鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

なぜ、そこまで嫌がるのか

 今日…って、すでに昨日ですが、参院で「出す出す詐欺」になりかけていたフフンに対する問責決議、史上初めての首相に対する問責決議が提出・採択されたようですね。勿論、フフンは何ら法的拘束力のない問責決議など無視する気満々で、明日…って、今日には衆院に対抗策として信任決議を提出しているわけで………なんといいますか、こう「日本て平和だな〜」とシミジミ思いますね(笑)。「いったい、こんなことをやっている余裕があるのか。問責と信任の両方をぶつけ合って、いったいどういう意味が〜」とか思いますけど、ま、小沢民が相手ですからね。

 要は、通常国会与野党激突の形で閉幕に持っていかないと、形がつかないから…というか、どこぞの独裁国家みたいに、常に党の外に敵を作っていないと、すでに求心力の得られない状況に民主党はある、ということでしょうね。何か、ここ最近の民主党を見ていると、滅びに直面している特定アジアンズとその姿がダブって見えて仕方ありません。口先では色々と、与党をあれこれ攻め立てているように見えるわけですが、その実、内情はバラバラというか、「政権交代」の錦の御旗も、もはや余り効果的には機能していないのかも知れませんね。

 せっかく、国家公務員制度改革基本法民主党は与党に歩み寄り、成立させ、その姿勢は結構高く有権者から評価されたはずなのですけど、今回の問責決議によってすべて吹き飛んだでしょうね。そもそも、後期高齢者医療制度の廃止法案を参院で可決した民主党ですが、これに代わる案はまったく示されていないところからも、先日行われた犬H…もとい、NHKの世論調査によればフフン支持が26%、不支持61%と、前回よりも支持が5ポイント上がって不支持が5ポイント下がった形ですから、これはフフンの支持率が底を打ったと見て構わないでしょう。20〜30%で推移するなら、フフンは政権はなんとか持ちこたえるというより、悠々と政権を維持することでしょうからね。

 それもあって、慌てて今回問責を提出したのか、或いは、そんなに党首討論がイヤだったのか………はてさて?(笑)。ま、NHKの調査では、大連立の要望が非常に強いようでしたから、案外、そこの辺りを嫌っているのかも知れませんね。宗主国様の狗としては「大連立だけは絶対避けろ!」と厳命されているのかも知れませんしね(笑)。そこの辺りを考えれば、結構面白い気がしています。ではm(__)m。