国連安保理での制裁決議採択までは、しばらく大きな出来事もないだろう、と、勝手に高を括っていたのですが、その間にも、やっぱり世の中は色々と良く動いていますねえ。まったく、本当に面白い世の中になったものです。ちょっとした出来事であっても、その裏にある物事のあれやこれやを考えたり、色々な意味合いを想像すると、何かわくわくしてきます。いや、まあ、私はどうせ鬱でひきこもりですけどね…orz＜シクシク。
えーと何からいくか、やっぱり小沢民ですかね。やっぱり、元気だったんですよねえ。逃げ込んではみたものの、さすがにこのままではクダ代表代行にでも、そのまま葬り去られそう、というか、世間からもその存在をなかった事にされそうで慌てて出て来たんですかねえ。１８日に党首討論だそうですが、さて、その対策はしっかり出来ているんでしょうかね。私などは、その日にすべて終わるんじゃないか、と、思っているんですがねえ（笑）。
そうそう、あの奈良女児誘拐殺人の小林薫被告が、弁護団がすでに提出していた控訴を、自らの手で、あの宅間守のように取り下げましたね。これで死刑が確定したわけですが、それで被害者遺族の負った心の傷が何ら癒えるものでもないのでしょうが、せめて、それが遺族の方々の精神的な切り替え、これからの人生を歩むための、せめてものきっかけになる事を心より願っています。難しい、とは、さすがに私も思いますけどもね。
うーん、太っちょの今回の核実験は、もう失敗とみて間違いがないでしょうね。それどころか、もしかすると今回の核実験は、『ブラフ』であると同時に『フェイク』であるのかもしれません。世界番長に交渉させるための『ブラフ』であり、同時に空爆されない、軍事行動を取らせないための『フェイク』、つまりは騙し、嘘っぱちですね。そう考えると、私は色々と腑に落ちるのですよねえ。どうにもこうにも今回の核実験は、共産主義同盟といい胡散臭過ぎるんですよね。
一番私が疑問に思っていたのが、事前に、宗主国様には太っちょは連絡を入れいていたのですが、どうやら４キロトンの規模で事件する旨を、宗主国様に事前連絡入れています。しかし、核爆弾というものは、基本的に１０キロトンの爆発力が確保できなければ、その費用対効果の観点から、そのリスクが高過ぎるので意味がない、と、一般的にはいわれています。その規模なら、他のリスクの少ない別の方法で代替が利くのですよね、幾らでも。
本当にその規模でやったのだとすれば、ほとんど試しにやっただけの実験だといえるでしょうし、その核実験の様子を映した映像がいまだ出ていない事からも、間違いなく、あの核実験は失敗であったのでしょう。でなければ、あの民族がその映像を、これでもか、と、公開しない意味がわかりません。そもそも、その実験自体本当にやったかどうかが、ここまで来るとかなり怪しいといえるでしょうね。私は、かなりの確信を持って疑っています。
ま、いずれにせよ、あの太っちょはもう引くに引けません。本来失敗したのであればすぐに次の実験が行われねばならないのですが、何だか行儀の良い事にあの太っちょは、どうやら安保理の制裁決議採択を待つ構えのようですね。そこの辺りもおかしいのですよ。なぜ、続けて実験を行って成功させて、世界に向けて核保有国である事を映像と共に証明しないのでしょうかねえ。そこのところを、私はニヤニヤしながら見守ろうと思っています。なあに、すぐに答えは出ますよ(笑)。
日本政府は、新たな制裁をいい感じのスピードでまとめ上げましたね。どうしてもテロの可能性は捨て切れませんから、これは現実的ないい対応だと思います。本当なら、太っちょの出先機関であることを公言してきた、いまだに形だけでも遺憾である旨の声明を出さない施設にも、強制捜査に踏み込むぐらいでちょうどいい、とは、私などは思うのですが、さすがにそこまではやらないようですね。ま、公安は張り付いているでしょうがね。後ろ暗い彼らには、さぞ冬の到来が速い事でしょうねえ。
安倍総理は、どうやら非核三原則を盾に核武装を明確に否定していたようですが、まあ、これは妥当といえば妥当かもしれませんねえ。核は武装しないけど、ＰＡＣ３のミサイルシステムで、ハリネズミのように武装する事を今回選択したわけですね。これは、世界番長にとっても、宗主国様にとっても、文句のいいようのない落としどころといえるでしょう。前者は諸手を上げて、後者は渋々でしょうけどね。素早く、上手い落としどころを見つけたものです。
それを承知の上で、世界番長は核武装、核武装とまるで念仏のようにそこかしこで、これでもか、と、唱えまくっていますねえ。宗主国様には、さぞ居心地の悪い事でしょう（笑）。ま、さっそく世界番長は、当初より幾分制裁を緩めた案も提示したようですし、この分なら、今週末には制裁決議案も採択に持ち込めるでしょう。絶対ブッシュ政権の面々は、この事態と状況を楽しんでいますよね。こんなにアドバンテージを持って外交できる事など、そうそうある事ではありませんからねえ、楽しんでるなあ（笑）。
国連では、アナン事務総長が最後の最後に何かいっているようですが、世界番長には華麗にスルーされていますねえ。うーん、何だかなあ（笑）。そういえば、次期事務総長内定の潘基文外交長官ですが、いきなり世界番長に踏み絵を踏まされていますねえ。潘基文長官の国連改革擁護者だとか、日本の常任理事国入りだとか、それとなく日本でも、国連の存在意義に疑問が投げかけれている事など、巧みにリップサービスを交えていっていますねえ。ほんと、楽しんでるなあー（笑）。
さすがに宗主国様も、あの太っちょの身勝手な振る舞いに、いよいよ勘忍袋の緒が切れかけているみたいですねえ。国境貿易をほぼ完全に停止させ、一部の解放軍に対化学戦の特殊訓練を施し始めています。ま、事実がどうあれ、今のこの状況を鑑みれば、普通当たり前ですけどね。我が国にも、眠れぬ夜を過ごす人々が結構いるのでしょうが、ま、自業自得といえば自業自得ですからねえ。ま、私は色々とニヤニヤしながら、事態の推移をここから眺めています（笑）。っと、いう事で、今日のところはこの辺りで、ではm(__)m。
