鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

駆逐されつつある人々

 某掲示板で祭となっているので、既にご存知の方も多々おられることと思いますが、週刊金曜日主催の「市民集会」の週刊新潮の記事には、元ガチガチの左派であった私もさすがに心底あきれ果てました。その凄まじいまでの下劣さには、もう余りのことに言葉もありません。本当に、ここまでウンザリとさせられたのは久しぶりのことです。まあ、今現在の日本社会において、過去の自らの行いのその積み重ねにより、今や日々確実に駆逐されつつある一部特定勢力らの、滅亡を目の前にした連中の踊り狂っているさまそのもなのですけど、なんといいますか、こう、特別汚らわしいう○こでも思いっ切り踏ん付けたような気分ですね。

 まあ、某巨大掲示板では、いわゆる「あらし」の書き込みには思わずそれに反応してつい書き込みをしたりすると「う○こ触ると、う○こ付くよ」などと、放置することを暗に示唆する書き込みを良くされるのですけど、きっと、彼らに対しても同じくそうすることが賢明なのでしょうね。しかし、まあ、よくもこれだけ下劣なマネをして、よくぞ平然と人のふりなぞしていられるものです。どうしてこう、かの一部特定民族に主導された人々は、必ずその暗黒面に見事に飲み込まれてしまうのですかね。それでも昔の左派は、もう少し毅然としたものがあったのですけどねえ。私の父などは、それこそガチガチの共産主義者でしたが、それでも「格好の悪い事はするな」と口癖のように私に言っていたのですけどね(溜め息)。

 ま、やはり、それだけ彼らもどうすれば良いかわからないほどに、現在のこの日本社会の中で追い詰められつつあるその証左でしょうけど、脊髄反射的に狂い踊ってガス抜きしたところで、結局ただ単に自らの立場を更に悪くするだけで、ドコまでも自らの居場所を日々失って行くだけのことなのですけどもね。今回のこの下衆な所業などは、恐らく多くの日本人にとっては、幾重にも嫌悪の感をドコまでも深めただけでしょうね。基本的に反論することや、また訴えられて訴訟となることのない皇室に対して、ここぞとばかりにピンポイントで、ここまで幾重にも「まず、人としてどうよ?」なマネを晒したのですから、ほんと、かの国々の暗黒面に堕ちると、人とはここまで腐れ果ててしまうものなのですねえ。いやはや、左から右旋回した私ですが、心底それが正しい決断であったと今シミジミ思い知っています。

 そういえば、先週中ごろでしたか、特別委員会での教育基本法審議が参議院で始まったころは、伊吹文部科学省大臣に対しての民主党の佐藤議員の質疑などでは、二人とも日教組が教育に対するいわゆる「不当な支配」を行っている、という事柄を明言する事を、特に伊吹大臣がもう少しで言いそうになるところを必死にかわしかわし、「たとえばオウム真理教」などと笑ってしまうような答弁をしていたのですけど、今日…もう既に昨日ですが、自民党が党として、厳密には教育再生特命委員会がですが、明確に日教組と全教の現在の教育現場でのその異常な支配ぶりを、自民党地方議員らを動員して全国規模で正して行くことをやっと明言しましたね。

 なぜ、そう明言することをここまで避けていたのかが、どうも私には不思議だったのですが、ま、下手に国会審議が紛糾するのを政府や自民党は避けていたのかも知れませんね。ただ、ことここにいたっては、すでに日教組は非常事態宣言を出して平日を問わず、また、現実に教育現場が虐めなどの深刻危急な問題に取り組まねばならないこのときに、平然と国会付近に教員らを連日座り込みに動員しているようなありさまですから、ここは一気にその足元である地方の教育現場から崩しにかかった、と見るべきなんでしょうね。地方議員らが教育現場に乗り込んで、彼ら日教組の教員らの現状を、逐一自民党本部へと報告することになるのでしょう。いやはや、さすがといえばさすがですね。

 連日、動員されていた日教組や全教の教員らは、恐らく今ごろ青ざめているのではないですかね。肝心の子供らへの教育という仕事放り出し、連日国会にヴァカみたいに動員されていたわけですから、さぞかし彼らの受け持ちクラスは教育レベルも子供らの心も荒れていることでしょう。更には、虐めなどの諸問題も、まったくそのまま放置されたままであるかも知れませんからね。文字通り、山積みの動かぬ証拠に溢れていることでしょう。勿論、彼らは必死に隠蔽を図ろうとするのでしょうが、こういった事柄は、必死に隠そうとすればするほどかえって浮き彫りになるものです。特に、クラスの状況などは、一朝一夕に変えれるものでもありませんしね。

 そういえば、最近ようやく教育再生諮問会議が教員、教師らに具体的な教育に対する責任を問う提言や方針を明確に打ち出し始めていますね。勝谷氏などは、いかにも、遅い、といわんばかりの文章をいつものように書いていますが、残念ながら、この日本国は民主主義に基く法治国家であり、どこぞの人治国家ではないわけですから、さすがに特アのかの国々のようには行きませんよね。しかも、民主主義の法治国家ですから、その分意見集約にはそれなりの時間が必要であるのです。まあ、確かに危急のときなのですから、それに見合った体制で臨むべし、というのもわかるような気がするのですけどね。確かに、どうにも時間がかかり過ぎてはいますからね。

 それでもなんとか、ギリギリの線で事態は進み続けています。ま、遅いのは確かに遅いんですけど、その分、まあ確かな足取りで物事は前進しているようですから、ある程度は大目に見ることもやはり必要だと思います。所詮、我々はその多くが凡庸なありふれた人間でしかなく、稀代の天才の出現に頼らぬことが民主主義のその本分であるわけですしね。足場を固めつつ、ゆっくりと着実に進むことこそがその本分であるわけです。ま、それでもやはり私自身も、色々と酷くもどかしくはあるのですけれどもね。もうちょっと、こう、弾力的に組織運営して欲しいなあ、とは……ちょっと、私も思っていますけどね(笑)。ではm(__)m。