教育基本法改正案はもう強行採決で良い、と散々書いて来ていたのですが、まさか民主党が野党共闘のために、一切の審議に応じない、なんてアフォな手段で来るとまではさすがに読み切れませんでした。ま、支持獲得のために中途半端に見せかけだけの頑張った部分が仇となって、対案をもって下手に審議に応じようものなら、その頑張った部分だけ自民党に取り込まれかねませんから、野党共闘の前提上も、またしても結局彼らは逃げざるを得なかったのでしょう。それにしても、まさかあんな静かな採決になるとはねえ、いやはや（溜め息）。
しかし、小沢民は本気で、これで来年の参議院選挙は勝てると思っているんですかね。単なる党利党略のためだけに元々無理な野党共闘に走り、「野党の共同歩調を取れたのは大きい。与党の国対は間違えたんじゃないのか」なんて変に強気の発言なども漏れ伝えられてはいますが、まあ、私は自民党よりなのだからかも知れませんけど、「間違えたのはあんたの方じゃないか？」と心底思うんですけどねえ。それとも、「ふー、びっくりした」のサイレントマジョリティでも脳内お花畑でホルホルと発動しているんですかね、これは（笑）。
そういえば、タウンミーティングのいわゆるやらせ問題では、元々左側だった私の目から見ても演出上の良くある手段にしか過ぎない事を、野党は槍玉に挙げてワイワイ騒いでいるのですが、明らかにこれはいつものダブルスタンダードで更にブーメランになるような気がしますけどね。今後彼らは、一切「さくら」は動員しない、とでもいうならまだ納得しますけど、ぶっちゃけそんな事は彼らには不可能な事でしょう。何といいますか、よほど強烈な一部特定勢力の指令でもあるのかもしれませんけど、いい加減何にでも喰いつくダボハゼのような脊髄反射や、見ていて見苦しいマッチポンプはやめた方がいい気がするんですけどねえ。
そういえば、相も変わらず小沢民マンセーで民主党マンセーな勝谷氏のサイトを見たのですが、今回は何だかかの民族のように斜め上にスルーしていますね。タウンミーティングでは衆愚がどうのとかいって結構はしゃいでいたのですが、キッチリ今回の民主党の審議拒否のくだりなんかは綺麗にスルーして、もう滅び行く朝日を槍玉に挙げて明らかに逃げていますね。「この人はもしかすると基本的に反体制体質で、とにかく日本人に警鐘を鳴らすためにわざと大げさにやっているのか」なんて割と好意的に思っていたりしていたのですが、どうやら根本的に私の見当違いというか、考え違いのようですね。「仕事のし過ぎで、情報の精査ができないのかも」とか、思っていたのですけど、そもそもが根本的に考え違いだったみたいですね。
結局、元長野県知事の田中康夫も、すでに逮捕された元福島県知事や和歌山県知事のように何やらそろそろ後ろに手が回りそうな雰囲気ですし、そこに来てあの見せかけだけの古い豪腕な小沢民マンセーなわけですから、「類は友を呼ぶ」で彼も虚実織り交ぜてペテンを張るだけの天性の詐欺師に過ぎないのかも知れません。しかし、それにしては色々と、日本でも抜きん出て随一な現在癒着でズブズブの汚職で更にグダグダな大阪民国の中で、一生懸命頑張っているマスコミに多く関わっているんですよねえ彼は。第一、一部特定民族を嫌っていますからね、彼は。うーん…ペテンにしては、ちょっとねえ。ま、もう少し様子を見ましょうか。天性の、単なる「人を見る目なし」な人なのかも知れませんしね（笑）。
しかし、最近の関西の放送局の頑張りには脱帽ですね。徹底して反特アの読売テレビの「そこまで言って委員会」に、社会保険庁のそのずさんさを暴いたＡＢＣテレビの「ムーヴ！」に、同和利権を鋭く追及した毎日放送といい、それぞれ、反特アの嘘や捏造を完全に暴いたり、社会保険庁をついには解体にまで追い込んだり、奈良の同和利権の事件も今や全国的な規模の同和利権取締りへと実際に動き、その事態は広がり始めています。ま、それだけ腐り切っていたからこその事ではあるのでしょうが、それでも、その腐れ果てた中でこれだけの事を勇気と気概をもってやり切った事は十分賞賛に値するでしょう。もう、素直に尊敬してしまいます。
