鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

いつ、ブチ切れるのか

 相変わらず太っちょは、我々に対してグダグダいったり、ようやく二回目の核実験に向けてゴソゴソ蠢いたりしているようですが、ま、安倍政権には何ら気にする事なく、キリキリと制裁を締め付けて行く方向で何も問題ないでしょう。というのも、グダグダいうのは所詮彼らの国内向けのものですし、その対象に我々を選ぶのも、他の国々が、一切そんなくだらない冗談をも許さない、冗談の通じない怖い面々でもあるからです。ま、空爆も怖いし、政情不安を理由に占領されたくもないでしょうからね。世界番長も宗主国様も、彼らにとっては、冗談抜きにリアルに怖いわけです。

 だから、基本的に平和主義を謳う我が国、彼らの中華思想では弟分であり、同時に彼らの歪んだ、自らも歪めた歴史認識の積み重ねからも、国内の不平不満、そして現在の世界をも敵に回しつつある不安の捌け口が、幾ら口汚く罵ろうと、せいぜい制裁を強めるだけの我が国へと向かうわけです。国連安保理での制裁決議が採択された以上は、どの道放っておいても、我が国の彼らに対する制裁は強まりますし、万が一にも罵れば、ちょっとは制裁が緩和されるかもしれない、という、なんともせこい希望的観測もあるのでしょう。ま、どんなに罵っても、我々は空爆も占領もしませんからね。

 ま、軍事的な背景の伴わない外交は、特にああいったアフォな基地外国家には、おおよそ通用しない良い例でもあるわけですが、勿論私は、だから敵基地攻撃能力を持とう、とか、核武装が必要だ、などと安易にいうつもりはありません。勿論外交上のカードとして、それらを使う事にはまったく文句がなく、ブッシュ政権や安倍政権の一部閣僚のように、全てを承知の上で、あくまで外交のカードとして共産主義同盟を揺さぶるのには大賛成です。効果絶大ですしね。ただ、今のこの日本国にとっては、この60年間の平和主義としての実績の積み重ねが、これからの外交上も非常に効果的に作用しますから、それを棄てるにはまだ早い、と、そう思っているだけの事ですけどね。

 ほんと、世界を見渡してみても、こんなに平和で他国を物理的に攻撃せず、しかもこんなに豊かな国は他に存在しません。その意味でも、世界の中では、日本は誰からも別格視されているのです。ただ、今後、恐らくこの極東アジア地域は情勢悪化が不可避となりますから、ミサイル防衛システムの前倒し配備が現在行われつつあり、防衛庁も、一刻も早く省になろうと必死のロビー活動を展開しているのですね。まだしばらく、ここ一・二年は、今まで通りの護り中心で良いでしょう。勿論、そのレベルアップは必要ですけどもね。その意味でも、今回の太っちょの『ファビョーン!』は実にタイムリーでした。誰も我々に文句の付けようがないですからね。

 ま、一部特定勢力に飼われている、飼い馴らされている連中は相変わらずワンワン騒いでいますが、それについてはまた別の機会に触れるとして、タイムリーな『ファビョーン!』だから、我々がそれを何もせず眺めていて良いわけがなく、今は外交のテーブルのレートを吊り上げるためにも、一層太っちょをギリギリと締め上げて行く必要があるわけです。なにせ、向こうはテーブルに核実験と核武装を出したわけですから、こちらはそれに見合うだけの制裁を課して、その外交交渉上のバランスを取らねばなりません。そうする事で、万一太っちょが折れてきた場合、非常に優位にその交渉も進めれるのです。

 単純に、外交は互いのカードの切り合いになりますから、例えば、向こうが万一核カードを下げれば、我々もそれに見合う、向こうが納得できるだけの制裁カードを下げなくてはならないのですね。ですから、鬼札、ジョーカーである核実験と核武装を向こうが切ってしまっているわけですから、こちらはその天上知らずになった外交テーブルのレートを、今は一気に跳ね上げるべき貴重なチャンスでもあるわけです。その事からも、もうあの太っちょの政権が、事の軽重を判断できないほどに『ファビョーン!』してしまっている事が、今回の実験から我々はうかがい知る事が出来るわけですね。

 太っちょにとっては、もうこのまま、核カードで進む事しか道は残されていません。今核カードを下げる事は、宗主国様が、かつて靖国参拝カードを一部特定勢力に背を押される形で切ってしまい、小泉前首相にその真意を見透かされて、延々首脳会談を出来ないように…一部特定勢力の垂れ流す莫大な援助を得られなくされてしまったように、歪んだ論理と歴史認識に凝り固めてしまったあの国と体制では、今回の安倍政権、日本に折れる事は簡単には出来ないわけですね。例えば、下手に折れて我々の援助を手にすれば、国民は面子の上からも、そして、やっとの思いで食事をしながら、何故もっと早く折れなかったのか、と、二重の意味で太っちょに不審の目を向けるわけです。

 もっとも、今回の核実験はかの国でも一般兵士すら、数日の停電でその核実験の事自体を良く知らず、我々の方からそれを知らされても、「また馬鹿な事を。一体、いつになったら飯が食えるのか」と、いうのが彼らの反応のようですから、夏の水害で食料の少ない今年の冬、さて、どこら辺りで事態が動き出すのかが楽しみです。いずれにせよ、外交上のボールは今、共産主義同盟に渡っていますから、その責任の所在は外交上彼らに在る、といえます。今後、太っちょが核実験をしようがしまいが、国際的非難は常に彼らに向けられ、我々の外交上の優位は更に優位にはなっても、けして、微塵にも揺らぐ事はありません。

 はてさて、宗主国様のお手並み拝見、という事で、我々はギリギリと外交テーブルのレートを吊り上げながら、ニヤニヤしながら事態の推移をただ見守ればいいんじゃないですかね。宗主国様にとっては、オリンピックが控えている今このときだけに、さぞ眠れぬ夜が続く事でしょうが、歪んだ論理と歴史認識を積み重ねた挙句の事ですから、これは自業自得以外の何ものでもありません。ま、それ以前に、半島の法則に捕まってしまったのかも知れませんけどね。やはり、友人は選ばないといけない、という良い例ですね。さて、どの辺りで宗主国様がブチ切れるのか、私は今から楽しみにしています(笑)。ではm(__)m。