鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに22

 親しい間柄の仲間内では、私は、その本質的には「外道」に属する人間であり、その精神が、人類社会におけるダーク・サイドたる共産・社会主義の闇、その深い深淵の影響を今もなお色濃く受けていて、つまり、一言でそれを言い表すのであれば「心(精神)を病んでいる」その事は、もはや周知の事であるわけです。基本、鬱ですしね(笑)。当然、そんな私に、私の主義主張に対しては皆それなりにそれぞれ必要なだけの距離を保ち、バランシングする…いわば深く傾倒するような事はありません。

 そもそも、私の価値観のその根本は単純で、何につけ「価値がある、なし」がその判断の基準です。価値があるのであれば、それに見合うと思える労苦や配慮を惜しみません。その一方で、価値なしとなれば、途端にその対象への興味自体を一気に失います。つまり、その後、その対象が何であれ無関心になるわけですが、その度合いが一般的な感覚、感性の持ち主からすれば余りにも極端であるそうです。

 その意味で言うならば、確かに私は元極左であり、現在は、その対極に位置する極右である、といえるのかも知れません。狗な方々が、今後、どのような悲惨な末路をたどろうとも「あー、スッキリした」という以上も以下も、きっと他の感想を持つことはないでしょう。

 かつて、かのマルクスが何を思い、考え、かの理論を唱えたか、今の私にとってはどうでも良い事なのですが、単なる与太話ですむようなその欠陥理論を、その後、レーニン毛沢東という「支配はしたいが、統治はできないし、そもそもするつもりもない」ような、そんな極悪の悪党2人によって活用されたその一事をもって、私は彼に、その万死に値する罪を犯した愚者としての憎しみを覚えます。

 その結果、今もこの世界には、死と暴力、そして破壊と混乱が絶え間ありません。私が、共産・社会主義を人類社会におけるダーク・サイドのその象徴と位置付けるのは、それそのものが、根本的に統治の要素に決定的に欠けていて、なおかつ、まるで疫病のように、その恐怖による支配のみを世界に拡げ、助長するだけだからです。

 いつであったか、かつてアングロ・サクソン大英帝国ですが、植民地のその支配の手段として、民族の対立を煽ったり、いわゆる「二枚舌外交」を用いたりしていた時代があり、それは結果的に、いわゆる「不和のりんごを置いて去る」と彼らのそのやりようを批判する言葉を生む事になるのですが、この冷戦以後の現代において、世界のあらゆる紛争地に対し、今もその「不和のりんご」の種ともいうべき武器をのべつ幕なし売りまくっている、その共産主義をかかげる当の中国人に教えてもらって得意がっている人が居ましたが、その方が、御本人のそのブログで何やらインテリジェンスについて滔々と語っているくだりを見付けて大爆笑した事があります。

 これがあの冷戦時代であったなら、彼はきっと公安にマークされていたでしょうね。勿論、かの国の工作員を特定するために、です。余り他人事がいえた義理でもありませんが、まさに「平和ボケの極み」ですね(笑)。もしかすると、今も、そのエントリーはネット上の晒しものになっているのかも知れません。………いや、私はちょっと触りたくもなかったもので(笑)。

 西と東が、かつて常にせめぎ合っていたあの冷戦時代であったのならともかく、それ以後の現代において、我々西側がそんなあこぎなまねを今さら好んでする理由はなく、やったとしても、必要に駆られて仕方なくというのが実情です。結局、巡り巡って、自らにその矛先が還って来ることも、その経験から思い知っていますからね。

 かたや東側たる共産・社会主義国家の皆様は、破壊と混乱の種たる武器をのべつ幕なし相手を選ばずに売りまくり、現在、どうやらその報いとして矛先がかの国々へと還って来つつある気配が濃厚にあります。これは間違いなく、他人の不幸に漬け込んで、それをネタに荒稼ぎしてきたその報いともいえるでしょう。もっとも、それもまた「支配はすれども統治せず」が基本のかの国々の事ですから、今さら、腐敗と汚職がここまで進行した現状では止めようがないのでしょう。

 周辺国に共産・社会主義という人類社会における病魔を広げ、それが引き起こす破壊と混乱によってその国が弱体化したら、それを次々と飲み込んでいくのが、かの国々の国是です。レーニン毛沢東の理論はつまりそういう事であり、いわば人類社会における「ねずみ講」といっても過言ではありません。いつかは来るだろうどん詰まりや、儲かるのは一部の人間だけで、後は野放し状態でありながら、奴隷のように延々絞り上げられるだけである事からもそっくりですね(笑)。

 それはまた、現在政権与党たるかの党や、その他の党にも言えることなのかも知れません。少なくとも、どの党のトップも、未だにその本音、或いは、解決すべきのそのありのままを有権者に語りかけるつもりはないようです。微妙に問題の焦点をずらす情報操作と、相も変わらずのミス・リードに彼らは余念がありません。やはり、看板の小泉進次郎氏や、唯一その具体的解決策を持つタロサ…麻生太郎元総理の、この2人の頑張り次第で我が日本国の未来は変わってくるのでしょう。

 人と話していますと、良く「何であんなのがトップなん?」と聞かれるのですが、党内保守派にすれば、彼らが党内に居る限り、陰に陽に常に足を引っ張られるわけです。わざわざこの状況で、火中の栗を拾おう、とは思わないのでしょう。拾うのは、彼ら狗らが去って後………人情としてはわからなくもないですがね(溜め息)。

 そういえば、例のステルス三法案について今日も聞かれましたが、「その金字塔を打ち立てたときが、彼らのその終わりの始まりかも知れません(ニヤリ)」と答えておきました(笑)。真実どうなるかは、私ごときに断言できるものでもありませんしね(溜め息)。

 それにしても私が不思議なのは、彼ら、狗な方々はそもそも自らが今まで、ここまで散々に法をないがしろにしておきながら、他者は法を守る、とどこか妄信しているかのようにいつも見える事です。いやまあ、確かに、我々日本人は基本的に法に従順ですけど、………彼らは、肝心な「何か」を忘れてやいませんかね? ま、そこは狗らしく、いつものように目先の事に夢中なのかも知れませんけど(笑)。ではm(__)m。