で、その特定アジアなのですが、太っちょはＡＰＥＣでも我が国きってのファンタジスタである麻生外務大臣に色々ダメ押しされて、更には世界番長のブッシュ大統領やコンドル姐さんにもダメ押しされている有り様ですね。あんまりダメ押しが効き過ぎては、さすがに肝心の太っちょが引き篭もりモードになると踏んだのか、ブッシュ大統領が僅かにですか歩み寄り、譲歩の姿勢を見せた演説を行っていたのには思わず笑ってしまいました。間違いなく太っちょは、演説のあの部分だけに敏感に脳内お花畑をどこまでもホルホルさせて、ホイホイ６ヶ国協議に参加するのでしょうね、きっと。今から、その今度の６ヶ国協議が楽しみです（笑）。
半島の下は…まあ、あの国のする事ですから相変わらずの斜め上なのですが、太っちょの誘いに乗って陰でコソコソ話をつけたり、その成果かも知れませんが、北朝鮮の核実験後に国連と米国が求めていた北朝鮮制裁、いわゆる大量破壊兵器拡散防止構想には積極的に参加しない事を最終決定したそうです。ま、かの国らしいんじゃないですかね。何をどう判断すればそうなるの知りませんが、ま、きっと何か良い事でもあるんでしょう。それより半島の上も下も、いい加減棄民を引き取ってはくれませんかね。制裁を解除がどうとか、人権がどうとか、年金よこせとか、ぜーんぶお前がいうなで終わる事ばかりで要は祖国に帰れば済む事なんですけど、ま、所詮は棄民ですからやっぱり無理なのかも知れませんね、あーヤレヤレ（溜め息）。
あー、最近宗主国様が一生懸命頑張っていますねえ。金融市場開放策を発表したり外国人向け移植ビジネスを禁止してみたりして、少しでも印象良くしたいのでしょうが、結局法の運用が汚職まみれな恣意的に法を乱用する汚職官吏に委ねられていますからね。ま、相変わらずの、所詮は表向きだけのポーズに過ぎないでしょうね。その一方では、インドに向けて領土問題で強硬な観測気球を上げたり、世界番長の空母であるキティホークを潜水艦で追尾していたりと、相変わらずの覇権主義のその凶悪な素顔がどうにも隠し切れずに滲み出ていますね。ま、胡錦涛も軍部を掌握しているとはいえ、江沢民時代の洗脳による負の遺産が色々根付いてしまっていますから、これからもちょくちょくこういった事柄は起こるんでしょうね。
しかし、笑ってしまったのが自衛隊と解放軍の現役佐官級の相互訪問研修プログラムでの、クマさんこと久間章生防衛庁長官との会見でかの国の団長である上級大佐の言葉、「自衛隊はなぜ、規律がしっかり守られているのか。どうしたら規律は守れるのか。規律ある軍隊はこわい…」です。私にしてみれば規律のない軍隊の方が夜盗山賊に他なりませんから、そっちの方がよっぽど怖いと思うのですが、やはり徹底した棄民捨民に愚民政策を敷いた上、基本的に徴兵制のかの国では元々国に対しての忠誠心が湧きにくく、恐怖政治で無理矢理従わせている限りは規律の乱れやすい烏合の衆と化しやすいのもいたし方ないでしょうね。もっとも、確かに自衛隊もちょっと異常ではあるのですけどね、世界標準で見ると（笑）。
砲撃させれば世界番長が、思わずこいつら特殊選抜部隊かと思ってしまうようなピンポイントでバンバン攻撃しますし、空を飛んでは練習機でストライク・イーグルから撃墜判定を取って見せる離れ業を見せたり、海においてもその練度と機敏さ正確さでは他の追随を容易には許しません。たまに犯罪に走る者もいますが、世界標準で見ればホンの極一部にしか過ぎず、問題とならない軽微なものとして十分笑って済む範囲です。ほんと、後足りないのは実戦経験だけなのです。ま、そもそも、生まれ変わってもなお宗主国様に生まれたいか、との問いに全体の70%が「ＮＯ」と答える国ではまず無理な話ですよね。同じ日本人でも、「まあ、よくぞここまで」と感心してしまうほどなのですから。
ま、彼らかの国の未来の将軍候補らが、我々と戦う事の愚かさを真剣に考えてくれるなら未来はそれほど暗いものではないのですが、やっぱり彼らも軍人であるからには、一度命令が出されればそれに従わざるを得ないのでしょうねえ（溜め息）。防衛当局間の事務レベル協議も今月末に開く方針で、防衛交流を再会させて安全保障分野での相互信頼を高めるそうですが、ま、この調子でお互い無駄な死人は出さない方向で話をまとめて欲しいのですがね。でも、根本的に嘘が当たり前の民族ですからねえ、はてさて（溜め息）。っと、いう事で、ではm(__)m。
