鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

もう、大局は動かせない

 あー、何と言いますか、テレビを点けてみますと、マスコミと左派のそのはしゃぎっぷりには思わず笑ってしまいますね。まあ、佐田玄一郎行革相の政治資金疑惑に関してなのですけど、勿論私は、現安倍政権支持でなおかつネットに関わっているからなのでしょうけれども、この公共の電波を使っての「キャッキャッ」と子供らがはしゃいでいるかの如きその有り様には、さすがに一般のお茶の間、主に専業主婦層には、間違いなくドン引きに引かれているような気がしますね。現実に、日本の左派で、現在主婦層に支持されるのはその一部に限定されています。それも全体から見れば、一部の、いわゆるコアな主婦層だけで、広く一般には支持されてはいません。そこの辺りを、彼らはいつまで経っても真剣には考えようとはしませんね。

 ま、何と言いますか、こう、日本左派というものは、それがいつのころからのことか私にはわかりませんが、ほんと全然進歩していないな、とシミジミと思います。自分たちの思い通りに、我々、彼らから言わせれば頭の悪い「愚民」どもが一向に都合良く動かない、そんな現状の上に、昨今のネットの普及によって昔のような情報操作が著しく効果を挙げず、また、その結果として、日本国内の世論の右傾化に歯止めが一向に利かず、更には、昨今の国会での、彼らにとっては悪夢とも言える改正教育基本法防衛省法案など重要法案の相次ぐ通過など、彼らにとって非常にストレスの溜まる日々であったその裏返しが、この祭の子供のようなマスコミのそのはしゃぎっぷりなのでしょうけど、その子供というよりガキのような稚拙な振る舞いが、一向に左派離れが止まらない、マスコミ離れの止まらない大きな要因であることに……ま、気付いちゃいるけど止められないのでしょうね(笑)。

 共産主義同盟のそのやり様を見ても、また、一部特定民族に主導されている一部特定勢力のそのやり様を見ても、彼らに普遍的に共通することは、必ず自らに都合良く、すべての物事を公平にではなくあくまで至極恣意的に扱い、その上で、それ以外は頑なに、その一切をまったく認めようとはしないところです。ま、そもそも、以前の私もそうであったわけなのですけど、彼らの思考的根幹を成す共産主義のその理念自体が、どこぞの誰かが頭の中で考えただけのいわゆる「空想実験」みたいなものですから、しばしば人が、頭の中だけで考えた物事が現実とは乖離することと同じ様に、必ずしも、今現在の人類社会にはそぐわない点が現実に多々あるわけなのです。ならば、その理念自体を現実に沿うようにカスタマイズすれば良いのですが、思考が硬直しているのか、或いは、共産主義に毒されると思考が硬直するのか、理屈と言うよりは屁理屈を付けて理念を押し通し、あろうことか、動かし難い現実の方を曲げようとするわけです。

 我が日本国では、昨今の「右傾化」についての共産主義社会主義の連中の理屈、と言うよりその言いわけに、いわゆる「下層の若者らの右傾化」がまるでお題目のように乱用されているのですけれど、それは彼らが、相変わらず現実の日本社会のその有り様、現実を見つめてはおらず、また、ヴァカみたいに、頑なにその現実を受け入れてはいないその頭でっかちなヴァカっぷりを良く体現していますね。過去の世界の歴史が物語るように、昔のように限られた情報の中では、どこまでも「格差の拡大」や「下層社会化」が拡大するのであれば、それがいわゆる「下層の若者らの右傾化」にも繋がるのかも知れませんが、それは同時に「左傾化」であってもおかしくはなく、要は、捌け口を求める若者らを扇動する対象の資質によるわけです。まあ、現在の日本は、そもそも過去のようには情報が限られてはおらず、また、過去の時代のように国民が、文字通り「飢えている」様な過酷な状況ではありませんからね。

 では、なぜ、下層の若者のみならず日本社会、国民のその多くが現在「右傾化」し、また、その動きが止められないのかと言えば、現実の日本社会が、「団塊の世代」以降の一部特定民族に主導された一部特定勢力による日本社会の「左傾化」により、その結果として、バブルの崩壊以降社会的に急速に衰退し、また、国民の一人ひとりが、それによって浮き彫りとなった一部特定勢力主導による社会的な綻び、つまりは犯罪の多発化に凶悪化や、利権談合共産主義の横行によるモラル・ハザードの蔓延、そして学校教育の崩壊や肥大する行政の破綻を現実に目の当たりにしたから、と言えるでしょう。誰もが「なぜこんなことになったのか」とふと立ち止まり、そして現在のネット化の進む情報社会において、冷静にその事実を検証したその結果、一部特定民族の主導された一部特定勢力の積み重ねて来たその無軌道な日本の「左傾化」にその原因を見出したからに他なりません。ま、ネットの普及にともなって、どこまでも「右傾化」が止まらないその大きな要因であるわけです。

