鬱で凡愚なド外道のリハビリraki6104’s blog

日々の雑談を、余裕のある時に、できるだけ(´・ω・`)

それゆえに47

 先のエントリーで取り上げました、日本商工会議所の岡村会頭と仙石官房長官の意見交換に関する記事ですが、それがいつ為されたのかは存じ上げませんが、多分、昨日の内に掲載していた各新聞社のWebサイトから削除されたようです。友人からの指摘で気がつきました。

 ま、恐らくは、仙石官房長官のその人となり、これまでのその振る舞いから判断し、組織のトップを勤める岡村会頭のその意向によるものなのでしょう。勿論、仙石氏からの要請あってのものかも知れませんけどね(笑)。いずれにせよ、現在の異常な我が日本国のその現状をよく現していますね。

 こうしたミクロ…小さな出来事の積み重ねが、やがてマクロ…社会全体へと波及して行くわけで、さて、普段から社会の木鐸(ぼくたく)だの国民の知る権利がどうのとのたまっている人々は、いったいどこで何をしているのやら(笑)。真実無能なのか、はたまた、悪意に基くものか。ま、しょせん民間は商売にしか過ぎず、連中が金と権力でどうにでもなるその証左でありましょう。

 ま、彼らも生きて行かねばなりませんからね。ときに奇麗事の建前を使い、ときに強きに媚びへつらうは仕方がない話し(笑)。皆様の視聴料で運営されている狗HKことNHKなどは、頭からなかったことに(溜め息)。いやはや、狗の名を冠するにこれほど相応しい報道機関は他にないですねぇ(遠い目)。

 いわゆる魔女狩り、レッテル貼りや差別を多用する私ですが、よく人々と話す酒席で問われる質問がひとつあります。私自身が何を目指し、結局、この我が日本国の社会をどうしたいのか、その行き着く先を問われます。まず、過程はともかくその結末がまず知りたいのは人の常。私は、待ってました、と決まってこう答えます。


頑張る人が当たり前に評価される社会


 ま、反応は色々ありますが、おおむね驚かれます(笑)。ちょっと意外というか、意表を突かれたような反応を見せる方がそのほとんどです。魔女狩り、レッテル貼りや差別と、頑張る人が評価されるような社会が、ほとんどの人々の中でつながっていないわけです。ま、当たり前といえば当たり前です(笑)。それが世間の一般的な常識でしょうしね。それをひっくり返す、ちゃぶ台返ししたいわけです、私は。それも、深く、静かに、確実に、です(笑)。

 以前からの持論ですが、我々人類社会におけるダーク・サイドが生み出し、マルクスレーニン毛沢東の手を経てひとつの形を成したものが共産・社会主義というカルト宗教、破壊と混乱を撒き散らし、嘘と欺瞞で飾り立てた誤った教えを人々に広め、最終的に恐怖によって人々を支配するだけの邪教です。

 それらが大陸文化のその闇の極みであることは、現在のかの国々のその動かぬ現実が証明しています。現実に、過去にあったそれらの国々をも含めても、一国たりとも我が日本国より優れた結果を残し、成した国はありません。貧富の差の激しい米国にすらも、です。こう断言すると異論をよく頂くのですが、それが人々を幸せにしたかを問うと大抵の方が沈黙されます(笑)。

 我が国における共産・社会主義者と、かの国々の共産・社会主義者らとは明確な違いが一点あります。それは、かの国々の共産・社会主義者らは、自らの教義よりもまず、何よりも自国の国益…選ばれし者たちの利益ですが…を最優先に物事を考えて行動しますが、我が国の共産・社会主義者らは国益…日本国民全体の利益…を損ねる事を最優先に物事を考えて行動します。

 昨今の彼らのその行動を見ても、なるほど口先では奇麗事をいつものように並べますが、結局、実際の行動は何一つ起こしては居ません。かの国々に届かないところでは声を張り上げていますが、かの国々の人々の前ではまさしく借りてきた狗状態(笑)。対等やら、正三角形やら、それらがいかに空疎で、どれほどにも中身がなく、単に口先だけにすぎないかか明らかです。いや、マジで(笑)。

 騙されているんですよ(笑)。未だに信じている人々も、承知の上で仕方なく、或いは、望んで続けている連中も、そして彼らに日々惑わされている我々、多くの日本国民も(笑)。かの国々では、彼ら選ばれし者たちの利益…国益こそが最優先ですから、その邪教を他国に広めるその最初の時点から、全ての日本人がかの国々の国益である、我が国の不利益になるその要素をふんだんに散りばめられた、そのために、いわばカスタマイズされた我が国専用の共産・社会主義であったわけです。

 以前からの繰り返しですが、大陸文化は「騙される方が悪い」が当たり前の騙し合いの文化です。そりゃあ、戦前から「騙すほうが悪い」で、新しい物好きの我々日本人は格好の獲物であったでしょう。ま、これはあくまでも私の結論ですけどね(笑)。

