鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

『ファビョーン!』追加(笑)

 ゴミ屋敷はイヤなので、朝から久しぶりの掃除と溜まった洗濯物を洗濯機で片付けていたときに、テレビにちょうど半島の上に詳しい重村教授が登場し、しばし手を休めて教授のその所感を拝聴していたのですが、教授によると、今回のこの核実験の、真の狙いは我々自由主義連合ではなく、我々はいわばついでで、真の狙いは対宗主国様に向けたものであるそうです。

 重村教授いわく、夏頃の大雨による水害で多大の被害を受けたため、現在の半島の上には年を越せるだけの食料備蓄がなく、また、経済制裁のために動かせる現金もない状態が続き、あの太っちょは、宗主国様に向けて30億(多分ドル)の現金と、年を越せるだけの大量の食糧援助とを、宗主国様に何度も夏頃から無心していたようです。

 しかし、皆様もご存知のように、宗主国様も、あのいわば制裁決議といえる国連安保理の非難決議採択に同意し、また、中東から半島までの一連の事態の収束に向かう流れが止められない事も知っている宗主国様は、当然、急所である経済を握られている我々自由主義連合の手前、また、日本の助けも必要としている事からも、太っちょからの自分勝手ともいえる無神経な要請を断り続けていました。

 その上、一刻も早い日本の援助、助けが欲しい宗主国様は、太っちょからしてみればとんでもない事に急遽、対太っちょ強硬派で知られる日本のあの安倍首相との首脳会談をセッティングするというその有り様を知り、ついに『ファビョーン!』するわけですね。まあ、太っちょにしてみれば宗主国様の最近のやり様は、裏切り以外の何ものでもない、と、きっとそう思ったんでしょうねえ。ま、随分と自分勝手で、あまりに利己的な考えですが(笑)。

 で、事もあろうに宗主国様に向けて、「このままならウリは核実験してやるニダ!」と、いっているわけですね、重村教授の談によれば。つまり、核実験後の我々自由主義連合に圧倒的に有利な情況、いわゆる我々の核武装をも盾にして…勿論、それに自らの滅亡をも含めて…宗主国様を、いわば太っちょは脅しているわけです、それも例によって得意な瀬戸際外交で。さすがに宗主国様も、これには意表を突かれたでしょうねえ(笑)。

 いわれてみれば確かに、通りで宗主国様の動きが、ミサイル騒動のときと比べて異常に鈍いわけです。瀬戸際外交の脅す相手が、我々はあくまでもついででしかなくて、今回のその本命は誰あろう宗主国様なんですからねえ(笑)。国連安保理では報道声明ではなく、もう一段上の議長声明がすでに採択されていますが、最後まで揉めたのはロシアで、肝心の宗主国様の方は早々に折れたようですが、それもさもあらんというものです。

 ま、宗主国様にしても、何よりもまず日本の助けを選んだわけですから、自業自得といえばそうなんでしょうが、太っちょの『ファビョーン!』はともかくとしても、もうこれは、共産主義同盟の『仲間割れ』と視ても良いでしょう。我々自由主義連合にしてみれば、ニヤニヤしながら予定通りの制裁を課し、事態の推移を眺めていればいいんじゃないでしょうかね。

 重村教授の見立てによれば、十月末ごろから十一月初旬にかけてが危ない、との見通しのようです。ま、それでも万が一の事がありますから、日本政府もアメリカも警戒に入っているのでしょうが、私もどちらかといえば、やはり八日〜十日が怪しいと思っています。と、いうのも、異常に面子にこだわる、そして人民の手前こだわらずに居れない宗主国様が、また我々自由主義連合の手前も、あの太っちょに譲歩する事は考え難い、と思っているからです。

 宗主国様にとっては、その選択はあまりにも失うものが多すぎるのです。それならば、我々自由主義連合と話を付けて、いっそあの太っちょを国ごとなくして、葬ってしまった方が良い、と、宗主国様なら考えるでしょう。少なくとも、私が宗主国様ならそうします。はてさて、どの時点でそう宗主国様が結論するかは、今後の事態の推移を待たねばなりません。

 『ファビョーン!』している太っちょには、恐らく、それがわかってはいないのでしょうねえ(遠い目)。ああ、歴史は動くなあ、という事で、ではm(__)m。