過去の経験に裏打ちされた実践的な方法と手段を持っており、国会の実情(国政調査などの制度やそこにいる人々の行動原理)にも非常に詳しく、陥れる前テカさんの行動原理のみならず、相対する自民党側を足止めするなど、自民党の内情やその行動原理にも、それらの全てに非常に詳しい人物でなくてはなりません。

 さて、そろそろ絞れて来ましたが、更にもう一絞りしてみましょうか。人事は、古来から褒賞のみならず、報奨や報償にも使われてきました(辞書で調べ下さいm(__)m)。前テカ民主党執行部が解散した後、一体誰がどのポストに付き、一体誰が留任したのでしょうか。辞めていった方々はこの際関係がありません。彼らは、ババを引いてしまっただけの人々です。さあ、かなり絞れて来ましたが、どうです? お目当て人物が、その主犯と従犯と思われる人物たちが出揃いました。特に怪しいだろう3人ぐらいが、そこには浮上いたします。

 ま、謎解きは、このぐらいでいいでしょう(笑)。それがここまでのこの文章の主題・主旨ではありませんからね。ま、読んでいただくための、ちょっとしたお遊びに過ぎません。それに、3人ぐらいのうちの1人は積極的に関与したとは思えない人物も1人いるにはいますし…ま、それでも結果的に、前テカさんがそのイメージを著しく損なうのを、幇助する原因ではあったろうとは考えてはいますけど(笑)。あ、そうそう、こんな事本気で信じちゃダメですよ、鬱で引きこもりのくだらない戯言なんですから(笑)。ま、このブログ日記が突然アポーンされたり、突然音信不通になったりしたときは、「へー、そうなんだ」ぐらいに思っていいただければ………と、さり気にセーフ・ガードなんかを置いてみる(笑)。

 如何でしたでしょう。『9・11』によって、アメリカはいわばイラクの泥沼にはまって行きました。前テカさんがそうであるように。そして、現民主党も、やはり、小泉政権の前に、というより、小泉総理の『豪運』とそれを逃がさない総理の『非情な手腕』の前に泥沼にはまり、なんら実りのない『あだ花』として日本政界に散り去る道を突き進んでいます。養分(歳費)と時間だけはしっかりと無駄に浪費しながら。

 先日少し触れましたが、台湾のみならず、特定アジアを含むアジアや世界が今、これまでにはないほどダイナミックに動き出そうとしています。日本には残された時間が余りに少なく、彼らのくだらないお遊びに付き合っている暇は、本来微塵にもありません。歴史に『もしも〜』はタブーです。しかし、もしも、あの怪メール炸裂を阻止できたのなら、前テカさんが即座に永田氏を切り捨てていたのなら、と私にはどうしても思わずにはいられないのです。そして、今とは、ほんの少しだけ違っただろう日本の未来に思いを馳せ、どうしても私は、暗澹たる気分になるのです……………って、暗く終わるのも何ですので話題を一つ。

 自民党は9月12日、党本部で小沢代表の掲げる基本政策の『矛盾点』を、過去の発言や昨年の衆院選での民主党マニフェストと比較し洗い出すそうです。中川秀直政調会長は、民主党と論争すべきテーマとして、『公務員の人件費削減問題(アヒャ♪(笑)』や具体的数値目標による経済政策の提示を含めて新総裁に、今月中にそれらの結果をまとめて報告する方針だとか。いやはや、小沢民主党、大変ですねー♪。『水谷建設』で、「最後の最後にN氏とK氏を葬ったか」とは思っていましたが、小泉政権の、その『許すも許さぬも…逃がさねぇ』な、そんな徹底的な姿勢が素敵です(笑)。ではm(__)m。