鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

非常に残念なお知らせ

 むう、薬がまたもレベルアップしましたので、それに慣れるまでは、またもや先の読めない毎日になるのですけれど、どうも根本的に巡り合わせが悪いのか、ここ最近の、政府閣僚の半分近くが外交に従事している関係で、もう日々の押し寄せるニュースの洪水にもみくちゃにされています。まあ、基本的に、何か追っかけるニュースのカテゴリーを決めて、そのカテゴリーだけに追っかけるニュースを絞れば良い話なんですけど、そうすると変に専門化してしまい、昔自転車部品開発に就いていたころのいわゆる「専門馬鹿」になりそうな気がしてしまって、つい、それを意識するあまりにいつもの「器用貧乏」へとひた走っている気がしています。ま、ガチガチの左のころのその反省もありますから、専門化するよりは、今の私には「器用貧乏」のほうが性には合っている、と思うのですけどね(溜め息)。

 恐らく、日本政界史上稀に見るような外交攻勢を、現在の安倍政権は、もう世界を縦横無尽に駆け巡る勢いで行っているわけなのですけど、前回でも述べていますように、その主たる目的はといえば、外交のファンタジスタな麻生外務大臣が掲げている、あの「自由と繁栄の弧」による「共産主義同盟プラス・ワン(ノムタン)包囲網」の完成を、現在の安倍政権が目指していることはもう間違いがないでしょう。まあ、半島の下については、今後かの国の国民が、あのファンキー・ノムタンの率いる与党ウリ党を排除できれば、民主主義同盟に再び加わることは可能になるのでしょうけど、恐らく、我が国も世界番長も、以前ほどには、今後かの国を存続させるための再びの援助攻勢をかけることはないでしょうね。ま、過去の様々な援助も、きっちりと延々国民には隠蔽し続けて、今のかの国の「ホルホル捏造史観」を築き上げたその責任を、かの国は自らで取らねばならないのでしょう、きっと。ま、自業自得ですけどね。

 そういえば、何やらノムタンは今ごろになって、かの国の大統領の再任のための憲法改正を訴えているようなのですけど、かの国では、大統領は5年間の一期のみと憲法で決まっていますから、確かにノムタンのいうとおり、長期的なスパンでは物事を進め難いのかも知れませんけれど、例え今回の改正が成ったとしても、その新たな憲法はノムタンには適用されないわけで、ちょっと今回のこの一件は今までのノムタンのその行動原理には合いませんね。まあ、第一、かの国のその今までのもののやりようを眺めている私としては、そもそも、かの民族がそんな長期的なスパンで物事を考えられるのか、と思うのですけどね。何せ、朝令暮改を地で行くような事柄を幾度となく見せ付けられていますからね。まあ、確かに、今後世界で広く認められようと思えば、正直に物事を積み重ねる長期的な取り組みを、かの国民に民族的に習慣付ける必要がある、とは思いますけど、うーん…それはあまりにも難しい気がしますね。

 ま、そもそもの前提として、かの国が延々正直に物事を積み重ねるのではなく、延々罪を重ねてきただけのその歪んだ歴史史観、あの半万年の歴史に代表される「ホルホル捏造史観」を、その激しい痛みに耐えてきっちりと清算すれば別ですが、それがある限りかの民族は、延々嘘に嘘を塗り重ねるその歪んだ精神構造の元、その元凶を残したままなわけですから、相変わらず、その場限りの嘘を世界的に今後もつき続け、昔ついた嘘のためにまた新たな嘘や工作によって、動かし難い真実に対して延々嘘を嘘で補強し続けるという、その無限連鎖的な徒労を繰り返さねばなりません。まあ、基本的に、物事を正直に積み重ねることが好きな我々日本人からすれば、よくもまあ、そんな無駄なことにあれほどの時間と費用、そして情熱と労力を費やせるものだ、と感心するというより、もうその無駄そのものの精神構造にあきれ果ててしまうのですけど、ほんと、愉快な民族です(笑)。ま、そう考えると、やはり求心力を得んがためのいつものポーズなのかも知れませんね。ニヤニヤしながら、かの国のその迷走ぶりをを眺めていましょう。

 眺めているといえば、宗主国様…というより中国共産党胡錦涛も大変みたいですね。ま、太っちょが瀬戸際外交でヴァカみたいに騒いでくれるおかげで、我々はサクサク国防面でのその防御力を上げることができるわけなのですけど、今回世界番長は、我が国の沖縄・嘉手納基地へは最新鋭のステルス戦闘機「F22Aラプター」を来月上旬から一時的に配備し、半島の下にもステルス型の最新戦闘爆撃機「F117A1」を配備し、これは「特別な軍事的脅威に関連するものではなく西太平洋の軍事的抑止力の維持が目的」なんていっていますが、太っちょに対する恫喝ついでに、宗主国様に向けての恫喝であることは間違いがないでしょう。その上で、安倍首相がEU外交で回る国々で、宗主国様への武器禁輸措置を堅持する言質を引き出しまくっていますから、もう宗主国様の外交部は体面を取り繕うことも忘れて「ファビョーン!」しまくっています。ま、共産主義同盟を封じ込め、いわば共産主義同盟どうしで相食む構図を作られた上でのことですから、いい加減さすがに火病も起ころうというものです。

 まあ、それでも宗主国様の経済は、八割の人民を犠牲にする酷く歪んだ構図ではあるのですが、かの国の人口を考えれば、二割でもおよそ我が国の二倍の市場があるわけで、まあ、己がことしか考えない、目先のことしか見えない「団塊の世代」の多い経済界は、相も変わらず根本的なリスクを忘れて血道をあげているわけなのですけど、「金が動くところには政治家」ありで、軍事的危機が抑制されることによる安心感からか、昨今、いわゆる媚中派の政治家らは盛んにかの国を詣でているわけなのですが、彼らを見ていて思うのですけれど、やはり泥舟に乗るのは、それが泥舟と知っていても乗らざるを得ない人間や、どうにも先の読めない人間が乗るのだな、と思います。その中でも、政府与党に潜む一部特定勢力の雄、公明党創価学会の太田代表は一生懸命ですねえ(遠い目)。ま、安倍政権が表面的には揺らいでも、その陰で重要法案を通しサクサク物事を進めるものですから、少しでもその安倍政権の勢力を削ぎたいのでしょうけど、私の目から見ますと、彼のそのやりようでは自らが「日本人の敵です」といっているようなものなんですがねえ。

 ま、安倍首相は、今回の黒松岡こと松岡農林水産大臣や、校長先生こと伊吹文部科学大臣らの資金管理団体の事務所費の会計処理について、今後政治資金の透明性を高めるための努力について、「政治資金をめぐっては、ルールや法律が定められた経緯があり、政治活動の自由の問題もある。そうしたことを含めて、国民から信頼を得るためにも、自民党の党改革実行本部で議論していくことが必要だと思う」と述べて、今回の一件を踏み台に、今後の政治資金の透明化を推し進めようとすることで改革のイメージを保持しています。ま、そもそも告発した共産党の努力や、マスコミらの熱狂的なネガティブ・キャンペーンの努力のそのベクトルを、非常にうまいやり方で、この「日本国のため」になる方向へと昇華させているわけですね。いやあ、安定感があって良いですね。やっぱり、この政権はかなりの長期政権になる気が私はします。ま、一部特定勢力な皆様には非常に残念なお知らせですけどね(笑)。ではm(__)m。