鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

歴史認識と彼らの行く末

 もうすでに昨日の事なのですが、二週間に一度のカウンセリングに行ってきました。先生いわく、50パーセントのところで足踏みしているようだ、との事。何とか、もう少し早く何とかなりませんか、と、相談しましたら、では薬の内容を変えてみましょう、でも、そもそも焦って何とかなるものではないのですよ、と、いつものように諭されて帰宅……orz<…ああ、めんどくセえ。

 そのせいでもないのでしょうが、急に鬱のビックウエーブが押し寄せて寝込んでいました。本当に鬱というのは面倒臭いです。薬一つとって見ても、いきなり変えるとその反動が来るそうですので、徐々にその内容を変えねばならず、ああんもう、ウザイウザイウザイウザイ……すいません、ただの愚痴ですm(__)m。皆様も溜め込むような事はせず、適度に発散して、鬱にはくれぐれもお気をつけ下さい。それだけでも、結構な予防になるらしいです。

 えーと、代表質問が始まっていますが、私が見る限り、野党各党は歴史認識にその的を絞っているような気がします。ほんと、バカですねー(笑)。彼らにしてみれば、与党側がそれに何と答えようと何とでも非難していけますから、そこに嬉々として飛び付いているのでしょうが、私からしてみれば、自らを無能な『政治屋』でバカな『政治業者』でしかない事を宣言しているようにしか見えません。それにしても本当に、歳費と時間を無駄にするのはいい加減止めてほしいものです(溜め息)。

 歴史認識は、はっきりいって時代と共に移り行くものにしか過ぎません。それを、一政治家の個人認識として表明したところで、直ちに異見百出、容易にその答えなど出るものではありません。それが現在のように国益に直結するとなれば、安倍新首相がそれを依然曖昧なままにしている事は、まともな政治家の政治判断として極めて正しい事です。歴史認識とは元々、それほど様々な要素に左右されるような極めて曖昧なもの、でしかないのです。

 勿論、研究過程での学説として主流になったり、或いは非主流になったりという事は当然学者の世界ではあり得ますが、それが更に一般的な定説とされるまでには、本来数世代ほどを費やすような、非常に永い時間の経過を必要とされるものなのです。それを野党各党が目くじら立てて議論の対象とする事は、単にそれが、例えどんな答えであろうと、非難する事が容易なものであるからに他なりません。ま、彼らにしてみれば、彼らのいう『仕事』がやり易いわけですね(溜め息)。

 彼らは政治家としての矜持を捨てて、ただ非難できるから、さも仕事をしているように見えるから、というそれだけの利己的な理由だけで、政治家が本来下さねばならない政治判断を捨てて、時間と歳費をただ無駄に費やすだけに止まらず、更には国益さえも損ない兼ねない馬鹿げた議論に、ただバカのように熱中しているだけの事です。そしてそれこそが、私が彼らを見下げ果てた『政治屋』や『政治業者』と呼ぶゆえんでもあります。

 本来政治家にとっては、とりあえず先の大戦が誤りであった事、近隣諸国の人々に多大な迷惑をかけた事を認識した上で、しかしこの日本国は、世界の歴史上異例ともいえる戦後保障をかつて行い、国連の規範に則って、幾つもの条約を交わしてすでに許しを得ているにもかかわらず、そして、世界の平和に今現在も多大に貢献しているにもかかわらず、未だ国連の敵国条項が無効とされていない事こそを問題とするべきであり、時代と共に移り変わる歴史認識などに、いつまでも今現在のようにこだわり続ける事は、小事にこだわり大事を捨てる事に他なりません。

 ま、そもそも彼らは、或いはいずことも知れないどこかの国から指令を受けて、日本政界を無駄に混乱させ、時間と歳費を無駄に費やす事こそがその本来の目的なのかもしれませんが、まあ、いずれにせよ、彼らは『政治家』とは呼ぶには値しない、非常にくだらない存在である事だけは間違いないといえるでしょう。しかも多くの国民は、もうすでに、その事実に対して漠然とした危機感を確かに認識しており、彼らからは一線を隔すような動きを最近の世論調査でもはっきりと見せています。

 時間がない事を知っている自民党は、もう彼らを無視したような格好で、これからの国会運営を行っていくでしょうが、それを現在支持している国民の厳然たる実数を思えば、それは彼ら『政治屋』や『政治業者』の、これからの日本政界での行く末を暗示しているともいえるでしょう。私が来年の参議院選挙で自民党の勝利を疑わず、また自民党自身も疑ってもいないような発言をするのも、多くの国民が、何よりもその自民党を支持しているからに他なりません。

 彼らは何よりもまず、他でもない自分自身のために、それらをいち早く現実として真摯に受け止めて、何よりも政界に生き残るために、その路線を自民党のように本当の『改革』へと早く変更せねばならないのですが、さて、彼らにそれが出来るかどうかは私の知った事ではありません(笑)。売国も非国民的な行為も、この民主主義の日本国において、ま、やるのは自由といえば自由なのですが、それはあくまでも自己責任である事を、彼らは認識…きっと、出来てないんでしょうね(笑)

 ま、もしかしたら、ハニーなトラップで大事なタマタマをコロコロされてたり、或いはどこかの札束で頬をパンパン叩かれてたり、または無印の金塊で頭をガンガン殴られて、いつまでもそんなにホルホルしている場合ではない、と、私などは思うのですがねえ(笑)。勿論それは、与党野党を問わず、という事で、ちょっと結論を急ぎ過ぎた気もしますし、ちょっと本来とは違う方向に話しが行きましたが、今日のところはこの辺りで…ではm(__)m。