鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに44

 さて……って、ヌルヌルしすぎな最後の更新からすでに2ヶ月余りが過ぎてしまっているわけですが、その間、ただのんべんだらりと遊んでいたとかいう訳ではなく、結構、鬱の面でも個人的にも文字通りの一杯一杯になっていました。結局、いつもの自業自得で、広げすぎた上に一向に縮まらない、小さくたためなくなってしまった人の輪に加え、個人的なあれやこれやでトラブル続きで消耗し、怒涛の10月の末にはドクター・ストップの宣告を受ける有り様で、そこからの立て直しに結局今日まで掛かってしまったわけです。

 ま、始めてしまった以上は、現在の進行するリアルに否応なく追随せざるを得ませんから、そこはそれ、そのペース的には以前と比べるべくもなく緩慢とではありますが、人と話すこと自体は、クリニックの先生にそうと見透かされないように配慮しながら、相変わらずコソコソと続けています(笑)。それでも、比較的短期間に復帰した事を思えば、相変わらず細かな鬱の波はあるものの、昨年までとは格段に違い、症状的に大きく改善方向への進歩を遂げている気がします。やはり、力を溜め込むだけでなく、伸ばす方向へと舵を切った事が良かったのでしょう。

 ま、クリニックの先生いわくは、衰えた能力を伸ばす事も重要ではあるものの、その伸ばす事だけに夢中になっていればいつかどこかに…今回のように限界の壁に突き当たる、或いは、伸び切って脆くなるのは当然で、その壁を突き破り、さらに伸びるのには、まず力を溜め込んで地力を強化しなくてはならないわけです。いわば、鬱の治療というものはその繰り返しなわけですね…偉そうに私が言えた義理ではないですけど(笑)。長い時間をかけて失ったもの…人体の機能はそれ相応の手間隙掛けねばならず、時には、休息して地力を蓄える事も大切な事など、要は、何事も偏らずにバランスする、という旨を小一時間滔々と説教された次第orz。

 ああ、そういえば雑魚…じゃこである、いわゆるいわし類の稚魚ご飯を春先から続けているのですが、これについては是非続ける事を強く推奨されました。流行のDHA…ドコサヘキサエン酸ってヤツですね。また、醤油掛けの塩分についても、勿論摂りすぎはダメですが、適度の塩分は人体に活力を与えますから、私の場合は、どちらかといえば鬱になったトラウマで摂らなさ過ぎの傾向があるようです(笑)。そう先生にいわれて、そういえば牢屋の飯が臭いのは、人体の活力の源である塩分を控える事で人を大人しくさせ、管理しやすくする事を思い出したり(笑)。ま、何事にも偏らず、変化する状況に合わせてバランスする、対応する事が重要である事を改めて思い知った、という話し(笑)。

 さて、それにしても昨今のリアルは、事態があちこちで動き出して大変騒がしいわけですけど、ま、要は左派…共産・社会主義者らの主張は徹頭徹尾、嘘と欺瞞に満ちている…いや、「嘘と欺瞞しかない」と断言しても、もはや構わない段階にきているのでしょう。現実に、我々民主主義勢力の利益のみが日々損なわれ、多くの日本国民全体の利益であるところの我が日本国の国益が損なわれ続けるこの現実に、金と権力の狗に過ぎない従来マスコミは、一生懸命「話題逸らし」と「報道しない自由」で頑張っています。我が国の共産・社会主義者らは危機において沈黙し、相変わらず、この国の国益…日本国民全体の利益を損なう事にしか興味はありません。

 搾取すべき愚民どもの利益になど、奪う以外に彼らは興味なく、自らの身分を保証する票田の票固め…いわゆるバラマキのみに邁進し、米国のオバマ政権同様、規模の割に効果の上がらぬ死に金な補正予算によって、我々は搾取され続けるわけです。子供手当てや高校無償化、これらにしても、本当に子供が欲しい世帯や貧しい家庭に恩恵を与えるものではなく、すでに子供を育てるだけの財力を持ち、また、すでに授業料を支払うだけの財力を持つ過程や(orz)家庭や世帯を潤すだけの話しです。本当に困っている人々、消費性向の極めて高い層であり、すでに何らかの社会保障制度に頼らざるを得ない人々を頭から切り捨てているわけですから、その規模の割に効果が現れないのは当然の帰結です。

 まさに死に金以外の何物でもありませんorz。彼らにとっての大票田が、公務員及び民間の労組…いわゆる労働貴族とも呼ばれている層であり、景気の変動の影響を直接受け難い上に民間平均を確実に上回る所得を手にしている人々です。ま、大金持ちではありませんが、それでも小金持ちぐらいではあるわけです。当然、それより下の所得の人々に比較すれば、その生活的にも必然的に安定していますから、消費よりも貯蓄性向の方が強くなりがちになります。その効果の低い層に向かって、効果の低い方法で支給されるわけですから、これで充分な経済波及効果が生み出されるわけもありません。それを易々と許している現在の野党各党といい、まったく、どいつもこいつも頭の悪い連中ですorz。ま、同じ穴のムジナというヤツなのでしょう(溜め息)。

 リスクは絶対に負いたくないがその手柄はよこせ的な、典型的なダメ人間ばかりがその雁首を並べているのでしょう。笑ってしまったのは、北韓の砲撃があった日の首相官邸が、午後の三時になっても政治家がもぬけの殻になっていたことです。さて問題、彼らは無能…そもそも対処能力がないからなのか、或いは、悪意をもって意図的にリーダーシップを発揮すべき場所を忌避したのか、さてどちらでしょう? ま、答えはそのどちらともであるのでしょうけど、少なくとも彼らには、責任というリーダーに必須の概念が致命的に欠落している事だけは確かです。責任を取らず、そもそも取れない人間に地位を与えると果たしてどうなるかを、我々…多くの日本国民は、このリアルでその痛みを感じながら日々学んでいます。よく世間知らずといいますが、行き着くところまで行くとこうなる、その生きた、そして生きている証がそこにあるわけです。

 そんな話を人々にしますと、その解決策を必然的に求められる日々(遠い目)。私の持つ解決策は、未だそれを越える策に恵まれることなく、相も変わらずの方法です。彼らが同じ事を繰り返す限りは、いつかこの事態は行き着くところに行き着くのでしょう。おかしな話ですが、それを一番望んでいないのが、実は私であったりするのは内緒です♪。我ながら、つくづく甘っちょろい(溜め息)。ではm(__)m。