今年も後２日の年の瀬となって、まあ、個人的にはすっかり鬱にはまり込んで停滞していたわけなのですけど、この一年を私的に振り返って見ますと、我が日本国にとっては、あの郵政解散に揺れた昨年よりも、更に今年の一年の方が激動の一年であった気がしています。ま、鬱になってからは完全に引き篭もりっ切りでしたから、その分だけ、以前よりも世界情勢や日本政界の動きを逐一、ほとんどリアルタイムに近い形で実感しているからこそ、なのかも知れませんけどね（笑）。ま、来年もきっと、我が日本国にとっては激動の年となることでしょうねえ（遠い目）。
しかし、年の瀬の押し迫るこの時期になって、ここ最近の一部特定勢力、その中でも主に半島系の影響下にある一部特定勢力の、その脇目も振らない感じの必死さの伝わって来るその策動振りには、もう思わず感心してしまいますね。ま、太っちょからの鬼気迫るような厳命に、或いは、ノムタン…は、ちょっと違うのかも知れませんけど、それらに相変わらずヴァカみたいに…ま、何か必死になるだけの弱みか何かで相変わらず従っているのでしょうけど、左派マスコミのその必死さにはさすがに笑ってしまいます。ほんと、「身も蓋もなく」とはこういうことを言うのでしょうね(笑)。
勿論、彼らの行いは、佐田前行政改革担当大臣辞任などのように、現在の安倍政権にとっては、直接的な支持率低下に繋がりそうな傷を負わせることもあるのですけど、結局のところ安倍政権は、政府税制調査会の本間元会長辞任のときと同じく、やはり今回も、規制改革や公務員制度改革について「より徹底した案を作っていくことが大事だ」と、就任会見でいきなりそう言い切る渡辺喜美氏を起用して、いわゆる「藪を突付いて蛇が飛び出す」を地で行くことで改革のイメージを保持していますね。今回の一件自体は、あの太っちょとズブズブの共同通信発なのですけど、そのネタを売ったのはあの自治労や官公労辺りでしょうから、結果として、彼らは今ごろ青ざめているのではないでしょうかね。恐らく、今後、徹底的にやられることでしょう（笑）。
しかしまあ、日本の左派マスコミや左翼と言うのも陰湿と言うか、執拗と言うか、どうしてこう左向き、左翼な一部特定勢力の連中は、やること成すことこう暗いのですかね。ま、かく言う私も、その左向きな暗い人生を結構長い間歩いて来たのですけど、それにしても彼らの、こう、常にどこぞの物陰に隠れて他人の足を引っ張っては、人知れず密かに他者を嘲笑っているかのようなそのやりようを見ていると、ほんと、「左翼って要らないなー」と思います。勿論、左翼な人々の中にも明朗かつ実直な方もいるのですけど、大抵そういった方は、左翼の本流の中には居らずに、ただ一人、我が道を行かれたりしているのですよね（溜め息）。ま、往々にして、そういった方はそれなりに能力があったりするのですけど、それゆえにその結果として、往々にして本流からは弾かれたりするのです。
どこの世界でもこれは変わらないのかも知れませんけど、基本的に「群れる」のは、やはり根本的に一人では我が道を行けない程度の低スキルの人間で、下手に能力のある、我が道を一人で行ける高スキルな方はどうしても、集団の中で孤立したり浮いたりしてしまいがちなのですよね。勿論、ときには、その高スキルの人々で集団が形成されるような、そんな稀なことも起こるのですけど、やはり、高スキルなだけにそれぞれに自我が結構強い人が多く、何か至近の目的があるときにはそうでもないのですけど、そうでもなければ、もろに強い個性と個性とが日々ぶつかり合って反発することが多く、何かの弾みに一度バラけてしまうと、そこを低スキルの集団に文字通り数で圧倒されて個々に潰されたり、更に孤立を深めたりしてしまうのです。ま、結果として埋没してしまうわけですね。
