鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

さすがは壊し屋

 首相や閣僚らによる一連の外交攻勢も、安倍首相と麻生外務大臣の二人が帰国してようやく下火というのか、沈静の方向に向かっているのですけど、首相や主要閣僚らの外遊のその反動で、相変わらずというか、前にも増して押し寄せるこのニュースの洪水にはヘタレてしまいます。もう何といいますか、延々押し寄せていたニュースの洪水を、何とか四苦八苦して頭の中で処理する前に、更に新たなニュースの洪水がすべてを押し流して行くような状態です。ま、要は、私の頭の処理能力が現実にぜんぜん追い付いていないだけなのですけど、それでも以前は、この程度の情報量など物の数ではなかった…はずなのですけどねえ(溜め息)。ま、ここら辺りも何とか折り合いを付けなくてはいけないんでしょう…はーヤレヤレ(溜め息)。

 昨日、「もう、どーでもいーや」と思った小沢民…民主党なのですけど、さすがに、一部特定勢力の子飼いのマスコミも完全にはシカトを決め込むわけにも行かず、ま、それでも政権批判に偏向的な報道姿勢はそのままですけど、何といいますか、どこか抑制された変な感じの報道をしていますね。勿論、小沢民の政治資金報告書の事務費の虚偽記載には、見事なぐらいに微塵にも触れませんけどね。その分、政府へのネガティブ・キャンペーンには水を得た魚のようにはしゃいでいますけど、それを他所に、読売新聞がスクープし、時間差で毎日新聞が後追いで民主党角田義一参院副議長の献金の不記載をスクープしています。何ともまあ、民主党、とにかくザルすぎ(笑)。彼らは基本的に、マスコミのことを頭から侮りすぎているのかも知れません。ま、これまでの経緯から気持ちはわからなくはないのですけどね(笑)。

 せっかく小沢民が雲隠れして党大会にもその姿を現さず、子飼いのマスコミらが必死にスルーしまくっているのに…って、まあ、小沢民自身から目を逸らすために、今回、角田参院副議長が人身御供に差し出されたのかも知れませんけどね。連合や教職員組合、労組の他にも、政治家への寄付献金を禁じられている朝鮮総連系外国人団体など、いずれにしても民主党にとっては致命的で非常に大きなイメージダウンとなりますが、ま、マスコミ的にも、これで顔が立つ形で小沢民の一件をそ知らぬ顔でスルーできるわけで、ほんと、やり方が55年体制古い自民党そのもですねえ(遠い目)。やはり、我が身かわいさに身内を切り売りするところが、さすがは壊し屋の小沢民といったところかも知れません。検察も、基本的には人数が限られていますから、より確実で、立証しやすい案件に流れて行きますからね。かくして、巨悪は枕を高くして眠るか…まあ、吐き気がしますけどね。

 勿論、いつもの私の妄想である可能性が高いのでしょうけど、それにしてもあまりにタイミング良く、これまた格好のカバーストーリーが飛び出したものです。しかし、これでまた、民主党は世間からは「政権担当政党には足らず」と見られることは間違いないのでしょうし、政権与党たる自民党全国幹事長会議では、安倍首相は「堂々と主張を展開し、王道を歩みながら正攻法で勝ち抜きたい」と訴え、中川幹事長も「覚悟の安倍政治か、逃げの小沢政治かの選択だ。民主党憲法、年金財源、官民給与格差(問題)から逃げている」と批判しています。角田参院副議長の一件がありますから、民主党は、夏の参院選までにこの大きなマイナスイメージを払拭することはまずできないでしょうね。ま、わが身かわいさのあまりに身内を売り渡す小沢民も小沢民なら、そこを隙なく、かくも即座に攻める自民党自民党なのかも知れませんけど、私的には、これが日本の政界だ、と思っています。ま、「日本のため」になるなら、ですけどね(笑)。

 売国野党の、今やその筆頭である民主党は今後一層没落するでしょうし、また、政治資金規正法も、今後は多少なりともより良い法制度へと改正されるかも知れません。小泉前首相からの改革を引き継いだ安倍首相は、より安定した政権運用が可能となりますでしょうし、今後、一層の実績の積み重ねが可能ともなるでしょう。昨今の安倍首相の外交手腕を見てもわかりますように、安倍首相の実績の積み重ねは、そのまま、この「日本のため」になる実績の積み重ねとなるでしょう。ま、自民党の中にも「古い自民党」は健在ですし、政権与党には公明党創価学会というもうひとつ一部特定勢力もいますが、要は、現安倍政権が強固である限りはそれほど問題にはなりません。基本的に、ドコまでも頑固な左翼な脳内お花畑とは違い、彼らは話のわかる日和見ですからね。ま、「いない」に越したことはないのですけどね(笑)。油断していると、彼らは陰に陽に常に足を引っ張りますからねえ(溜め息)。

 ま、いずれにせよ、この法治国家である我が国では一歩一歩物事を進めて行くしかないわけで、巨悪を完全に、この日本社会から弾くまでにはまだ相当に長い道のりがかかるのでしょうね(遠い目)。ああ、小沢民の、ことの顛末の詳細は泥酔氏のサイトに詳しいのでそちらで(笑)。ではm(__)m。