鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

本当の外道は誰か?

 昨日はいつもの…2週間に一回のカウンセリングに行ってきました。前回に「イヤ〜ン」な薬を増量されたためか、じゃっかん、睡眠の質の向上…深く眠れる…などの良い面が見られるものの、今回は私自身の薬の効き始めのローテーション(約4週間)を考慮して、もう二週間様子見することで話が落ち着きました。雨で寝込む、散歩が恒常的にできない、本や番組などを集中力を維持して観れないなど、相変わらず、負の面も出ているので様子見は仕方がないのでしょうけど………ああ、もう、マンドクセー>orz。

 ま、それはそれとして、相変わらず私的に外道全開なのですけど、宗主国様…胡錦涛は、大方の予想のとおり苦境に立たされているようで何よりすね(笑)。初動…温家宝のパフォーマンスだけは早かったものの、それに伴うべき本格的救援・減災体制の初動の遅さ、何より、胡錦涛の思い切った決断の遅さがその背景にあるのですけれど、あの阪神大震災同様、国家危急のときに戦略眼的な幅広い視野を持たない、無能なトップを頂く国家というものはことほどさように対処が後手後手となり、今や、リアルな危急存亡の危機に立たされるものなのですねぇ(笑)。いやいや、我が国の政治家連中にも、今度の四川大地震には反面教師として良く学んでもらいたいものです。ま、無理かも知れませんけどね(苦笑)。

 もう、今更隠しようもなくなった崩れた土砂による天然ダム湖…いわゆる「せき止め湖」の話なのですけれど、その数何とまあ35個もあるそうですから、もうほとんどダメでしょう。確か22日に四川省発表で当面の危機は脱した旨の発表は、やはり、共産主義体制にありがちな四川省当局の我が身可愛さの余りのフェイクだったのでしょう。個人的には四川省当局者が今後どうなるかが気にはなりますが、ま、自業自得なんでしょうが、恐らくは切り捨てられることになるのは間違いないでしょうね。奇跡的にこの危機を脱しても、或いは、大方の予想通り天然ダム湖の「決壊ドミノ」が発生しても、誰かがスケープゴート…犠牲の羊として人民の前に引きずり出されることとなるでしょう。ま、共産主義一党独裁国家に生きる官僚、官匪の宿命ですね(笑)。

 いずれにせよ、やはり今のままではオリンピックの失敗、中狂…もとい中共政権…胡錦涛の権威失墜はほぼ確定的ですね。どれだけ足掻いてみても、宗主国様一国のみで、今回の震災は対処のできる限界を遥かに超えていて、もはやどうしようもないレベルに達している、といっても過言ではありません。何より、大穀倉・酪農地帯の水がめを自ら爆破…爆破ってのが笑ってしまいますけど…解体せざるを得ないこの状況は、その下流域にある重慶や上海にもこの夏に向けての決定的な工業用水不足を招くでしょうし、何より、ただでさえ輸入に頼っている食糧事情も逼迫することは間違いがありません。さて、一体どれだけの失業による流民…彷徨える民が発生するのか私には見当もつきません。その一人ひとりが暴動予備軍になるわけですから、なかなかにゾッとします(笑)。

 勿論、いきなり崩壊が始まることは、今の段階ではまだまだ考え難いわけなのですけど、それでも、世界はすでに宗主国様亡き後の、或いは加速度的にその影響力を失ってしまった後の世界を織り込み済みで進み始めているような気がしています。そういえば、フフンがついこの間外交における新ドクトリンを発表しましたね。「太平洋を内海に〜」ってやつです(笑)。ま、私的には人民には「お気の毒」としか言いようがないのですけれど、胡錦涛がピンチをチャンスに変える大英断を今後下したとしても、彼らの多くはこの先苦難の道を歩まされることとなるのではないですかね。まったく、日本人で………いや、この辺にしときましょうか。ではm(__)m。