鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

ま、要は有権者次第

 えー、もう恒例の2週間に一度のカウンセリングに行って来ました。最近、特に実際の稼働時間が目に見えて短くなって来ていましたので、そこら辺りを相談しましたら先生いわく、様子見に導眠剤の分量を減らし、更には、薬を変えても余り鬱自体に変化が見られないのでまた薬を変えてみましょう、との事でした。とにかく、何事も気長に、気長に、といつものように先生に繰り返し繰り返し諭されて帰宅しました。や、まーね、良いんですけど…それにしても面倒臭いです…orz。

 あー、どうなるか、と個人的にも気を揉んでいた、自民党の郵政での離党議員らの復党問題なのですが、何といいますか…一番不細工な決着となりましたね。中川幹事長も先週末ごろには、離党議員らで新党を立ち上げて自民党との統一会派を組む事を示唆していましたから、まさかほとんどの離党議員らが、これほど易々と中川幹事長の提示する厳しい条件を、恥も外聞もなく飲む、とはさすがに考えていなかったのではないですかね。ちなみに、私もそうでした(笑)。さすがに、あの厳しい条件は飲まないだろう、と考えていたのですがね。いやはや、クズな政治業者らを甘く見ていましたよ(溜め息)。

 ま、結果として、己を貫き通す事で大切な味方である支持者にも筋を通して見せ、更には、その他の離党議員らに共に復党願いを提出する事で今回恩を売った平沼議員と、筋を通す事を頑ななまでに押し通した中川幹事長のみが、今回は一応体面と面子を保つと同時に評価を上げただけで、後は自民党もイメージとかなりの支持を損ない、あんな条件を易々と飲んだ政治業者らもちょっと洒落にはならないダメージを被る事になるでしょうね。ま、そもそも民主党が、あれほどの日々のヴァカさ加減と売国政党振りを発揮していなければ、ここまで不細工な決着にはならなかったのですけどね。

 ほんと、小沢民体制の民主党があれほどブレまくる事なく、国会で日々ヴァカを晒しまくる事なく、更には売国振りを臆面もなく晒してさえいなければ、自民党内の多くの政治業者らがここまで不細工なマネをする事もなかったのですがねえ(溜め息)。はっきりいって自民党の政治業者らにさえも、売国政党小沢民民主党は、ここまでなめられ切っているわけですね。最悪、有権者の支持はいくら離れても、それがそのままあの民主党に流れるわけではなく、選挙の投票率が減るだけである事を自民党の政治業者らは良くわかっているのですよね。そうなれば、公明党の組織票がものをいいますからね。

 まったく、彼らはさすが、長年選挙で飯を食ってきただけの事はあって、良くそこら辺りの機微は心得ていますね。今回、ウンザリした有権者らは主にネットに関わる人々など浮動票を構成する人々でしょうから、大抵はまず選挙に行かなくなり、例え行ったとしても他の売国政党には投票できないであろう事を、彼らは今までの経験から十分知っているわけです。それを助けるように、小池首相補佐官は太っちょのかの国が崩壊する可能性に言及し、また、世耕補佐官は和歌山県知事選で民主党を非難した上、更にこの絶妙のタイミングで朝鮮総連東京本部への強制捜査が行われています。自民党の、いわゆるグルになって行われる最近のやり方には結構慣れていたつもりでしたが、さすがに今回のこれには笑ってしまいました。

 今、このタイミングでの朝鮮総連東京本部への強制捜査は、6ヶ国協議を間近に控えるその外交上も、また、国内の多くの工作員らへのプレッシャーとテロ抑止のの面からも、そして、その工作員らを現に多数抱え込んでいる売国野党らへの牽制の意味でのプレッシャーの面でも、まさに、ここしかない、という絶妙なタイミングでした。日々、その数を増やし続けているネットに関わる有権者らにとっては、今回のこの一事をもってしても売国政党に間違っても投票することはないでしょうし、売国野党らも今回の復党騒動には今ひとつコメント自体にもキレがありません。己の尻に、今まさに火が点いているのですから当たり前ですけどもね(笑)。

 もう、ここまでするか、の気分です。ただ、確かに大筋は、今回の事で更に売国政党らのイメージが低下し、また今後、実際に今回の強制捜査によって新たな証拠により逮捕者が出るなどして、彼ら、自民党の政治業者らの描いた筋書き通りに進むだろう、と私も考えてはいるのですが、その一方では、実際にネットに独特なサイトを運営し、また、麻生太郎大臣と共にネットを事の外重視しているあの『げに』の中川幹事長が危惧している通り、今回の自民党のイメージダウンは思いの外、後々尾を引く事になるのではないか、と私も考えています。ネットに関わる人々は、比較的論理の積み重ねに優れて行く傾向がありますからね。

 後々、今回復党騒動で、いわゆる『情』を優先した発言をした人々や、或いは、今回あの条件を易々と飲む事で見事に復党を果たした人々も、そして、来年の参議院選挙以降では、それら自民党の議員ら自身が心胆寒からしむるような事もあるかも知れません。ま、それぐらい、いい加減有権者も賢くなって欲しいな、という希望的観測ではあるのですが、彼らが思わず背筋を凍らせるような落選という現実を、そろそろ有権者も、良く考えて投票する事によって十分思い知らせる事ができる、と気付いて欲しいものです。ま、売国議員との兼ね合いを見つつですから、なかなか難しいのですけどもね(笑)。

 まったく、真実日本のため、日本人のために働く確かな野党が欲しいです。ま、今現在、この微妙で重大な日本の岐路に至って、まるで奇跡のように一部の改革主義者らが実権を握り続けている事が何よりの救いではあるのですが、それ以外がぜーんぶまるっとまとめて、売国やら汚職やらに走る掃いて捨てるほどの政治業者だらけ、というのも「さすがにどうよ?」な気分ではありますね。実際多くの人生は、意外と知らないか気付かないうちに、紙一重の所で、リアルに天国と地獄の際を行き来しているものなのですが、リアルに毎日がそんな日々というのもねえ(溜め息)。まあ、そのおかげで退屈だけはしませんけどね(笑)。ま、今日の所はこの辺で、ではm(__)m。