 現実に、「左傾化」することによって日本社会が失敗した実感が国民にあるわけですから、現在その反動で、日本社会が「右傾化」することは至極当然とも言えますし、また、それに歯止めが利かないのには、左派である一部特定勢力の、そのいつまでも頑なに学習しようとしないヴァカさ加減にも、その大きな要因があるのです。ま、彼らの言葉を借りるのであるならば、彼らの「革命」は既にあえなく失敗したわけです。仮に、彼らに血も涙もない様な恐るべき「鉄の規律」があり、また、彼らのその資質が、我々日本人のそれと同じ様に、延々ヴァカ正直に物事を積み重ねることのできる民族であれば、きっと、彼らの言う「革命」は成功したのかも知れません。しかし、そもそもそんな民族であれば、恐らくは自国で、延々ヴァカ正直に物事を積み重ねることに忙しすぎて、ワザワザ日本に来てまで、彼らの言う「革命」を起こして我々日本人が延々積み重ねて来た実績を掠め取ろうとはしませんよね(笑)。

 そもそも、彼らは綺麗事を言うには、余りにもその性根が邪に過ぎたのでしょうね。ああ、そう言えばそもそも、いわゆる「洗脳」の概念は、彼らの国々が初めて国家的にそれを活用した経緯がありますから、いわゆる「左派」のその硬直しがちな思考形態にも、それらの影響の大きいことは否定できないかも知れません。彼らは自分で考えたつもりになってはいますが、結局、「洗脳」によって与えられた、固定化されたルーチンの中を延々ヴァカみたいに回り続けているのでしょう。かく言う私も、かつてはその「洗脳」による共産主義教育の影響下にあったわけで、その「洗脳」による、固定化された思考ルーチンを打破したのが、よりにもよって「文化大革命」以前の宗主国様を知る中国人であった、というのも、何やら因縁めいたものを感じずにはいられませんね(笑)。あの出会い、会話がなければ、今でも私は同じところをただぐるぐると回り続けていたでしょうね。

 おっと、かなり話が逸れてしまいましたけど、今回の佐田玄一郎行革相の政治資金疑惑であるのですけど、まあ、ご本人の辞職は止むを得ないでしょうけど、はしゃぎまわるマスコミのネガティブ・キャンペーンの通りには、実際に物事は進まないでしょうね。ま、安倍政権とってはピンチはピンチなのでしょうけど、裏を返せば、それだけこの安倍政権を脅威に感じている勢力が多いと言うことでもあるわけで、何としてもここで、安倍政権を倒すべく一部特定勢力は必死に策動するのでしょうが、しかし彼らは、いつも根本的なことを忘れていますね。安倍首相の後には、あのファンタジスタの麻生外務大臣がいますし、更にその後には、まだまだ元気なあのライオン丸こと小泉前首相もいます。私的には、それならそれで全然かまわないわけなのですけど、いずれにしても、彼ら一部特定勢力にとっては冬の時代が続くことでしょうね(笑)。

 ま、彼らにすれば、教育に防衛と来て、更にはあの「河野談話」の見直し、その上、構造改革によって行政からも締め出されることがほぼ確定しているわけですし、この政権が続く限りは、太っちょにもノムタンにも、更には宗主国様にも余り良いことはないわけですから、もう脇目も振らず、必死に安倍政権の打倒を目指しているのでしょうけど、本間会長の辞任の例のように、藪を突付いて蛇が飛び出すだけではないですかね。また、政府与党側の古い自民党公明党創価学会にしてもそうですが、嫌がらせも度が過ぎると結局我がに還って来るだけのことではないでしょうか。ああ、民主党を含む売国野党もいますが、彼らは余り関係ないでしょうね。ここに至っては、もはや語るに堕ちた存在ですし、いつもの様に決まり切ったお題目を並べるだけでしょう。マスコミにすれば相当歯がゆいでしょうけどね(笑)。

 彼らにとっては、非常に残念なお知らせですが、ことここに至っては、もはや大局は動かない、そんな気が私はしています。うーん…何だか語り尽くせていませんが、今日のところはこんなところで、ではm(__)m。