鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

ちょっとドキドキ

 私の予想に大きく反して、もう既に昨年のあの参院選での自民党……っと、いうよりは、安倍政権の、余りに多くの敵を一度に相手にしてしまったことによる大敗北に加えて、その一月あまり後のあの突然の辞任劇と、まあ、なかなかに私の鬱にとってはあまりによろしくない展開であったのですけど、ようやく、こうして何かを再び書く気になるまで今ままでかかってしまいました。…っといったところで、何が書けるというものでもないのですけどね。相変わらず、ネタ探しの記事漁りすらできない有り様です。

 まあ、そんな記事漁りも特に必要のないほど、ここ最近は我が日本国の内外問わずに目に見えて大混乱の様相を呈しているわけなのですけど、特に小沢民…あの民主党がここまで長持ちしていることに何よりビックリしています。何にビックリしているかといえば、小沢民の一か八かの福田首相との密談でのあの大博打にも驚きましたが、それよりも民主党自体の政治業者の寄り合い所帯化のその深刻化、私の予想を大きく裏切るほどのその政党としての徹底した腐敗振りには、もう、呆れるを通り越して感心しています。

 かつて、私が左派…いわゆる「リベラル派」を見限ったとき、右派……まあ、この際、彼ら左派…「リベラル派」の大好物であるレッテル張りの「ネット右翼」でも良いのですけど、ここでは一応「保守派」としておきますが、その保守への私の傾倒を彼らは許されざる堕落と見ていたわけで、「そこまで堕ちるか」とまで面と向かっていわれたわけなのですけど、その気持ちだけは今ようやく私にも理解できたような気がしています(笑)。ま、互いに二度と交わることのないだろう、永遠の平行線的二つの思想であったとしても理解することは不可能ではないその証左なのですけど、「まあ、それが理解はできても、その理屈には永遠に納得はできないだろうな」とは思います(笑)。

 彼らの今行っている事柄は…まあ、これを読む皆様も重々承知のことでしょうけど…我が日本国の国益はもとより、彼ら以外には何ら益することのない酷い独りよがりな行いであるのですが、ここ最近なって、もしかすると現在のこの状況は、かつて「失われた十年」と呼ばれたあのころの状況と同じく、左派のその基地外振りを日本国民のみならず、今度は全世界に向けて発信するための一時的リセッション、つまり後退のような気がしています。あのライオン丸こと小泉元首相の人を切るときの得意技であったのですけど、期せずして、ただ単に彼らに「責任」を伴う「権力」を与えるだけで、常に彼らは「責任」を綺麗さっぱり放棄して「権力」のみの行使に酔いしれてしまい、今現在そうであるように踊り狂っているようにしか私には思えません。

 勿論、小沢民には彼なりの計算もあるにはあるのでしょう。ただしそれは、この日本国に巣くう癌を一網打尽に取り除くような高尚なものではなく、昨今、急速に組織率を失いつつある与党、特に公明党創価学会をその念頭に置いた、今一度我が日本国に政治不信の大嵐を吹き荒れさせて、浮動票の投票率を落とし、自治労始めとするいわゆる「左派」の組織率の高さによって衆議院選を優位に勝ち抜こうという、もの凄い打算の極みであるのでしょうが、残念なことに、我が日本国民が、先の参院選では彼らに権力を与える結果を残していますからねorz。ま、今ごろ、小沢民始め、民主党執行部はホルホルしながら日々ルンルン気分で過ごしているのかも知れませんorz。ここ最近の、やや強引なほどの「年金」への攻め手の変更も、そういった打算の上に成り立っている行動でしょう。ま、目先の事しか考えない「愚民」には、これで十分というわけですorz。

 ただ、ここ最近の小沢民とどこぞの将軍様、私的には「太っちょ」とその行いがかなり重なりダブって視えて仕方ないのですけど、現実には瀬戸際に立たされ身も蓋もなく…後先考えずに必死に踊り狂っているのは、やはり民主党@小沢民である、と私は相変わらず考えています。談合共産主義メディア…いわゆるマスゴミ偏向報道ブースターをもってしても、それを完全に覆い隠すことは今や、太っちょの再始動によって不可能のようにも思えますしね。現実に、両者のそのやりようを目の当たりにして見ざるを得ないわけですから、いくらなんでも今度はそうそう同じ轍を踏むことはないだろうと見ているわけですが………うーん、引き篭もりが過ぎたのか、先の参院選でもかなり私は世間的な意識と相当乖離しているようですからね(溜め息)。ま、ちょっとドキドキしながらここからことの成り行きを眺めていましょうか。ではm(__)m。