鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

その陰で

 昨日調子が良かったので、これは今週は来ないのかな、と思っていたらやっぱり来ました、鬱のビックウエーブが…orz。と、いっても、先週に比べると随分と軽い気がしたりしなかったり(笑)。金曜日に来たヤツの方が、ずっと激しかったような気がしますから、これは薬のせいか、或いはちょっと周期でも変わったのかもしれません。いずれにしろヤレヤレな状況なのですがねえ(溜め息)。ああ、道は遠いなあー(遠い目)。

 どうやら、どこかの陰で今日も『ファビョーン!』しているだろう太っちょは、今日はもうやる気ではない感じ…かも、知れませんねえ。嫌がらせというか、迷惑という上では今日が一番アレなのですが…うーん、やはり重村教授の見立て通り何ですかねえ。ま、十日が何かの記念日だそうですから、それが外れればそういう事なのですが、そうなると時間的な余裕が生まれて、太っちょには極めて不利な方向にしか物事が動かないのですがねえ。

 ま、極端に利己的な論理で動く、視野のもの凄く狭い太っちょには気付けない事なのかもしれませんが、暗殺やクーデター、それに我々自由主義連合と宗主国様が裏取引する…つまり太っちょごと、あの国を葬り去るための裏工作をする時間には、十分過ぎるぐらいの時間が生まれる事になるんですがねえ。ま、いずれにせよ、私の知った事じゃないといえばそうではあるのですが、ま、せめて、流れる血の量の少ない事を祈りましょうかね。

 そういえば、あのクソバ…もとい、田中真紀子議員のあまりの馬鹿馬鹿しさ加減の陰にすっかり隠れてしまっていましたが、安倍首相が、あの村山・河野談話を踏襲した事についてのそれを残念がるコメントを結構あちこちで見かけるのですが、国内法ではいわゆるA級戦犯は犯罪人ではない事、そして慰安婦については、一般にいわれるような軍や政府による強制が認められない事を、答弁の中で安倍首相は明言していますから、これは十分評価するに値しますし、今迄からすれば、随分とその議論が文字通り前進したような気がします。

 まあ、皮肉な事には、いわゆる従軍慰安婦について今回の安倍首相の発言を引き出し、あの当時、いわゆる従軍慰安婦なる者はどこにも居らず、居たのはただの慰安婦だけである事の発言を引き出したのが、誰あろう我らが共産党志位和夫委員長だったりするのですが、勿論、それとは異なる言質を取ろうとして、見事にやぶ蛇ともいえる『自爆ブーメラン』を炸裂させてしまったわけですね(笑)。良かったね、志位委員長。あんた、この日本国の役には立っていたよ。まあ、さぞかし本人には不本意なんだろうけどさ(笑)。

 もう一つ陰に隠れてしまったというか、マスコミが意識的に『華麗にヌルー』しているのが、枝野議員の行った貸し金の金利についての質問で、貸し金規制の自民党案ではいわゆるサラ金が20%、商工ローンが18%でその金利への変更のための猶予期間が三年となっています。しかし、枝野議員は現行の貸し金規制法のサラ金18%、商工ローン15%があるにもかかわらず、その罰則規定がないために、業者がいわば違法にそれ以上で貸し付けしている現状を指摘していました。

 更には、現行法を厳密に適用出来るように改定すれば自民党案は別段必要ではなく、また、変更猶予期間の三年間を業者に与える事は、罰則がないからと現行法違反を犯し続けて貸付している業者に、いわば、『盗人に追い銭』を与える事に他ならないと指摘しています。至極まっとうな、消費者側に立った意見ではありましたが、印象操作と安倍首相のイメージ低下を狙った分だけ、肝心の議論があまり深まらなかったのが民主党らしいといえばらしかったですねえ(笑)。

 ま、多額の献金を受け取っているだろう自民党側の意見にも、従来の29%あまりのグレーゾーン金利からすれば自民党案は格段の進歩であり、実際のハードとソフト面から見ても三年の変更猶予期間は至極妥当なものとして、一応は筋の通った答弁があったのですが、いかんせん、民主党の悪い癖が出て肝心の議論が深まらなかったんですよねえ(溜め息)。ま、そこまで本気で議論を深める準備をしていなかったのが、本当のところだ、とは私も思いますけどね(笑)。

 でなければ、今ごろ民主党執行部の広報担当が、本来なら、必死のマスコミ対策を今ごろ繰り広げているはずですからね。では、なぜそうしないのか。枝野議員はせっかくの議論を深める準備をせず、民主党の広報は今も沈黙し、出された対案は本気で改正する気のないもので、マスコミまでもが、あのクソバ…もとい、田中真紀子議員のあのあまりの馬鹿馬鹿しさをこれ幸いに、そのほとんどが見事なまでに『華麗にヌルー』なのは、なぜなのか?

 その答えは簡単で、みんながお金をもらっているから(笑)。誰に? 勿論、貸し金業者の皆さんに、です。みんながみんな、貸し金業者から何らかの形で、それぞれがお金を受け取っているからなんです。政治家は個別に献金を受け、それぞれの党もやはり同じように献金を受け、そしてマスコミにとっては貸し金業者の皆様は大事なお客様、太っ腹の広告主ですからね。ですから、取り扱えるのは朝の一部の番組だけです。それも、ほんの一部だけなんですね、これが。

 ネットでは、マスコミは『マスゴミ』と揶揄されますが、それもさもあらん、というわけですね。よくあれで、声高に知る権利がどうのといえるものです。第一、それは本来国民の権利であって、マスコミが好き勝手するものではないし、していいものでもないはずなんですがねえ。あ、民主党があのクソバ…田中真紀子議員を使ったのは、つまりまともな判断が出来なかったのではなくて、それらを陰に隠すため、『あえて』か…orz<…どっちにしても、ロクなもんじゃねえ。

 ま、これからの世の中、ネットはその意味でも、我々国民にとっては重要なアイテム、になるのでしょうね。という事で、今日のところはこのあたりで、ではm(__)m。