鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

『名誉か、恥か』…またかよ

 ネットを徘徊していますと、そこかしこで今回の自民党の離反議員らの復党問題に対する反応を見る事が出来るのですが、私の所感としては、思っていたほどにはダメージとはなっていないような気がしています。勿論、反自民な方々は当然様々な形で非難はしているのですが、肝心のそれらの方々を文字通り引っ張り、勢力を意見集約させて行くべき野党がどうにも今回は動きが鈍いためか、今ひとつ、これ、といった攻め口が見つからずに感情論的に曖昧な批判に終始しているような気がしますね。ま、どうのこうのいっても昔のような密室でのやり取りとは違い、今回は衆目監視の中で一応は筋を通していますから曖昧な感情面で反論するしかないのでしょう。

 しかし、うーん…やっぱりこれは、朝鮮総連への今回の強制捜査が、私が当初考えた以上にその効果を挙げているのかも知れません。それだけ、工作員を多く抱えている非常に後ろ暗い所がある野党ほど、今回は東京本部をメインに強制捜査が行われてしまいましたから、もう、まさに現実に我が尻に火が点いてしまっていて、とても自民党を批判する所ではないのでしょうね。いやはや、何とも幾重にも情けない話ではあるのですけど、強制捜査の推移いかんでは、我が身に直接累が及ぶ連中が、いったいどれだけ政界に多々いるかの証明みたいなものですよね、これは。しかしほんと、日本もいよいよCIAが必要ですね。いや、マジで(笑)。

 ま、スパイ天国の日本で今日本版のCIAを立ち上げると、まず、世界番長の工作員らが一番たくさん拘束、或いは、国外追放される、なんて笑い話もあるのですけど、主に仮想敵国である特アがらみの工作員が国会にも多く入り込んでいるわけですから、それらをターゲットとしやすい、いわゆる『共謀罪』に売国野党らが必死に抵抗しているのが今の日本の現状であるわけなのです。しかし、政府にしてみれば、日本版の国家安全保障会議(NSC)に関する有識者らによる議論を最近始めたばかりなのですが、すでにこれは既定の路線であるわけで、そうなると、いずれは日本版のCIAを必ず立ち上げねばなりません。『共謀罪』は、その足がかりでもあるわけですね。

 ま、『共謀罪』だけでも十分今の売国野党らには脅威なのですが、更にその後には日本版のCIA、恐らく、そのころには省に昇格しているだろう防衛庁に外務省、それに各治安機関をも横断して情報の収集が可能な組織が誕生する事になるでしょう。その流れが、彼ら売国野党の面々にはもう透けて見えているわけで、そのターゲットにされる彼らにしてみれば、今のスパイ天国な日本の状況を一分一秒でも永く続けなければ、文字通りこれは自らの死活問題なわけですから、延々必死に、もう無駄とわかっている遅滞戦闘を現在繰り広げているわけなのですね。ま、それもさすがに、今回の強制捜査によって以前よりは遥かに鈍るでしょうけどね。ま、自業自得ですね。

 それにしても、今回の朝鮮総連東京本部の強制捜査の様子をテレビでも見たのですが、平日に、しかもなぜ事前に、あんなプラカードまで用意してあんなに大勢を動員して反対できるのかは、ま、もういつもの事ですから良い…本当は良くないのですが、それよりも、今回も捜査当局といつもの揉み合いになっていたのですけど、笑ってしまったのが、いかにもその筋の連中が中に結構混ざっていた事ですね。あんな連中を前面に立てて威嚇しながら、薬事法違反の犯罪行為はまるっと棚上げして、差別だ何だといつものお題目のような声明を読み上げれるのが、愉快なかの民族が「斜め上」といわれるゆえんでもありますね。きっと彼らには、なぜ、今まで通りに事が運ばないのかが本気でわからないのかも知れません。ま、もう押し通すしかないのでしょうが、ほんと、愉快な民族です(笑)。

 そうそう、宗主国様で6ヶ国協議の事前調整が現在行われているのですが、そこでも頑なに核保有国である事を主張しているようなのですけど、いつものお花畑全開のホルホル回路を起動させて相変わらず強気で押し通そうとしているようで、当然折り合いが上手く付かずに、どうやら明日の29日も引き続き会談を行うようですね。まあ制裁解除を前提にしたい太っちょと、核放棄を前提にしたい世界番長との調整ですから話はなかなかまとまらないでしょう。太っちょにしてみれば、日本は今回拉致絡みで容易に見返りには応じない事がわかっていますから、世界番長の制裁解除一本に絞って今回事前の調整の会談に臨んでいるのでしょう。でも、結局はいつものワンパターンな外交姿勢でしょうから、こちらもやはり思い通りに事は進まないでしょうね。

 私個人の見解としては、まあ繰り返しになるのですけど、今回は決裂で良いと思っています。これもやはり繰り返しになるのですが、外交上のボールは今共産主義同盟、その中でも太っちょの手に握られています。ついこの間まで揉めていた宗主国様のときの『靖国』と同様、その選択肢は基本的に二つです。『折れる』か『折れない』かですね。『折れない』限りは、状況は何も変わりません。制裁は続き、結果ジリ貧になるだけです。で、お花畑な太っちょは、今回必死に『折れない』で制裁を緩めさせるべく、以前、核放棄でペテンにかけたときと同様に世界番長に的を絞って足掻いているわけです。日本が容易に『折れない』事は、『靖国』のときの対宗主国様の対応を見て思い知っているでしょうからね。

 今回は、以前の核放棄のときのようなペテン前提の時間稼ぎは、もう通用しない、という事を太っちょが思い知れば良いわけで、元々太っちょには本気で『折れる』つもりなど毛頭ありはしないでしょう。自らに都合の良い歪んだ論理を、いつものように脳内お花畑でホルホルさせているだけなのですから、それに相応しい制裁による一層のジリ貧と、それによって無視できなくなる現実の危機感を十分愉しませて上げれば良いのです。ま、仮にあの太っちょが『折れる』とするならば、私は、恐らくそれは自滅のホンの一歩手前ぐらい、今更『折れる』と判断しても仕方ない状況になってからの話だと思っています。大抵、独裁者の最後とはそういったものです。ヒトラー然り、フセイン然り。いわゆる『名誉か、恥か』は本人次第といった所ですね。

 ま、半島つながりで、イタリアのあのムッソリーニのように最後は民衆の手で吊るされる、って線も個人的にはなかなか捨て難いのですけど、やっぱり一番可能性が高いのは、宗主国様への亡命の途中で謎の事故死、なんかが妥当な所なのかも知れません。大陸系は、色々としつこいですからね。特に、面子に関わる事には異常なぐらいにね。ああ、更に意外な大穴としては、悪夢にうなされて不眠治療のための睡眠薬の過剰摂取により事故死、なーんてのも考えられるのですけどね。ま、ニヤニヤしながら、事態の推移を見守りましょう(笑)。ではm(__)m。