個人的に、非常にワクテカしながら、待ちに待っていた国家基本政策委員会合同審査会、いわゆる党首討論だったのですが、えーと…何といいますか、色んな意味で不発…かなあ、な、そんな気分ですね。確か小沢民は、安倍首相の所信表明演説を評して、具体性が見えないと評し「その具体性を党首討論によって明らかに、つまびらかにしていく」なあんて事をいっていた気がするのですが、もしかすると私の気のせいですか？ …そうですか。ま、彼らは過去発言した事を安易に翻す事を、ブレる、などとは思わないでしょうがね、自分たちの場合だけは。
とにかく最近の民主党首脳部、ポッポやらオカラやらのこれまでの発言も込みで、もう、突っ込みどころが満載で、もう、いったいドコから突っ込めばいいのやら、気の遠くなるような思いです。結局、私の目からすれば、非常にゆっくりとした口調、論旨が明快ではないグダグダな発言、質問内容、終始行われる見え透いた嫌味な印象操作、選ぶ議題が憲法改正か憲法の日本における意義なのか、何だか論旨が良くわからないのと、対太っちょに関する周辺事態についても、結局何がいいたいのか良くわからない、いつもの腹案のない、持論を持っていない空疎なその議論といい、「ケッ、やっぱり逃げてるだけやん」としか思えませんでした。
安倍首相が、小沢民同様の低スキルであれば、民主党を涙ぐましい努力でよいしょするアフォなマスゴミ連中も、どうにか彼らの望むニュースの形に持っていけたのでしょうが、グダグダしゃべりの論旨の明快でない印象操作も、その対する安倍首相の発言の冒頭で、必ずそのことごとくを可哀想なほどにバッサリと切り捨てられ、更には発言内容を予測され、その話題の展開する選択肢のそのことごとくを潰される始末。終了と共に、まるで逃げるかのように議場を後にするその姿まで、もう徹頭徹尾、逃げる事に必死過ぎなその姿には、不覚にも哀れみを誘われてしまいました。
うーん、こんな調子で本当に、毎週党首討論なんて出来るのでしょうかね。具体的な話から逃げるのにも、もうすでに限界が見えてきている気が私などはするのですが、彼らのウリナラ回路搭載のみんす脳では、「今日は一発、キツイのかましてやったニダ、ウェーハッハッハッハッ！」てな感じなのですかねえ（溜め息）。何だか、太っちょの日本における出先機関である組織が、相も変わらず、強制連行がどうとか制裁を解除しろとか、差別がどうしたといっているようですから、彼らのいう、こんな差別的な国から夢の祖国に一緒に送り返すわけにはいきませんかねえ。
はっきりいって、彼らにとっては危機が、他ならない彼ら自身の今そこにある事が、まったく、ミジンコもわかってはいないようですがね。万が一、もし一度火の手が上がるような事があれば、その業火で身を焼かれるのは、他でもない彼ら自身であるのですけどねえ。ま、因果応報天罰下れ、彼らが相応しい未来へと、レミングよろしく、このままどこまでも突き進みますように。ま、祈るまでもなく、彼らはその道を突き進まざるを得ないでしょうがね。歪んだ論理と歴史認識の積み重ねの、まさに自業自得ですね。
しかし、小沢民が党首討論冒頭で述べた言葉、「政治は国民ためにある。国民の生活と共にある」ほど空疎な、真実中身の伴わない言葉を、生まれてからかれこれ、初めて私は口にする、発言するだけの事に殺意を覚えながら聞きました。まったく、一刻も早く、すぐさま滅んで欲しいものです。生きている分だけ害を成す、彼らは、すでにこの日本社会におけるパブリック・エネミー…公共の敵と成り下がってしまったのですからね。ま、どうせ害虫よろしく、どこまでもしぶといんでしょうけどね。ではm(__)m。