 いずれにしても、かの国々のその目的が我が国の支配や侵食にあり、彼らの言う友好とか平和などが、かつて、フルシチョフが生み出した平和共存という嘘と欺瞞の言葉同様、微塵の信頼にすら値しないものである事は確かです。その証拠に、彼らは現実に、一方的に我々に妥協や譲歩を迫るばかりで、それに応じなければ武力をもって緊張を高めるだけです。ビビッた選民様らが慌てて対話のテーブルに着くようにね(笑)。

 いい加減、我々は敵を知るべきでしょう(溜め息)。殲滅の恐怖を彼らに与える事が出来ない限りは、未来永劫この状況に変化はありません。延々、同じところを馬鹿みたいにグルグル回らされるだけです。彼らは何度も同じ嘘と欺瞞を繰り返し、同じ手口で我が日本国を脅かしてきます。

 過去から現代まで、彼らは現実にそうして来ました。そして、間違いなくこれからもそうします。現実に、それが我々に非常に有効である事が証明され続けていますからね。上手くいっている限り、彼らはそれを変えない民族性ですしね。

 ………そうそう、話を戻しますと、魔女狩り、レッテル貼りや差別のその前に、我々、多く日本国民はひとつの事に気付かねばなりません。それは、共産・社会主義が我が日本国にとってけして相容れない、統治ではなく、単に支配のためのツールにしか過ぎない事をです。

 かの国々を見れば明らかですが、彼らのその国家システムが過去の帝国時代から進歩している事は認めざるを得ないのですが、それでも結局、この現代においてもやっていることは過去の帝国時代と何ら変わりがありません。抑圧や弾圧、民衆からの搾取と、固定化された貧富の差に身分階級、未だに農奴階級の存在するあたりは何をかいわんやの類でしょう。

 民族差別に代表される、民衆のガス抜きに差別が現実に活用され、外に向けては、かつての帝国時代に行われた砲艦外交と不和のりんご戦略に基いた紛争地域への武器の提供。社民党の福島氏は、武器輸出三原則の見直しを死の商人を持ち出して非難していますが、現実に、国家を挙げて死の商人行為を紛争地域で行っているのがかの国々です。

 ゲリラ側が、決まって東側の武器中心であるその理由を、それをかの国々に直接問いたださぬその理由を、是非、私に教えていただきたいものです(笑)。ま、他国の内政に干渉しない、の決まり文句が関の山でしょう。アメリカに対しては、そのはしの上げ下げにも口出しするくせにね(笑)。

 共産・社会主義者らが、かの国々に向かって声を大にして、彼らを偽共産・偽社会主義の古臭い帝国主義国家と非難して、敢然と敵対し、あんな薄汚く卑劣卑怯な国々の奴らと一緒にするな、と言える日が来たなら、初めて私は彼らの話を聞いてもよいのですが、それまではそれでも、私は自らのできることを続ける事をやめないでしょう(遠い目)。

 現在の共産・社会主義とその信奉者らは、魔女狩り、レッテル貼りや差別によって一度焼き払わねばなりません。その上で、マクロ的には焼き払い、残しても良いミクロ…個人やそのシステムは褒め称え、それは特別な存在として残すわけです。ま、結構古くからあるゲリラに対する対抗策の応用です。集団に浸透し、害成すゲリラとそれ以外を分断し、ゲリラは駆逐するわけですね。

 これは必然的に、集団に害成すゲリラではない事を証明せねばならない事を強いるわけですが、ま、それは、彼らも今までゲリラのおかげで受けてきた恩恵があるのですから、そのコストとして当然の事でしょう。駆逐されるのが嫌ならば、自浄作用を発揮して、身内の中のゲリラを自らの手で駆逐すれば良いだけの話。

 何もしなければ、彼らは永遠にその気になる事はありません。それが、彼らにとって楽だからこその我が日本国のこの有り様です。ま、私が何もせずとも、いずれ多くの日本国民は遠からずにこの類の事を始めるでしょう。以前からの繰り返しですが、我々、多くの日本国民にとって不都合な現実が、時間の問題で共有されるのは間違いありません。

 私ごときにできることは、ただ、ほんの僅かにそれを早めるだけにしか過ぎません。救済や報奨のその制度、いわばテロ対策の民生分野は選民様の仕事(笑)。ただ、現実がそうあるように、誤射や誤爆は必然的に起こり得ます。この凡愚で外道な私に、それを取り除くほどの能力はありませんしね(溜め息)。

 つくづく思うのですが、害成すことなく普通に仕事してさえいれば、誰もが幸せを謳歌できるのに、どうして我々はこんなにも愚かにできているのか。人の心は必ず腐る。老師のその言葉がこの身に染み入る冬の夜。ではm(__)m。