鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

うーん、調子悪いです…orz

 つい先日、マスコミ全社を上げて話題となっていた、例の安倍政権閣僚らの資金管理団体事務所費の会計処理なのですけど、不透明さは残るものの、法的にはあくまで違法なものではありませんでしたので、欧州外遊中の安倍首相が、その透明性を高めるための議論をするべきである旨の発言をしたことを受け、私はてっきり、あの共産党赤旗の告発やその他マスコミのネガティブ・キャンペーンのベクトルを、上手く「日本のため」になるようにその方向性を変えたことでこれは幕引きとなる、と思っていたのですけど、何やら、私が欝でグダグダになっている間に、とんでもないところにとんでもないことが発見されて、なぜだかいつもの如く、あの民主党、特に小沢民がえらいことになりそうな気配ですね。泥酔氏が、この件については何やら良い感じですので、ニヤニヤしながらその続報をワクテカ待ってみましょうかね(笑)。

 ま、それそれとして昨日のことですが、あの「喜び組」を自分色に染めるべく、エロ…もとい、山拓さんこと山崎拓氏が、北京からの出発直後には、政府与党から梯子を外されまくっていたのにはさすがに笑ってしまいましたが、どうやら無事何事もなく帰国しましたね。まあ、大方の予想違わず、拉致は解決済み、制裁はけしからん、二国間協議には応じない、でも日朝平壌宣言は今も生きているなど、向こうのいいたいことだけいわれて帰ってきた感じではあるのですけど、ま、仮にその裏で如何なる話し合いが成されたとしても、外交上の暗黙の決まりごととしては何一つ明かすわけにはいかないのでしょうが、前回、山拓さんが訪問したときなども、そのすぐ後…といっても一ヵ月後ぐらいに小泉前首相のあの二回目の訪朝があった経緯がありますから、一部では今回も、三回目の訪朝のための地ならしという見方がされているのですけど、私的にはちょっとそれはさすがに薄い線に思えます。

 昨日何やら予感がして、今日の「報道2001」を録画していたのですけど、予感的中で山拓さんが番組内でその訪朝の話をしていましたが、そこから私が受けた印象では、現時点では、小泉前首相の三回目の訪朝はまずあり得ない印象を受けました。まあ、あの独立総合研究所の青山繁晴氏などは、話を聞いているとすっかり規定のことのように話されているのですけど、この方は私が思いますに、情報の収集には確かに非常に優れているのですが、肝心の分析の段階で、私もあまり人のことはいえた義理ではありませんが、個人的な妄想や願望などがいささか強く作用しすぎている感がありますね。確かに、太っちょ側が我が国や世界番長の制裁に困り果てており、また、極一部の拉致被害者の解放と莫大な援助の取引の打診なり、水面下の要請はあったのかも知れませんけど、安倍政権は、今それにすがらなければならないほどには弱っていませんし、また、制裁で共同歩調を取っている同盟国の世界番長の手前もまずあり得ないでしょう。

 更にいうならば、一部の拉致被害者を仮にここで開放し、我が国に帰したとしても、それは公式的には太っちょが更に嘘をついていた、いわばいいわけのできない嘘の上塗りの状況に陥るわけですから、我々日本側には、もう国民を上げてのかの国に対する更なる強行な反発を呼び起こすことになりますし、また、世界的にも絶対に信頼してはいけない、まともな取引のできない国として認定されて、それらによって受けるマイナス面があまりにも大きいことを勘案すれば、仮に、太っちょが折れるとするならば…太っちょ的にはかなり高いハードルを越えねばなりませんが…それは拉致の全面解決以外にその選択肢はあり得ない、と私には思えます。我が国の強硬な態度を一気に軟化させ、また、世界的にも、世界番長的にも交渉のできる相手と認識されるだろう、いわば一発逆転の一手ではありますけど、残念ながら、あの自分勝手な妄想でホルホルしている根っからの小心者の太っちょに、今のこの時点でそこまでの思い切った選択はとてもできないでしょう。

 ただ、今月下旬からの世界番長との金融制裁についての協議が不調に終わり、更にその後の、恐らくは最後の折れるチャンスである6者協議でも太っちょが折れることができなかった場合には、或いは、かの国の強硬派と交渉派、今回山拓さんと話し合った交渉派がかの国で完全に台頭しなくてはなりませんが、その前には、どうしてもかの国の強硬派の失敗が必要となるでしょう。では、強硬派の失敗は何かといえば、核実験の強行が有力ではありますが、或いは何らかの軍事的な行動、例えばミサイル発射などの軍事的な瀬戸際行為に走ることが挙げられますが、これらはいずれにしても、宗主国様や世界番長の許容できるものではありません。世界番長は、迷わず軍事的報復オプションを選択する可能性が高く、それを阻止するには、宗主国様がオリンピックをあきらめて軍事的行動でかの国を物理的に抑制するか、或いは工作により…必ずしも宗主国様の工作である必要はないですが…太っちょ政権だけをかの国からアボーンするしかないでしょう。

 ま、それで私などは、相変わらずかの国から、宗主国様やロシアの手による工作によって、太っちょ政権だけアボーンされる、と妄想していたりするわけなのですけどね(笑)。ただ、今回、ことさら日朝平壌宣言が生きていることをいい放ったのには、太っちょには非常に利益のあるあの日朝平壌宣言が、かの国の交渉派にとって、太っちょを説得するための非常に重要なキーワードになっているのでしょうね。ま、「近々情勢が変わる」とも山拓さんはいわれてきたみたいですが、私的にも同じように「近々情勢が変わる」とおもっているのですけど、はてさて(笑)。ま、ニヤニヤしながら、その変わる情勢を眺めていましょう(笑)。ではm(__)m。