なにやら中途半端に寝てしまい、薄ボンヤリ薬を飲むため食事を取っていたのですが、ちょうどそんな所にあのライオン丸こと小泉前首相が、太っちょ関連で「動いた」とのニュースを聞き、思わずその意味を考えて戦慄してしまいました。まあ、「太っちょとの日朝平壌宣言を復元させるためなら３度目の訪問もやぶさかではない」と、エロ…もとい、山崎拓氏に訪問実現に向けての調整を依頼、或いはその相談したわけなのですが…まったく、小泉前首相のその天性の才能には感心を通り越して、さすがにもう呆れ返ってしまいます。ほんと、「時代の申し子」や「歴史に選ばれた人間」というものは、文字通りこの人のような人物を指していうものなのでしょうね。
ここ数日、世界番長との６カ国協議の事前協議が物別れとなって以降、太っちょ側は、国連会議での太っちょらの薬物包囲網を狭めるため提出され、そして太っちょ側の『斜め上』で『ファビョーン！』な乱入がありながらも、結局は全会一致で無事採択された日本警察庁提案の勧告案を始め、それ以降も日本国内の太っちょの出先機関群を…あくまで法に則っているのですが…強制捜査によって実質的に無力化して行く日本警察の徹底捜査を、また例によって世界番長にはいえないので、キッチリ物理的に無害な我々日本政府に向けて、またいつもの『斜め上』に飛び抜けた『ファビョーン！』ぶりで非難していたのですが、私などはただ単に、「あー、ほんと、ドコまでも愉快な民族だなー（笑）」ぐらいにしか思ってませんでした。
すっかり彼らの、わがまま勝手な脳内お花畑ホルホルの『斜め上』に歪んだあの論理を、単に「ヴァカだねー（笑）」と愉快に見ていられるぐらいに慣れ切っていたせいもあるのですが、さすがに「闘う宰相」とまで過去に呼ばれた小泉前首相は、やはり我々とは見るべきところが違うのでしょうね。まあ、一見こう着状態にある、と見るならば、確かに現在の状況は、外交上は打てる手段は締め付けカードの積み重ね意外は、これ、といった手段がなかったわけなのですけど、今現在の状況は、来年３月までの備蓄食料が十分にない太っちょ側が時間に追われている状況なわけで、外交上アクションを起こすべきは、その外交のボールを握っている相変わらずの太っちょ側なのです。我々は、相変わらずニヤニヤしながら、「ほーら、ボヤボヤしてると、更にカード積んじゃうぞ☆彡」な状況なのですね（笑）。
ま、相変わらず一部特定勢力な方々は、そういった経緯をまるっと無視して、安倍政権は無策、とかいい続けているわけですが、小泉前首相はやはり我々凡人とは違い、安倍政権の邪魔にはならないちょっと別の方向から、今回新たな外交のボールを太っちょに思いっ切り投げ付けたわけなのですね。これには、さすがに当の太っちょらも、今回相当ビックリしているのではないですかね（笑）。ここまで、彼らを追い込むだけ追い込んだその当の連中が、物理的に無害だからと調子に乗ってガス抜きのための『ファビョ−ン！』をしまくっていたら、いきなり「じゃあ、話をしよう！」と、ほとんど真正面から思いっ切り彼らに向けていっているわけなのですからね。彼らにすれば、あまりのことに「ポカーン」みたいなものでしょう(笑)。
その一見突拍子もない、小泉前首相の今回のそのやり方なのですが、私はちょっと考えてその裏に見えるものに気付き、この状況でいきなりそこまで先を読める小泉前首相のその天性のセンスに戦慄しました。今回、小泉前首相は新たに外交上のボールを投げ付けています。そのボールを投げ返すも、なにもしないのも、それは太っちょ次第にはやはり違いがありません。投げ返せば、太っちょはとりあえず外交テーブルで話をするわけですが、この際、以前二重外交と批判されたエロ…もとい、山崎拓氏や平沢勝栄氏らの独自のパイプが脚光を浴び、特に山崎拓氏は、実現すれば政治的復権がかなう可能性が高いわけです。ここ最近の、あの「加藤の乱」の加藤氏とつるむことなく、山崎拓氏はこの僅かな可能性にわき目も振らず邁進することでしょう。
しかし、太っちょは今回、とても容易には小泉前首相の３度目の訪問を受け入れはしないでしょう。それは、小泉前首相が「今回訪問するのは日朝平壌宣言復元のため」と発言し、太っちょ側にしてみれば、今更ともいえる非常に高いハードルを設けたからですね。これをいきなり前提にされては、とてもその気にはならないでしょう。しかし、この話にまったく応じなければ、それは、太っちょ側が一方的に話し合いを拒んだ形になります。そうなると、今度は安倍首相の強硬姿勢がそれによって肯定され、更に補強されることになります。話し合い自体を拒絶されたのですから、他に手段はありません。日本国内で蠢く、一部特定勢力の皆さんがワンワン騒いでいる論拠も、あえなくその論拠を失うことになりますね。だって、話すらできない相手なのですから（笑）。
話し合いの機会をも自ら棒に振るような、そんな話もできないアレな国家と世界に再認識されるわけですから、我々民主主義連合の強硬姿勢が世界で一層補強され、また、共産主義同盟はこのことに関する発言力をまたしても失う破目ともなりますね。そうせぬためには、共産主義同盟もまた、せめて見える形でなにか働きかけるなどするのでしょうが、勿論、太っちょは容易にそれらには応じないでしょう。その結果いかんでは、共産主義同盟は太っちょに対する圧力を強めざるを得ないわけです。しかも、更に性質の悪いことに今回の結果がどうあれ、このこと自体が結構な時間稼ぎにもなるわけなのですね、これがまた（笑）。だからこそ今回声を大にして、「話をしよう！」と、我らがライオン丸は太っちょに向けて吼えているわけなのですね。
うーん、たぶん、書き漏らしはないと思いますけど、小泉前首相にとっては結果がどうであろうと別段かまわず、今回のこの一事で文字通り「走り回る」のは、共産主義同盟＠太っちょであるわけですね。我々民主主義連合は、いつもの如くニヤニヤしながら、それを悠然と眺めていれば良いのではないですかね。ま、一部奔走する人々もいるのですけどね。あ、支持率も上がるか……しかし…ライオン丸、恐ェー（笑）。ではm(__)m。