まあ、元々の話が、高スキルな人々というものは能力があるだけに、物事を次々と片付けて行くことで実績を積み重ねて行くのですけど、ま、あくまで傾向としてですが、能力のない低スキルな人間は、そもそも物事を片付けること自体が難しい場合が往々にしてあり、その傾向として、自らを少しでも良く見せるためにその他の手段、ま、はっきり言えば嘘や妨害などの方法で、他人の足を引っ張ることで集団全体のレベルを下げ、それによって自らを良く見せようとする連中が結構いたりするわけですね。で、物理的な数としては、集団の中で発生する高スキルな人間よりも、勿論、低スキルな人間の中でも実直かつ真正直な人もいるのですけれど、そういった邪な手段に走る人間が実際意外と多かったりするのです。そして、そういった連中に真っ先に狙われるのが高スキルな人間だったりするわけですね。
ま、集団を形成する限り、例えそれがどのような集団であったとしても、こういった事象はすべからく起こり得るわけなのですけど、その中でも特に、一部特定民族に主導されている一部特定勢力、共産主義や社会主義の世界では特にその傾向が強い実感が、過去、彼らと共にいた私にはあるのです。ま、口先だけや、物事を真実考える能力に欠ける手合いが多いのは確かです。自然、原理原則を頑なにわめき立てるだけで、まともな議論は滅多にできるものではありません。一生懸命覚えた原理原則の他は、これまた必死になって覚えた小手先の会話や議論のテクニックだけを駆使して、まともに議論を戦わせようとはしないのですよ、連中は。なぜなら、自らの不明…ま、はっきり言えば、根本的にヴァカなのがばれるからですね。私が彼らと袂を分かつことになったのも、結局のところはそれが主たる原因でした。
勿論、私はとても自らを高スキルである、といえるような人間ではありません。ま、現在は欝で引き篭もりですしね（笑）。ただ単に、当時は、彼らより幾分上であっただけの話です。それに私自身、共産主義や社会主義のすべてを完全に否定はしていません。民主主義社会の中に、共産主義や社会主義の一部の要素を加えることで、我が日本国流にカスタマイズ…魔改造することで、より良い社会が構築できると考えていますし、そう信じて疑っていません。なぜなら、民主主義にせよ、或いは、共産主義や社会主義にせよ、どちらか片方の極に振り切れてしまうことは、その存在自体が多様な価値観を持つこの人類社会においては、必ず害にしかならない、と私は考えているからです。私的には、世界番長のように極端に二極化することも、或いは、ロシアや宗主国様のように極端に二極化することも、どちらにしても好きではないのですね。
あれ？ ……そもそも何の話でしたっけ？（笑）。…ああ、そう、だから一部特定民族に主導された一部特定民族は、その傾向として陰湿で執拗なことが多いわけなのですけど……ま、陰湿で執拗な人間が主導するわけですから、自然全体的に陰湿で執拗なやり口を好むことは必然であるわけなのですが、それはまた、右翼や保守派にもやはり同じことは言えるのです。現在の日本では、一部特定民族が一部特定勢力である左翼の牙城をその巣窟としているわけで、右傾化することによってその牙城を崩すことは、あくまでも我が日本国が、日本人による日本人ための日本国へと復帰するための一つの「手段」であるわけなのです。ま、構図としては、あの郵政解散によって、一気にこの日本国に巣喰う一部特定勢力のその勢力を、小泉前首相が弱体化させたのと同じ構図ですね。
しかし、それをやりすぎると今度は逆に、右翼や保守派に潜む一部特定民族や別の一部特定の勢力、世界番長の奴隷となる危険性があることも、我々日本人はけして忘れてはならないわけです。鬱陶しい話ではあるのですけれど、世界は我々が、日本人が思うほどには優しくないのが現状ですから、この日本国という日本人の楽園を守るのは容易なことではないのです。ま、要は「バランス」を取ることが大事なわけなのですが、それが国レベルとなると、これがまたなかなか難しいのですけどね。ではm(__)m。
